
11月25日に開催されたHAOC主催の走行会に参加してまいりました。
脚の変更後初のサーキット走行。
減衰の設定がよくわからないとかいう以前に、
大きく上がったバネレート等の違いに起因する
入力に対する挙動の違いに迷いを持ったままの参加でした。
あ、前日は前夜祭に参加させて頂き、おにきゅいぱーい食べますた。
色々変えるとよくわからなくなるので、今回は減衰だけ調整して挙動の差を体感して、
他の部分は弄らない!と思っていたのですが。。。。。
まずは一本目。気温も低いのでなるべく気負わないことを目標に走ったら、
いきなりベストの概ね1秒アップ、1'13"024が記録できた事が迷走を更に深める結果に(汗)。
2本目はゆう坊。さんを同乗していたので、ベストは1'13"572、動画ありません。
ちょっと欲を出して、リアの減衰を一つ上げて、フロントタイヤの空気圧を20kPa下げたら、
これが上手く嵌らず、3本目は1'13"039とベスト更新ならず。 ←迷いと欲が出ている証拠
挙動の変化が想像と違っていたので、初心に戻って脚自体の挙動の習得をすることに専念、
減衰も空気圧も1本目と同じセットに戻して臨んだ4本目。
タイムばかりを気にして余計なところに余計な力が入っていたようで、手応えはあるも13秒を切れない。
そんな状態が数周続き、諦めかけていたところ1'12"935、ギリギリ12秒台に入れることが出来ました。
ベスト更新こそ出来たものの、フルスペックダンパーの実力は-1秒程度ではないはず。
だって、特にZコーナー先の左コーナー立ち上がりのトラクションが明らかに改善していましたし。
せっかくのツールを全く使いきれていないことを痛感しました。
1本目は100m看板目安でブレーキング、3本目以降は100m看板は完全に過ぎてからのブレーキングなのに、
タイムは0.1秒しか上がっていない、つまりは突っ込みの我慢がタイムに繋がっていない効率の悪さ。
1度は後を気にしすぎて50m看板になってしまい、砂遊びに誘惑もされましたが(汗)。
人の写真に勝手にリンクします(爆)が、サプライズのS耐仕様SPOON S2000に、
谷川選手のドライビングで同乗もさせて頂きました。
スリックタイヤのグリップ力は絶大ですね、ブレーキングもコーナリングも、アコードと比較しちゃいけません(汗)
自分の未熟さを痛感させられた今回の大会ですが、良い勉強になりました。
そして、やはりこの走行会は非常に楽しいイベントだと改めて思いました。
主催のHAOCの皆さま、イベントを盛り上げて頂いたSPOONの皆さま、鈴鹿ツインサーキット様、
そして当日お会いした全ての皆さまに感謝いたします。
Posted at 2012/11/29 22:54:00 | |
モータースポーツ | 日記