
だんだんと梅雨らしく、曇り空だったり雨模様が増えてきた感じ。
前回のお休みは、梅雨入り前最後のすっきりとした晴れた一日だった。
となれば、もちろん朝一番に我がミニのシャワータイムは欠かせないよね。
水洗いしかできないとはいえ、私なりに念入りに磨いていく。
ウム、ペッカペカ~(^^♪
でも、だんだんと我がミニに刻まれた、数々の擦り傷を隠すのが難しくなってきな・・・(T_T)
いやいや、ペカペカな我がミニにニンマリしながら、いざ奥多摩~♪
久しぶりに都道202号線沿いの道なんかイイかもね。
【林道 蝉沢線】
R411から川井で都道202号線へ入って、すぐに現れる道。
でも、一瞬で通せんぼだった・・・。
チェーンにカギはなかったけど、あまりに新品すぎるその輝きに、ちょいと失礼とはイカないのね・・・( ̄◇ ̄;)
出だしで躓いてしまったが、この都道には、まだまだ魅力的な道がある。
都道を奥へと進み、名もなき道になっても先へと進んでいく。
【この先行き止り】の大きな看板が出てきたら、お目当ての道。
【林道 大丹波線】
この【大丹波線】、明確な起点標識が未だにわからない私・・・。なので、いつもこの看板から林道と思うことにしていたりするのね。
そのほとんどが舗装ではあるけれど、こんな木漏れ日の姿を魅せてくれれば、やっぱりココはイイ道♪
フォトには写ってないけど、左手の木々の隙間から見渡す大丹波の眺めがなかなかにGoodなのよ(^^♪
そして、光と影の中で、癒しの姿を魅せる切り通し・・・。
あぁ~、やっぱり切り通しの見せてくれる癒しは格別なのね~(*^_^*)
所々で、真新しい法面の補修個所が出てくる。
金網とコンクリで補強された法面。日々メンテされているからこそ、安心して林道を走れることに感謝('-'*)アリガト♪
ちょいと開けたトコで、お山と我がミニでパチリ♪
私の好みよりはちょいと・・・、いや、かなり道幅が広いトコなんだけど、それでもどーんとしたお山の間にいる感じがイイね!
先へと進めば、私好みの影の中から、クイっと曲がっていく道の向こう側に広がる、お日様に照らされた緑の姿。
この姿が【林道】を走ってるんだな~って感じを盛り上げてくれるのよ♪
【大丹波線】の真ん中辺りに位置するヘリポート。
ココを過ぎると、路面が舗装から待望のダートになる!
あぁ、癒しのダート路だね(^^♪
ふと足元を見てみたら、何かのタマゴ?
なんだろ? カマキリかな?
高い木々に挟まれ、ともすれば鬱蒼とした雰囲気を醸し出してくるようだけど、この感じが奥多摩でもある。
ほ~ら、切り通しの上を覆う緑の回廊。
実にやわらかな光で道を照らしてくれる癒しの姿でしょ。
うきうきしながら、さらに先へと進んできたら、簡単ながらも通せんぼ(・・?
【危険】?【通行止め】?
はて? しばらくココまで来なかった間に、何かあったのかな?
あんまり本気の通せんぼではなさそうだけど、とりあえず我がミニをココに置いて、我が二駆で先を覗いてみるとしようか。
おぉ~、この切り欠いた岩壁って好きなんだよね~。
しかし、暑いね・・・。持ってきたスポーツドリンクが、いくらも歩かないうちに減っていく・・・。
あら?ココ、こんなに広かったっけ?
なんか新しく整備されたのかな~。ガードレールも新しいのが設置されているし。
あら、コチラにはお仕事の軽番が鎮座していましね(゜o゜)
無理に入ってこなくて良かった~。間違いなく怒られるね、きっと( ̄◇ ̄;)
たしか、この先を曲がると・・・、
あ・・・、やっぱり・・・
道いっぱいに崩れている大崩落・・・\(゜ロ\)(/ロ゜)/
緑まで生えてきて、すっかり道に溶け込んだかのような姿になっているね・・・( ̄◇ ̄;)
この斜め45度の崩落に刻まれた1本の踏み代を辿って、崩落の向こう側へと渡っていく。
今回はフォトを撮ってこなかったけど、谷底には、この崩落に巻き込まれたガードレールがかすかに見えていたりするよの。
そして、結構もろいガレキの上をソロソロ~っとビビりながらイク私である。
思えば、みんカラ始めてからは、崩落のコッチ側まで来るのは初めてだな。
崩落によって完全に分断された【大丹波線】の先は、すでに廃道と化し、路面にも草木が芽生え、落石やら岩やらが転がっていた・・・。
道の終点まで、あとそれほどでもないはずだけど、余りの暑さに参ってきていたし、我がミニを道のど真ん中に置いてきてしまっていたので、ココで撤収と相成ってしまった(・_・;)
【林道 大丹波線】を後にして、1本道を川井に向かって戻っていく
。
そして川井エリアのメインディッシュは【林道 真奈井線】
奥多摩のいくつかあるメジャー林道のひとつである。
起点をくぐってすぐに、こんなに癒しの姿で出迎えてくれるなんて、さすがメジャー級な道である。
奥多摩の道は、フラットにみえてもそれなりにガタゴトがちゃんとある道。
真奈井沢にそって、ほぼ一直線に進んできたら、ぐる~っと折り返して山登りが始まる。
ココからが【真奈井線】の本番なのである。
ちょいと上って、真横を囲むお山の姿。
視線を前に移せば、ゴロンと転がる大きな落石が・・・。
【真奈井線】は結構わいるどな道なのである。
赤錆びた林道の杭ってイイ感じ。
我がミニを向こう側に入れてパチリ♪としてみる。
お山の北斜面を走り、影となった道の向こう側に、お日様に照らされて緑いっぱいのお山がのぞく。
どどーんとした眺めはないけど、こんなプチな眺めが奥多摩の癒しのひとつ。
そんな明るい緑をバックに、我がミニをパチリ♪
あ、前にみんなで土木工事したのって、こんな感じだったっけ・・・。
懐かしさもよみがえってくる【真奈井線】なのである(*^_^*)
【真奈井線】のフォトスポットで、アチコチから我がミニをパチリ♪
左から~
ちょいと逆光でシルエットぎみ。
右から~
ボディいっぱいに写り込む緑の姿にニンマリな私。これぞ黒い美肌な我がミニなのである(^^♪
前から~
実に林道らしい感じでしょ♪
フォトに満足して先へと進めば、たまにはどどーんとした眺めだって出て来てくれる。
ちょいと引いてみれば、こんなトコだったりする。
こういうフォトだと、黒い美肌がアダとなり、我がミニの居場所が分からなくなるのが難点かな^_^;
お? ココに新しい杭で路肩の注意を促してるね。
つい先日までは、補修工事の為に通行止めだった【真奈井線】。
フラットなダートが続くかと思えば・・・、
舗装で補強された路面が出てきたりする。
お山を上るほどに、舗装とダートが入り混じるのである。
ココの曲がり角って、もっと狭かったような気がするな。
いつの間に広げたのかな?
とか思っていたら、この先がかつて路肩が崩落していた現場だった。
たしか、ココで路肩が崩落して【t-tatoさん】のランクルをご案内した時に撤収したのがココだったっけ・・・。
あぁ、今の基準で直すと、味気ない道になってしまうのね・・・(・_・;)
舗装といえど、こんな味わいある姿になるには何年かかるのだろうか。
新しい舗装に下ったテンションは、我がミニのボンネットに写りこんだ木々の姿に癒されてみる。
ウム、ゼロで磨いた我がミニの黒い美肌に満足な私(*^^)v
あれ、コッチも新しい舗装が・・・。
なんて思いながらも道を進んでくると、いつのまにやら見上げていたお山の稜線が、目線に近くなってきた。
【真奈井線】は、結構イイ感じでお山を上ってくるわいるどな道なのである。
ただでさえ狭い道が、張り出してきた木々でさらに狭くなる。
ううん、きらいじゃないのよ、こういうのって。むしろ好きな道の姿。
舗装にも関わらず、轍ができている道。
ココまでクルマが来ることが、いかに少ないことか。だからこそ、奥多摩の林道愛好家に愛される道なのかも。
唐突に、いきなりガレタ感じの道がコンニチハ\(◎o◎)/!
さすがに溝に片足突っ込んで遊ぼうなどとは、決して思えないほどにわいるどなのよ。
プチガレの道を乗り越えて【真奈井線】の最後は舗装となる。
このプチ崩れの数々を横目に進んでいくと・・・、
峠のろーぷ閉鎖で【真奈井線】の終点となる。
この先は、我がミニでも路肩から落ちそうなほどに狭い道となり、川苔山への登山道へと繋がっている。
いつもとは反対に、終点奥の道に向かって我がミニをパチリ♪
道は先へと続いていても、ココが【林道 真奈井線】の終点。しっかりと走破できて満足である♪
お山を下りてくれば、はるか眼下にチラ見の林道の姿にニンマリ。
こんな感じの姿って、帰り道でしか見られないからね。
真奈井の麓まで戻ってきたら、今回のふらふらを占めるフォトをパチリ♪
久しぶりの川井エリアを満喫できたふらふらでした(*^_^*)
この後、もちろんお家には何の問題もなく帰れたけど、よもや奥さんのお迎えにいくまさにその時に、我がミニがパンクに見舞われるとは思ってもいなかったのね・・・(ーー;)