• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

gaku1のブログ一覧

2016年09月26日 イイね!

久しぶりの晴れ空なら奥多摩の癒しを求めて~2年ぶりに崩落の先に待つ癒しの場へ~

久しぶりの晴れ空なら奥多摩の癒しを求めて~2年ぶりに崩落の先に待つ癒しの場へ~いつものお休みがやってきた。でも、今日のお休みはちょいと違う。

だってお日様が出てるんだよ♪

ずうっと雨降りなお休みが続いて林道から遠すのいていたけど、これはぜひともふらふらしたいぞ。家族はまだ誰も起きてこないし、これはもう林道イクしかないでしょ( ^ω^ )

そして、しばらくお預けを喰ってい【ふらふら】となれば、我がミニの征く道は奥多摩しかあるまいて。さて、どの道にしようかと、奥多摩に向かいつついくつかの道を思い浮かべながら吉野街道を走る。

青梅街道との出合いまですぐそこ、というトコで、歩道にでっかいLED作業灯みたいなモノ?

なんだろうな〜とか思っていたら、お巡りがいっぱい道ゆくクルマをガン見してた。もしかさて【光電管式】ってヤツだったのかな?さすが交通安全週間の日曜日。ネズミの大量発生なのである!(◎_◎;)

モチロンいつもじぇんとるまんな走りの我がミニは、何ごともなく罠を通り過ぎることができたのは、いうまでもないd( ̄  ̄)

久しぶりの晴れ空だし、ココは私の1番お気に入りの道といこかうかな(#^.^#)

日原街道へと入り込み、早速奥多摩らしい眺めに1枚パチリ♪



険しい奥多摩の山あいに築かれた石灰プラントと、水根貨物線の廃線を見下ろしてみる。

うむ、これから訪れる癒しの予感にテンションが上がってきたぞ。

そして、我がブログではおなじみの、頭上を渡る無人トロッコの鉄橋。



さすがに日曜日ではプラントもお休みで、トロッコも橋の途中で止まったままだった。

続いていた雨のためか、日原川の流れも勢いがイイ。



1本道の日原街道を進んでいけば【倉沢橋】が見えてきた。



なんでも、東京都で一番川面までの高さがあるらしい。私としては、以前の真っ赤な装いの姿が好きだったが、今はご覧の通りの地味な姿になってしまったのね。

【倉沢橋】を渡って右折すれば、私の一番お気に入りの起点である。

【林道 倉沢線】



出だしからして切り通しで出迎えてくれるなんて、テンション上がってくるでしょ♪



まだまだ緑の濃い道。こっちの曲がり角だって、小さくても切り通しだよ。



路面が舗装だって、起点からしてこんなに癒しの姿を魅せてくれる道なんて、そうはないのだ!

ウキウキしながら先へと進むと・・・、



ひしゃげたガードレールと、壁側のガレキも健在(・・? でも、やっぱり切り通しのトコであることがポイント高い私だったりする。

路面がダートとなり、いよいよお山の中へと入っていけば、そこは奥多摩で一番の癒しの道(^^♪



林道に架かるシンプルで、苔むした橋というのは、どうしてもパチリ♪としたくなるよね。

実に奥多摩らしいといえる、切り立つ壁とまっすぐに天に伸びる植樹に挟まれた道。



ガレキのぼた山ができていたので、ちょいと上からパチリ♪

よく締まったフラットダートが、苔むした岩壁としっかりとした擁壁に支えられた
道を走る。



あぁ~、癒しの姿だな~(*^_^*)

沢沿いに進む【倉沢線】は、岩壁もまた潤い溢れる道である。



いつも壁を伝う岩清水で黒く染まった岩壁。

だが、今日は道に川ができるほどの清水が流れていた\(◎o◎)/!



この辺りから、だんだんと路面の細かい洗堀が増えてゴツゴツした感じが我がミニを突き上げてくるようになった。



道の真ん中が少しばかり掘れているのがわかるかな?

ちょいと道に這いつくばってパチリとすれば、砂利が雨風に洗い流されて岩が顔を覗かせているのがよくわかる。



ちょっと見はフラットに見えてはいても、結構我がミニが揺さぶられる。でも、久しぶりの癒しの道となれば、そんな揺れも楽しくってしょうがない私(^^♪

トコトコ、ユラユラと進めば、立派な切り通しが迎えてくれる。



クルマには十分な道幅でありながら、絶妙な狭さも併せ持つ感じが私のツボにハマる。

切り通しの出口から振り返れば、こんな感じでパチリ♪



う~ん、林道らしいぞ(^^)

2つ目の【八幡橋】が見えてきた。



【八幡橋】と、橋のすぐ脇を流れ落ちる滝と我がミニでパチリ♪



ココの滝も、いつもよりも水量豊富で見事な姿を楽しませてくれる。そして、橋いっぱいに広がる泥の水溜まりをソロソロ~っと、我がミニが汚れないようにしずしずと橋を渡っていくのである( ̄◇ ̄;)

ゆるやかに曲がりゆく道の線形と、古き駒止めに萌えるポイント。



毎回同じトコでパチリとしている。それでも、この癒しの姿には、思わずパチリ♪としてしまう魅力があるのよ。

【倉沢線】の癒しを堪能しながら先へと進むと、3つ目の【鳴瀬橋】が見えてくる。



ココはぜひとも、ちょいと斜面に下りて【鳴瀬橋】を見上げて欲しい。



シンプルな造形ながらも、しっかりと手を抜くことなく欄干までも堅牢に作られた姿を仰ぎ見る事ができるのよ\(◎o◎)/! 新しい橋は欄干がガードレールになっちゃっていることが多いだけに、この建築美は一見の価値があると思うのは私だけかな(・・?

そして、橋の上から見下ろす【倉沢】の清らかな流れに癒されてみる。



まぁ、今日は清らかというよりも奥多摩らしい荒々しさといったほうがイイかも(^_^;)

【鳴瀬橋】から振り返って我がミニをパチリ♪



よい!よいぞ【倉沢線】!

どこでパチリ♪としても絵になる癒しの道なのである(^^♪

そして、ココでも切り通しでパチリとね♪



これほどに潤いと切り通しの多くある道も、奥多摩でも珍しいかな。切り通しフェチの私には、この切り通しだけでも極上の道に思えてくる。

切り通しを過ぎたトコで、路肩から我がミニと道のコラボでパチリ♪



お日様の光が深い緑に遮られているが、頭上を見上げれば空が明るく光っている。そして木々を通して差し込む淡い光が、道の癒しを高めてくれる。

いつもは【あぁ、砂防ダムね】って通り過ぎているトコでも、水が勢いよく流れ出ていた\(◎o◎)/!



何度もこの道を訪れているけど、こんな砂防ダムの姿は初めて見たよ。

オーソドックスながらも、目の前をゆるやかにS字を描く道の線形にはいつも癒される。



そして、一枚岩を切り崩した道には、奥多摩の荒々しさと、ココに道を切り拓いたコトに驚嘆の思いがわき上がる。



岩壁の凹凸と、路面のフラットさが、実に際立った印象を私に向けてくる。

岩壁が切れて、沢を挟んだ対岸側には【倉沢線】の廃道区間が見えている。



なにやらすさまじい姿を見せつけているが、あの先に【倉沢線】の真の癒しがある、といったらどう思われるだろうか?

そして、仮の終点たる【魚留橋】が見えてきた。



橋のたもとには大穴があき、これは四駆ではどうにもならんのね・・・。



そして、橋の向こう側には盛り土がなされて、さらに通せんぼを強固なものにしている。



でも、以前よりも盛り土がなだらかな感じになってきた感じ。

さて、この先には果たしてどのような癒しが待っているのか?今日は2年ぶりに【倉沢線】の廃道区間を歩いてみようか(^^♪

盛り土を越えれば、すぐにこれほどの癒しを魅せてくれる廃道・・・。



これは道の先に期待がかかるよね。

木々が途切れたら、今度はさっき来た道を見下ろしてみることができる。



沢を挟んだだけなのに、すでにこれほどの高低差。奥多摩とはやはり険しい場であると感じる。

大きく回り込むつづら折れには、2014年の大雪で倒された木々の丸太やらガレキが横たわる。




既に廃道となっていたためか、全くの手つかずな感じが寂しく思う。

そんな路肩に洗濯物?



お仕事な方が、干したまま忘れていったのか?いきなり妙に生活感が溢れる道になってしまったぞ( ̄◇ ̄;)

いや、先へと進めば、ちゃんと林道の癒しを取り戻す【倉沢線】の廃道。

この落石の姿もまた、林道のあるべき姿か?



さらに先へと進むと、道の線形は癒しの姿なれども、やはり大きな落石が行く手を拒む。



2年間にはなかったような気がするな~。自分のブログフォトギャラを見返しても、このポイントは残ってないな~。

ネットをふらふらしていたら【タマチャリンさん】の記事に行きあたった。


ちよいと季節は秋が深まった時期だけど、同じポイントのフォトには、スッキリとした癒しの道があつた。やはり、新たに落ちてきた落石で間違いなさそうである。

落石の横たわる路肩に掲げられた【落石注意】の表札が何とも言えない感情を呼び起こしてくる…(@_@)



しかし、そこから路肩の下を覗き込んでみたら、落ち着いた雰囲気を醸し出す沢の姿に癒されるね。



落石を避け、プチ崩れのガレキを乗り越えてくれば、いよいよ姿を現した【地蔵橋】。



すっかり道が崩れ落ちてしまっている…(o_o)【倉沢線】が封鎖された原因がココなのだろう。

コンクリの路面がまだ残り、その下の斜面が崩れ去ってしまっているコトが、かえってこの道の哀愁を際立たせているかのよう。

ほら、橋の欄干からパチリとすれば、しっかりと癒しのオーラがあるじゃないか。



橋の向こうに見える【路肩注意】の廃道に似つかわしくないほどの色鮮やかな標識が、ココがまだ現役でイケると訴えているのか?

実際、橋の向こうには、魚留橋までの癒しに負けない、いやココからが【倉沢線】の本当の姿ではないかと思える姿があった!(◎_◎;)



もう、ウットリと道の癒しに浸る私…\(//∇//)\



これほどまでの癒しを持っていたのか【倉沢線】は!つくづく、ココを我がミニで走れないもどかしさと、いや、廃道となったからこその癒しの姿なのかと、複雑な思いが胸の内に渦巻く私(ーー;)

さぁ、後は【倉沢線】の終端を確かめに行こうか。

ココにも路肩が崩れ、廃道らしい姿が…。



しかし、崩れの向こうに見える平場には、まだ車道としての幅があるように見えるね。

ちよいと木々が途切れたら、久々のもしゃもしゃが〜( ̄◇ ̄;)



これでも車道としての林道なのだろうか?

我がミニではなく、我が身でもしゃもしゃをかき分けていく。再び木陰に入れば、こちらはかなりの規模の崩落が横たわる。



崩落を乗り越えて、ふと後ろを振り返ると、そこには我が目を疑う姿!(◎_◎;)



土砂に埋まってはいても、石垣で強固に支えられている【倉沢線】の姿がそこにはあったΣ(゚д゚lll)

しかし、もうこの辺りは崩落し放題の様相を呈しているな…。



このガレキを超えると、またもや斜面の崩れ落ちた姿…。



でも、よく見ると、あの木々の生え方ではクルマの幅はないよな。いくら長い月日が経っているとしても、ちよいと木々が育ちすぎな感じ。

私には踏み代にしか見えない1本を筋を辿って先へと進んでいく。

そして、ついに登山道と沢との分岐しかなくなった。



川原に下りる木橋のような階段は、比較的新しい木材を使っているのように見えるな。



木橋を下りて川原をほんの少し奥にイク。

な…、何という姿か…Σ( ̄。 ̄ノ)ノ



【倉沢線】の果てに、これほどまでの心奪われる癒しの姿があろうとは、さすがの私も思ってもいなかった…*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

只々、目の前を癒しをしっかりと我が目に焼き付けるべく、川原の岩に腰掛け、煙草に火をつけてゆっくりと一服するしかできない。

どれほどの時間、この姿を眺めていただろうか?それほどの時間ではないはずだが、そろそろ引き上げないとならないかな?

何とも後ろ髪を引かれる思いだが、倉沢の絶景を後にして、再び地蔵橋まで戻ってきた。



そして、やはり廃な道となりても【林道 倉沢線】の癒しというものは、奥多摩の中でも格別なものがあると感じる私がいた。

私にとって、奥多摩の原点とは、この日原エリアであり、この【林道 倉沢線】なのである。

今までにない癒しを受けたのだから、これで満足してお家に帰ろうか( ^ω^ )

最後に【タマチヤリン様】にリンクを貼らして頂いたご報告と感謝を述べさせて頂きます_φ(・_・
Posted at 2016/09/26 20:04:04 | コメント(4) | トラックバック(0) | パジェロミニ | 日記
2016年09月19日 イイね!

第41回Team PJM KANTO/KANSAI/HOKURIKU/TOKAI合同オフ会in浜松~

第41回Team PJM KANTO/KANSAI/HOKURIKU/TOKAI合同オフ会in浜松~なかなか林道へイケないお休みが続いているけど、オフ会となれば普段会えない面々にお会いできる絶好の機会。

それも、各グループの合同オフとなれば、お初の方々にお会いできる絶好のチャンスだね♪

TeamPJM KANTO/KANNSAI/HOKURIKU/TOKAI の4チームが、天竜川に集結するビッグオフになるのは間違いなし!

であれば、時間がなくても、雨が降るとわかっていても、我がミニのおめかしは欠かせない私。



うむ、これで、西のイケメンくんに会っても恥ずかしくないね。

準備が整ったら、いざ出陣!

時間が押しまくっているので、圏央道~東名道で先を急ぐことにする。

でも、眠くて自爆しそうなので、途中で撃沈・・・(-_-)zzz

ハッと気づけば、我がミニはいささか急ぎ過ぎではなかろうか?というくらいにエンジンが頑張って廻っていた。

まぁ、おかげで何とか集合時間に間にあったけどね(^_^;)



関東組が集まれば、オフ会の会場へレッツゴー♪

ダートを走る、グループのグッズマイスター【ともろさん号】がイイ感じでパチリ♪



ゴージャスにカスタマイズされたPJMが、ダートによく似合っているね~。

前泊組や、各グループのメンバーさん達とも合流して、カネマン隊長からのお言葉と自己紹介をしたら、早速和気あいあいとオフ会の始まり。



ちょいと残念なお天気だけど、大きなスペースを確保できてた。みんなのPJMが会場を囲んでいるけど、iPhoneのカメラでは入りきらないね。配管によじ登って撮ったのにな~。

そんなみんなのPJMの姿はコチラからどうぞ。

最近チーム内ではやりのラジコンでさっそく遊ぶ面々。

 

う~ん、楽しそうだな~。買っちゃったら、我ながら思いっきりハマりそうでコワイな・・・。

お?焼きそば作りが始まったらしいね。



今回はそれぞれのグループの【焼きそば対決オフ】なのでし(^^♪

美味しそうだね~。



ということで、関東、関西、東海グループの焼きそばが出来上がりました(*^_^*)



みんなで食べながら、まったり~なひととき。



ハイ、どれも美味しゅうございました(* ̄◇)=3 ゲプッ

焼きそばを堪能したら、イケメン君を従えて乗りこなす【CROSS☆さん】のPJMと我がミニでツーショットをパチリ♪



いや~、ずっとお会いしたかったのよ~。ようやくお目にかかれて光栄でございまし(^^♪

こんな感じだったり・・・



いやいや、こんな感じかな?



ウム、決まったね(*^^)v

そうこうしているうちに、まったりなオフ会のハズでも、やはりウズウズしてくる方々はいるわけで・・・



あ、やっぱり遊んでいるね(^_^;)

【TAMさん号】が思いっきり掘りかえしてくれたトコ、我がミニでは二駆で登れなかった・・・。四駆に入れたらあっさりと登れたのにはビックリ。伊達じゃないんだね~、四駆って。

思い思いに佇むそれぞれのPJM達。



関西代表【タケちゃん。さん号】に



関東の【★stitch★さん号】もイキまし。



夜連主催の【●ふく●さん号】は、さすがにアグレッシブな攻め方。



などとしていたら猛烈な睡魔に襲われて、ちょいとお休みなさいな私・・・ネムイ(´・ωゞ)

起きたら、もうお開きの時間だった・・・( ̄◇ ̄;)



寝ちゃった分、かたずけをほんのちょっとお手伝いしたら、お先に失礼します(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪

ガソリンを入れて、R1でトコトコ下道で帰る我がミニ。

と、帰路についてすぐにイベントフラッグが立った。



納車以来4年2ヶ月で、我がミニは【90,000km】を走破!

最近林道にイケてないけど、来年の春先くらいに大台にのるかな?

記念すべきイベントのポイントはこんなトコ。



思いっきりR1バイパスの路肩・・・。ガチ止めしてメーターをパチリ、として、他のクルマの邪魔だったね・・・(^_^;)

R1~R138~R413(道志道)と経由して、無事に帰宅。



参加の皆さま方、お疲れさまでした。

オフ会ならではの、直接PJMを拝見したり、お話できたりと楽しい時間をありがとうございます♪

これからも、ぼちぼちとおなじみの林道達を巡ってのブログをアップするかと思いますが、またお会いできる機会が楽しみなのでし(*^_^*)
Posted at 2016/09/19 22:30:25 | コメント(8) | トラックバック(0) | パジェロミニ | 日記
2016年09月04日 イイね!

1カ月ぶりの林道へ!~我が愛しき奥多摩の道よ~

1カ月ぶりの林道へ!~我が愛しき奥多摩の道よ~3週続けての台風で、せっかくの仕事の休みもお山の道でイケなかった日々・・・。

お山を走る林道こそが、私のリフレッシュの源だというのに、お家で悶悶と過ごす日々が続いていた・・・。

そして、ようやくお日様が顔を覗かせてくれたお休みがやってきた\(◎o◎)/!

最近お休みはお寝坊な私は、午後になってからの我がミニのシャワータイム。

これまた、千葉の汚れを落とすのも1ヶ月ぶり・・・。

我がミニよ、ゴメン・・・。



でも、これでやっとペカペカ~(^^♪

さて、それじゃぁ美人さんを取り戻した我がミニで、どの道にしようかな?

だんだんと日も短くなってきて、ガッツリと楽しむことはできないけど、やっぱりココは奥多摩にしたい感じな私。

久しぶりに走る吉野街道。



そして、R411に入って白丸ダムの姿が見えてくると、奥多摩らしさがぐっと盛り上がってくるような気がするな~♪



緑深いR411と多摩川の沢筋に、小さく、でもしっかりとダムの姿が見えて、フォトにできるのってココしかないのよ。

いつもしっとりしている新氷川トンネルは、8月の台風のせいなのか、いつも以上にしっとりな姿。



コンクリで固められているのに、トンネル内の路面が水浸し・・・。お山は大丈夫かな・・・(・・?

トンネルを抜けて奥多摩湖を目指していたら、ふと正面の山肌に林道の線形がみえて思わずパチリ♪



【林道 井戸入り線】の道筋だけど、わかるかな?林道があるってしらないと、ただのお山の姿でしかないんだけどね(^_^;)

奥多摩湖まで辿りついたら、駐車場へは向かわずに【むかし道】へと入っていく。



急坂を登り、つづら折れをこなしていくと、こんない癒しの姿がお出迎え(*^_^*)

舗装されてはいても、さすがは【むかし道】・・・、イイ道なのよ~。

ほら、ガードレールが途切れて苔むした駒止めの向こうに、林道の青看板が見えてきた♪



【林道 水根沢線】



木々で囲われた起点の姿。残暑の中で、一服の清涼感がイイ感じ♪

出だしは作業道のような、少々ツマラン姿だけど・・・、



ちょいと横を見てみると、奥多摩湖が見下ろせるポイントだったりもする。



林道から見下ろすダム湖って、なんか得したような気分になるね。

道はすぐに癒しに溢れた木々の間へと入っていく。



あぁ~、まったり癒しのフラットな道・・・。木漏れ日が柔らかく林道に注いできて、ホント癒されるな~(^^♪

プチ崩れの痕が点々と出てきて、ちょいと崖側に傾くようなトコもある。



フォトじゃ、ぜんぜんたいしたコトはないけど、運転席のドアが結構重くなっているのよ。

路面はよく締まったフラットダートだけど、意外に石コロがゴロゴロしている感触が、我がミニのタイヤから伝わってくる。



それでも四駆不要の道は、1ヶ月ぶりの林道の楽しさを満喫できる。

くっきりと見事なまでに刻まれた轍と、真ん中に繁る草が林道らしい雰囲気を盛り上げてくれる姿が私好み♪



それでも、路肩には道からどけられた落石らしい石コロが並べられている。癒しの道といえども、林道なれば落石はいつ起きてもおかしくないのである。

お日様が陰って、曇天模様になってしまったけど、緑がよりしっとりとした感じになり、陰と陽のコラボが美しい道・・・("▽"*)



こんな姿に癒されたくて、奥多摩の林道にかよってしまう私なのである。

とはいえ、台風3連発の後に、こんなプチ崩れ跡にはドキドキしてしまうな・・・。



崩れてしまったら、スコップ1本では太刀打ちできないんだろうな~( ̄◇ ̄;)

でも、さらに癒しの姿に出合えれば、そんな不安は一瞬で過ぎ去り、ただただ道の癒しにひたってしまうのである。



上のフォトと同じように見えるかもしれない。しかし、軽くS字にクネル道、ちょいとしっとりとして影の中で光る路面、柔らかな光に照らされて陰から陽へのグラデーションを魅せる木々、そしてS字の先が明るくなって癒しにさらなるアクセントを添える姿・・・。

これぞ奥多摩の癒しに他ならないのである\(◎o◎)/!

振り返って我がミニもパチリ♪としてみる私。



季節が違えば、フォトの撮り方も変わってくる。

昨年の12月にはこんなだったポイントも・・・



今日はこんな感じでパチリ、とね♪



う~ん、ココはやっぱり青空が欲しいね・・・(^_^;)

枯れ木立だった白き回廊も・・・、



残り少ない夏(だとイイな)を謳歌する緑の回廊となる。



これほどに四季折々で変化に富む林道。どこのお山もそうだと思うけど、こんなに様々は表情をみせられたら、もう林道に魅かれてあと戻りなんてできないよね~。

季節の違いを思い返しながら先へと進めば、奥多摩らしい岩壁もちゃんとある。



癒しの道ながらも、奥多摩の力強さも感じられるポイントかも。

そして、奥多摩なれば、壁から流れ落ちるしっとりとした苔むした壁もお気に入り♪



台風の後だからか、さすがにいつもよりもしっとり感が強くなっていた。

切り通しフェチな私も満足な、小さくても雰囲気のイイ切り通し(^^♪



ココは曇天での緑濃い姿がお似合いなトコだな。

そして、崩落に通せんぼされたかのような【水根沢線】の終点。



確かに崩れてはいるんだけど、崩落の向こう側(?)には道はないので、ココが終点で間違いはないのであろう。

正面のブルーシートは、何かの測量用の機材を包んでいる様子。

終点とあらば、振り返りのパチリ♪は、我がミニのお約束。



我がミニのすぐ後ろに転回用のスペースもあるし、崩落手前の道幅もそれなりにある少し広めの終点。

しばし、我がミニのエンジンを止めて、林道の静けさの中での一服に癒されてみる(^。^)y-.。o○

道を後にして、奥多摩湖に立ち寄ってみれば、いつもの定点観測で1枚パチリ♪



林道とダム湖は定番のセットだね。

奥多摩ではすでに夕方のような雰囲気となり、すでに第2駐車場もクルマの姿はまばらだった。

奥多摩周遊道路から檜原街道へと大きく回り込んで帰路につく我がミニ。

月夜見駐車場から、奥多摩湖を見下ろしてのフォトも我がふらふらのお約束♪



ホント、こんなに山深いトコに、えらくドでかいダムをこしらえたものだといつも感心する私。

そのまま西側へと視線を移すと、幻想的な姿が目の前に広がっていた\(◎o◎)/!



山々の峰々から湧き立つ雲と、色濃い雲の造形を照らすお日様の光・・・。

久しぶりの林道、久しぶりの奥多摩の帰り道。これほどにも美しく、癒しの姿で送り返してくれる奥多摩・・・。

予期せぬ姿に出合えた時の喜びは、再び林道へといざなうかのような思いを胸の内に放つ。

以前のようなガッツリとした林道巡りはできなくなってしまったけど、やはり我が愛しの奥多摩の道には、これからも通ってしまうんだろうな~(*^_^*)
Posted at 2016/09/05 13:43:04 | コメント(4) | トラックバック(0) | パジェロミニ | 日記

プロフィール

「2025年上半期我がミニがケガしてた~一応生存報告?~ http://cvw.jp/b/1579156/48541349/
何シテル?   07/14 00:52
黒い美肌の初代からシルバー/ブルーのツートンカラーの2代目となり、1年経たずして深紅色の3代目我がミニとなりました。 愛しの奥多摩と林道へと、早いとこふら...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2016/9 >>

    123
45678910
11121314151617
18 192021222324
25 2627282930 

リンク・クリップ

奥多摩は何度通っても癒しがある~懐深き癒しの林道たち~ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/10/18 17:21:45
癒しで包み込んでくれる奥多摩の道~やっと通れるようになったのよ♪~ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/10/18 17:19:35
ちょいと空き時間に地元の道へ~極短なれど癒しの林道~ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/10/18 17:18:13

愛車一覧

三菱 パジェロミニ 深紅色の我がミニ (三菱 パジェロミニ)
黒い美肌の初代からシルバー/ブルーのツートンカラーの2代目となり、1年経たずして深紅色の ...
三菱 パジェロミニ 三菱 パジェロミニ
黒い美肌の初代我がミニから、シルバー/ブルーのツートンとなった2代目我がミニとなりました ...
三菱 パジェロミニ gaku (三菱 パジェロミニ)
三菱 パジェロミニに乗っています。 2012年6月に生産が終了。新車で乗れる最後のチャ ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation