ルーフワンタッチ化＋車速信号一時カット【ルーフワンタッチ化編】

"出来るだけ簡単･安価に、低速走行時にルーフをワンタッチ動作させたい"と思いを実現しました。

「ルーフワンタッチ化」は純正ルーフスイッチと並列に、On-Off-Onタイプのロッカースイッチを増設しました。

「低速走行時のルーフ操作」はパワーウィンドウECUへの車速信号を一時的にカットするスイッチを増設しました。

写真が購入した部品です。左上がルーフスイッチ、その右が車速信号カットスイッチです。

スイッチの端子にケーブルを半田付けし、熱収縮チューブで被覆します。
※○十年振りの半田付けなので、非公開です（汗）

ケーブルの先はルーフスイッチは３つともオス、車速カットスイッチはオス＋メスのギボシ端子をかしめます。

ケーブルの太さは0.5sqです。

内側に３つ、外側左右２つずつのネジを抜いて、センターコンソールをはずします。

コンソールの裏にある純正ルーフスイッチの青いコネクターをはずします。

青コネクターから出ているケーブルからエレクトロタップを使って分岐させるケーブルを作成します。
ギボシ端子は３本ともメスで作ります。

エレクトロタップを青コネクターのケーブルに接続し、分岐させます。

赤に白線：COMMON
赤に青船：OPEN
青に白線：CLOSE

です。

分岐線にルーフスイッチを接続し、動作確認します。

センターコンソールに穴を開け、スイッチを装着します。

※このスイッチは簡易版で、ルーフ動作完了後は手動でスイッチをOffに戻す必要があります。ルーフ動作完了後にスイッチOn状態のままにしておくと、ルーフ警告灯が点灯します。

※関連情報URLに、参考にさせて頂いたtacoma@ひさしさんのページをリンクさせて頂きました（ご本人承諾済み）。DIYの基礎から丁寧に解説されていますので、初心者の方におススメです。