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イイね!
2020年12月05日

本格的な冬に向けて・・・

本格的な冬に向けて・・・









今年も12月に入って関東地方は基本的に最高気温15℃以下になり、10℃以下になる日もあるなど本格的な冬シーズンになりました。

多くのライダーと同じだと思いますが、自分にとってバイクで走るベストな温度域は15~30℃なので、バイクに乗りたい・・・と思っても真夏・真冬には中々実際に乗る機会は少なくなりがちです。

夏は当然薄着になって対応となる訳ですが、安全を考慮するとプロテクターは付けて肌は出さずに長袖長ズボンになりますから、限界があります。
特に近年は真夏日も多く熱中症のリスクがかなり高まるので、真夏は乗らない方が安全だと今年実感しました。

一方、冬は当然寒いので出掛ける気力が低下しがちです。
防寒のためには厚着をしたり、防風するのがベースになりますが、あまり厚着をするとライディングに支障が出ます。
また、ライディングの準備をしているうちに汗ばんだりして、実際に走り出すと冷えてしまうので、厚着もほどほどにしないとなりません。

元々愛車K1600GTLにはグリップヒーター・シートヒーターが標準装備で、さらに電熱グローブ・電熱インソール・電熱ベスト・電熱ネックウォーマーを購入して組み合わせて使用することで、寒さの影響を受けにくく、比較的快適なライディングが可能になりました。

特に体の末端は冷えやすく、電熱グローブと電熱インソールは効果が高いアイテムと感じています。

しかし、電熱インソールは11月上旬の能登信州ロングツーリングで初日夜間の移動時に使った際に左足が効かず、後日調べるとコード・左インソール内で断線しているようでした。流石、中華製。1シーズンしか持ちませんでした・・・(汗。

一方、電熱グローブはスイッチを入れると即暖まり、グローブ内がより均一に暖まるので良いのですが、最弱にしていてもバッテリーが終日(8時間)は持ちません。昼間、比較的気温が上がればONにしなくてグリップヒーターだけでもグローブはOFFでも問題ないのですが、やはり昼間でも10℃未満だとやっぱり電熱グローブはONにしておきたい・・・そういう感じです。


で、来年1~3月は月1回くらいはツーリングに出掛けたい・・・という思いもあり、電熱グローブはバイク電源から常時給電できるような改造・電熱インソールは耐久性も考えて1シーズン持てばよいという考えで安価品を購入しました。


まず電熱グローブのバッテリー電圧をチェックすると7.5~8V。バッテリー電圧は12~14Vなので電圧を下げるためにコンバーターの購入を検討。
しかし、入力電圧12~24Vで出力電圧が7.5Vのものはレビューを読むと実際には出力が5Vまで下っていたとの記述もあって迷いました。

そこで、電熱グローブを鉄摸用コントローラーに繋げて稼働する電圧を調べてみました。すると、5Vだと電源自体が入りません。一方、少し高めの9V強でも若干加熱が高まりますが、問題なく稼働します。で、結局、9Vコンバーターを購入しました。

また、DC電源コードは調べるとプラグのオスメス径が複数あり、グローブ側(専用バッテリーとの接続)は3.5mmですが、バイクバッテリーから供給するためのコード・分岐コードは5.5mmしかリリースされていないようでした。

電流供給やコード(芯)の耐久性の点で出来るだけ太めの方が良く、5.5mmタイプを長めに使うこととして、径のコンバートプラグとメス・メスプラグを組み合わせることでグローブ直近(袖口)で細めの3.5mmコードに繋ぐパターンで、バッテリー直結(後日ヒューズフォルダーを取り付け)稼働するように考えました。

購入したパーツ↓





この他にバッテリー圧着端子をホームセンターで購入。

コンバーターとコード・圧着端子等をハンダ付けして繋げた図↓




バッテリーに繋げた端子(5.5mmオス)はタンク後端・シート前端から出してシートに跨った際に脱着出来るようにしました。↓




電熱グローブに繋げて見ると無事加熱稼働しました。↓




さて電熱インソールは無加工でそのままブーツに入れることが出来ました。↓




昨年購入した電熱インソール(4000円弱)は12V稼働でしたが、今回購入した電熱インソール(800円)はUSB5V稼働なので、ちょっと性能に不安がありますが、室内でテストした時にはジンワリ暖まったので、少しは寒さ対策の足しにはなると思います。

USB端子(メス)は、既に電熱ネックウォーマー・電熱ベスト用にシート脇に出しており、電熱アイテムの中でネックウォーマーは必ずしも電熱稼働させずとも問題ない感じなので、ベストとインソールを稼働させるつもりです。

尚、電熱インソールを購入する際には電熱ソックスも色々検討していたので、安価電熱インソールで不満な場合は電熱ソックスにチャレンジしてみようと思っています。


次の冬ツーリングがある意味、楽しみです・・・。
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Posted at 2020/12/05 15:32:07

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