バッテリー交換とクラッチの不具合

3/26にバイクツーリングから帰って来た17時前に、最近1カ月弱洗車していなかったレガを洗車しました。

黄砂・花粉が飛び交っている中で先日強かった風雨でボディーが黄色く薄汚れた状態からキレイになって気分は良かったのですが、その後、エンジンを掛けようとしたところ、バッテリー上がりが・・・（泣。


バッテリー上がりは3回目なので、流石にそのまま再充電して使っても直ぐにバッテリー上がりになってしまうため、先日新品バッテリー（同じPanasonic　カオス60B19L）は購入していたので、暗くなり始めていましたが、3/26に交換してしまいました。

走行距離126700km。

昨年の３/20に交換しているので丁度1年で交換となりました。

その前は2年弱持っていたのですが、さらにその前は1年で交換でした。

工業製品なので性能の個体差や製造からの時間経過なども関係するはずですが、走行の頻度や一回の走行距離・時間が短いとバッテリー充電が十分でなくなって寿命が短くなりますよね。

バッテリー交換して、エンジンは一発で掛かりました。


で、翌日3/27午前中。

最近ちょっと乗るのにご無沙汰だったレガでカミさんの実家へ出掛けることにしました。
前日バッテリー交換しているので、エンジンを掛けるまでは順調でしたが、いざ出発しようとクラッチペダルを踏むもギアがローに入らない状態に・・・（汗。

要はクラッチが切れない状態。
ここ最近、乗らない期間がやや長い（それでも1週間程度）とクラッチの戻りが悪くなるといった現象がありましたが、クラッチが切れずにギアを入れることが出来なくなる現象はこの15年間で初めてで、焦りました。

この時は、エンジンを掛けてから5分程度アイドリングして暖まるとクラッチは切れて走行も出来たのですが、クラッチの固着があるということですね。

クラッチ自体は2015年の夏にミッションは純正からGDB6MTに載せ換えた際にGDB純正品に交換していますが、それから5年半の走行距離は約3万キロで、比較的おとなしく走行しているのでクラッチ摩耗や機能については問題ないのではないかと思っています。

昔、愛犬を飼っていた際に気分転換・ストレス解消・運動不足解消のために雨が降っていない時は散歩に連れて行きました。

愛車も特に旧車の域（新車登録15年以上）に近付くにつれて、エンジン・駆動系などの走り機能の調子維持やバッテリー充電などにおいて、短距離でも毎日の『散歩』的ドライブが必要なのでしょうね。

早速今週月曜から始めましたが、暫くは毎日少しだけでもレガと散歩＝走らせてクラッチの固着状況の様子を見るつもりです。

ただ、あまり改善が見られない、悪化するという場合は、クラッチの交換修理を考えます。