6/20に発注から8か月待って納車されたCB1300SBSP30周年記念モデル。
発注後、納車までの間にカスタマイズパーツをちょこちょこ購入して準備していました。
納車日はガスを満タン補給して、どこかに走りに行きたい衝動を抑えつつ、午後はカミさんとランチして夕方、付けてておけば良かったと後で思わないように、万が一のことを想定した優先順位の高いパーツの取付けを始めました・・・。
★エンジンガード
まず、転ばぬ先の杖:立ちごけからクランクケースなどの傷付きを防止するデイトナのエンジンガードを取り付け。
納車日はあまり時間がなかったのと、バイクを所定の位置に置いてから作業したので、左側だけ作業し、6/24に右側を取り付けました。
取り付け用ロングボルトの抜き差しがエンジンマウントボルトのため、エンジンをしたからジャッキで支えて穴ズレを補正しながらの方がやり易いですね。
固定ボルトは一応所定トルクで締めておきました。。
若干下回りの幅が広がりますが、使途のツーリングから街中ですり抜けする機会は少ないので、走り等に影響はあまりないでしょう。
★ドライブレコーダー
そして、これまた万が一のためのドラレコ:K1600GTL・次男のNinja400にも取り付けているミツバサンコーワEDR-2Gαを装着。
バッテリーはシートを取り外してから、さらにETC本体を貼り付けてあるカバーを開けた下にあり、結構低い位置にあって、低重心・安定性への工夫・配慮が見えました。まぁ、交換とか、バッテリー端子への接続とか、若干やり難いですが・・・。
本体取り付け後↓
取り敢えずリアカメラはこの位置に設置↓(後日フェンダーレス化するので、その時にまた取り付け直します)
フロントカメラは、カウル下の固定樹脂クリップを外した穴を利用して、固定。↓
金属のカメラ土台の穴が、上記穴に固定するのにちょうど良いボルト(M4)が入るのに僅かに細いため、ピンバイスリューターで少し削ったり、インジゲーター兼スイッチ・GPSなどの配線取り回し・まとめ・設置などに意外と手間取り、作業時間が結構掛かっちゃいました(汗。
★ロングスクリーン カウルマウントステー カウルミラーホールカバー
これは6/23の夕方に作業したのですが、ロングツーリングの快適性を上げる、ロングスクリーンへ交換。
スクリーン取り外し前↓
カウル内側1本、外側のカウルマントミラーを固定するボルトを外して、ミラーボルト側のカウルを少し浮かせてスクリーンの端を外した状態↓
スクリーン両側を浮かせてから上部を少し強めに上へ引っ張るとノーマルスクリーンを抜き取れます。
カウル内側のボルトを利用してキジマのカウルマントステーを先に取り付けました。
取り付けるロングスクリーンは、ゼログラビティ :スポーツツーリング↓
取り付ける際に、下側に3つの爪をカウル内側の穴にハメつつ差し込む感じなのですが、左右の爪が少し内側に曲がっているため、どちらかをカウルの穴にハメるとどうしても片側が穴に入らないので、少し片側の爪を外側に向けようとしたら、折れてしまいました・・・(汗。
海外製なので精度が低めなため、仕方ないですが、上部ボルトでしっかり止めれば問題はないでしょう。
カウルマントミラーは外したままにして、ハンドルマウントミラーにするので、ボルト部分が『間抜け』な感じになってしまうのを、汎用のミラーホールカバーで修飾。レッドのラインに合わせてレッドを選択。
ボルト穴位置が違うため、カバーとスクリーンの固定はボルト1本。
で、付属ボルトは1本だけだとスカスカで動いてしまうため、以前買っておいたゴールドのカラーを挟んで別のボルトで固定。
ボルトホールが1つ空いたままだと間抜けなので、ダミーでカラーとボルトをハメておきました。
カウルマントミラーを固定する場合はボルト2本ですが、スクリーンは軽いので問題ないでしょう。
跨った感じだとスクリーンは高くなりましたが、もう少し幅は欲しいところ・・・。走行時の風防効果を確認して必要ならもう少し工夫します。
★ハンドルバー
ハンドル回りに色々マウントする予定ですが、先に気になっていたライポジの改善を優先すべく、ハンドルバーの交換へ。
SB純正ハンドルバーはSFより7㎜高いのですが、それでももう少し上半身の前傾を緩めたいので、絞り角が純正24°から45°になり、グリップの『引き』が大きい、『PLOT製 EFFEX DAYTONA type2』を以前に購入済みでした。
レバーマウント・スイッチ類・グリップエンド・グリップを取り外し
左グリップはボンドで固定されいているので、シリコンスプレーを隙間に流し込み、グリップ軍手を両手にハメて、力一杯捻って、ぐりぐり動かしてかなり力技で何とか取り外しました・・・(汗。
そのまま交換だとグリップエンドがタンクに接触するので、中華製のハンドルライザーを挟んで、ハンドル高さも20㎜アップ。
左スイッチはグリップヒータースイッチが付いていて、これを一旦バラした後に組み立てながらスイッチと組むのに、若干コツが必要。
さらに上下ネジでバーを挟んでも若干緩いので、ガムテを巻いて調整しました。
若干固定が甘いですが、クラッチレバーマウントを固定する際に動きが制限されるので、特段問題なし。
右側はスイッチ取り外し時に、グリップと電子スロットルがバラけて、その後に戻して固定するのに、少しコジって組み付けなければならないのと、スイッチ固定を確実にするのに、金属アダプターにちょうどバー円筒中央へ固定出来る穴が空いていたので、ハンドルバー側に金属用ドリルで穴を開けて、スイッチが回転方向に動かないようにしておきました。
何だかんだ、バー交換作業は単純ではあるものの、それなりに調整・工夫が必要なのでポン付け交換とは行かずに、それなりに時間と根気が必要ですね(段取り等事前に考えて、ある程度時間が掛かることは覚悟はしていましたので想定内ですが)。
バー自体は絞り角が大きくなっただけで、ライザーの20㎜分だけホース類がタイトになりますが、最短コースを辿らせればフルロックしても問題なかったです。
★ゴールド ウルトラヘビーウエイトバーエンド
バーエンドも純正のブラックでは面白みがないので、POSHのウルトラヘビーウエイトのゴールドバーエンドに交換。
バーエンドもゴールド(オレンジ系)ワンポイントが増えて、自己満足の一品です。
また、当初、交換するハンドルバーも純正と同じクロームシルバーが希望だったのですが、品切れで仕方なくブラックになりました。でも、奇しくもハンドルライザーもブラックで統一感が出ましたし、また純正と違う色のハンドルバーが如何にも弄ってます感が出て、これはこれで良かったと自己満足です。
気になっていたライポジは、上半身が起きて幅がタイトにコンパクトになって、自分が狙った通りの自分好みになりました。
★ヤマモトレーシングスリップオンマフラー タイプSゴールド
そして、本日最後の交換作業。
機能性が高いパーツを先に装着しましたが、どうしてもカッコ重視で買ったヤマモトレーシングのスリップオンマフラータイプSゴールドに交換したくて、まだ購入して30kmしか走っていないのにマフラーを交換・・・(笑。
こいつも受注生産品なので、発注から6か月掛かって5月に納品しました。
純正マフラーを取り外して・・・
マフラーを支えるリング状のアダプターにゴムをハメるのが少し面倒ですが、マフラーが2本あるK1600GTLや次男のNinja400よりも交換は簡単でした。
2BL-SC54用ですが、フィッティングに全く問題なし。
愛車8BLへの適合は取れていないパーツなので車検は微妙なところですが、モリワキスリップオンマフラーなどは同じパーツで2BL・8BLが適合になっているので、単に8BLでの装着確認をしていないだけで、排ガス規制上等の問題はきっとないでしょう。
純正マフラー自体の音がデカくて音圧もあるので、音や性能的には期待していませんでしたが、音は純正マフラーと同等か若干大きい位な感じ。
少なくともマフラー交換したら逆に静かになった・・・とはならならず、見た目にもゴールドの面積がさらに増えて、派手になり、如何にも弄りました感が出て満足です・・・(笑。
途中昼食30分位休みましたが、朝8時前から16時半まで作業したので、後半は両手の親指付け根が攣ったりし始めて、かなり疲れました・・・。
まだまだ、8か月間で購入した機能性パーツとドレスアップパーツがあるので、明日も取り付け・交換していきます・・・。