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LEGACY STIのブログ一覧

2024年09月07日 イイね!

K1600GTLバックギア修理後の受け取り



8/9に2回目、5年目の車検を通したK1600GTL。

車検当日朝に車検とは無関係ですが、バックギアが入らない不具合が発生し、出庫に苦労しました。

で、車検後にDでチェックしてもらい、ユニット不具合の可能性が高いということで、そのまま修理に預けました。

ただ、Dがお盆休みに入ったため、修理が始まったのは8/21から。

で新車保証を生かすために必要な12か月点検も行われてからユニット修理が進んだようですが、8/23に電話があり、バッテリーが弱くセルが回らないということで、試運転して確かめられないため交換を促されました。

車検前に充電はしていましたが、十分な時間がなく、また以前にバッテリー上がりがあったので、Dに預けてから10日以上放置されるとバッテリーは上がると予感していてその通りになった訳です。

純正バッテリーの交換費用を聞くと当然高く、自分で用意して交換した方が安いし、また以前に一回り大きいバッテリーを搭載するように加工していたこともあったので、自分で用意したバッテリーを持参することにしました。

8/25にバッテリーだけクルマで届けたところ、交換して試運転確認後に連絡するということでしたが、こちらの都合と台風10号の影響で本日9/7の開店直後に受け取りました。


ちなみに12か月点検以外に30000km時点でのプラグ交換・バルブクリアランスチェックを等のメンテ(合計15万強)も提案されましたが、まだ25500kmだったのでスイングアームボルトメンテとデフオイル交換のみの最低限メンテににしてもらったので、新車保証でのバックギア修理も含めて5.5万強の出費に抑えました。


当然、バックギアが回復して不具合はないのですが、修理に預ける前に車検に通っているマフラーも純正に戻したついでに、社外品に換えていたブレーキレバー・クラッチレバーやハンドル回り・シート下バッテリー付近の配線類なども殆ど純正状態に戻しておきました。

先日記載した通り、今後の予期せぬ不具合発生のリスクに加えて、そうした不具合が発生した際の超重量級の車重がネックとなり、ロングツーリングを楽しむというK1600GTLの本来の目的を叶えるのが難しい状況になって来ましたので、昨年愛機となったCB1300SBSP30周年モデルに一本化することにしました。



フルで2年車検付きなのと9月に入ってこれから少しずつ涼しくなれば秋のツーリングシーズンになるということもあって、早めに売却した方が良いと判断し、無料出張査定を依頼するつもりです。


ずっと乗り続けるつもりで熟考して愛機に選んだK1600GTL、超重量以外はロングツーリング行くには本当にいいバイクですし、5年間(実質4年間)で北海道・東北・信州・北陸・四国へのロングツーリングに連れていってもらい、沢山の素晴らしい思い出を作ってくれました。

引き取り日がちょうど任意保険の期限日だったので、本日Dから自宅までの帰路が実質K1600GTLのラストランとなると思いますが、本当に感謝に堪えません・・・。



これからは、愛機CBと共にさらに多くの素晴らしい思い出を作ります。
Posted at 2024/09/07 12:31:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイク | 趣味
2024年07月31日 イイね!

【忘備録】K1600GTL 2回目5年目ユーザー車検と想定外の不具合に思うところ

【忘備録】K1600GTL 2回目5年目ユーザー車検と想定外の不具合に思うところ







忘備録なので、いつも通りですが、自分の心境などウダウダと書いています・・・。

2019年8月に新規登録となった愛機K1600GTL

8月末で丸5年が経過し、2回目の車検時期になっています。

1回目の車検は8月中旬に受検したのですが、今年は早めの本日7/31に受検しました。

最近の真夏の暑さは命の危険もありますので、少しでも気温が低い時期ということでせめて7月中に予約したのですが、暑さの点で全く効果はなし・・・(汗。

バイク車検において雨が降らないのは良い訳ですが、想定していたとは言え、朝から当然のように30℃越えはやっぱりバイクに乗るにはキツイです。


で、事前(7月中旬)にガレージ内で点検して特に異常はなかったのですが、いざバイクを出庫する段階でバックギアに入らない症状が発生(汗。


スロープが下り傾斜になっているのでガレージからバックギアなしでもバイクを出せるのですが、より楽に出すためにバックギアを常用していたので、いざ出発する際にちょっと焦ってしまいました。

バイクが非常に重いので、バックギアが使えない分、スロープを降ろす際のスピード調整が難しくなります。

慎重にバックさせようとして、一度でも斜面でバイクを止めてしまうと『ヒルスタートアシスト』が効いてしまい、自動ブレーキが効いて傾斜をバックさせることが出来なくなってしまう、という便利機能が返って足手まといになる状態も発生(汗。

何度かターンテーブル上でバイクに跨った状態で前後させていたのですが、サイドスタンドを出したままニュートラルでバックしてしまい、サイドスタンドがスロープサイドに引っ掛かってしまいました。

この状態から脱出するには前進して平らなターンテーブル上に戻らないとなりませんが、重いので足の力ではダメで、エンジンの力か誰かに後ろから押してもらわないとなりません。

でも、前進するためにギアをローに入れるとサイドスタンドセンサーが効いてエンジンがストップしてしまう・・・。

サイドスタンドを払うために右側にバイクを傾けると非常に重いので右側に倒れるのを支えきれない可能性が高く、ニッチもサッチも行かない状態になり掛けました。

たまたま休みで自宅にいた次男に後ろから押してもらおうと思っても、伝える手段がない・・・。

結局、頑張ってバイクを少しだけ右に傾けてギリギリでサイドスタンドを払えたのでエンジンを掛けてローで前進出来たので、何とか危機状態を脱したのですが、いつもと違う出庫の仕方をしようとしただけで、朝の暑さもあって既に汗だくでした(泣。


出発予定の時間を過ぎていたこともありましたが、焦って事故でも起こしたら元も子もないですし、久々のK1600GTLなので慎重に運転。

既にバイクの気温計は33℃を示し熱中症リスクも高まります。8時過ぎで通勤渋滞もあって暑さに拍車が掛かります・・・。

冷たい飲料を飲みんで熱中症予防もしながら、受付開始時間の8:45前に湘南自動車検査登録事務所に到着。

特にハイビームバルブをLED化していたので光軸調整確認を主目的に予備検を受けたのですが、2灯あるハイビームのうち右側はOKで左側のバルブがしっかり入っていないようで、光軸調整が出来ず・・・。

光軸調整が出来るようにフロントカウルのスピーカー・カバーを外していたので、一度コースを出てLEDバルブを調整して再度検査調整してもらいました。

LEDバルブが標準でないためか、完全な状態に調整し切れないとのことで最悪本番不合格になる可能性もあるとのことでしたが・・・。

道路を挟んですぐ斜め前の検査場に行って書類を準備しようとしたら、予備検で自賠責加入もお願いして書類一式を渡していたのですが、新しい自賠責も含めて書類を受け取っておらず、歩いて予備検まで取りに往復して、さらに汗・・・。


申請書類を受け取って重量税・車検代の印紙を購入、車検証を見ながら記入を済ませて、受付時間内で受付を済ませて、ラインへ。


最初、二輪コースの隣の計測コースにバイクの人もいたので並んでいたのですが、少しずつ進んでいるうちに、そのバイクの方がわざわざ来てくれて、『このコースは新車計測用で継続検査なら隣の第一コースですよ』と教えてもらいました。


2年前に受検した場合と同じ第一コースに行こうとも思ったのですが、全く列がないコースに行って検査官に『今はこちらのコースは閉鎖中』と言われる可能性もあった(過去レガの場合あった)ので、まぁノンビリ並ぼうという感じでした。

少し待って少しぶっきらぼうそうな若めの検査官が来ましたが、一応手伝ってもらいながらコースを順番(灯火類・排気音量・排ガス・スピードメーター・前後ブレーキ)に受検して順調に合格。

ポイントの光軸(ハイビーム)ですが、祈るように自動検査機の動きを見ていると・・・『○』

レガでも光軸がポイントになることが多く、いつもこの一瞬が緊張するし、『○』(合格)が出るとホントにホッとするんですよね~(笑。


コースを出て最終チェックを受けたら、受付建屋に書類一式を提出して新しい車検証とステッカーをもらって9:20には車検終了。

受付から30分は経っておらず、事前のドタバタに比べると『本番』はあっさり・・・という感じでした。

まぁ、『あっさり』行くのが本来なのですがね・・・。


すぐにステッカーを貼り直し水分補給。


気温がドンドン上がって熱中症リスクも高まっているし、休みだったカミさんとランチの約束もしていたのでさっさと帰宅しようとも思ったのですが、バックギアに入らない不具合について放置しておいても仕方がないので、バイクで10~15分走れば10時からディーラーが開店するので、一応見てもらおうと思い移動。



少し待って症状を見てもらうと、バックギアの制御をしているユニットの不具合などが考えられるとのこと。

8月末までは延長保証が使えるものの、これまでディーラー点検を受けていることが条件で、一応直近の12か月点検(本来車検時)を受けるとバックギア修理は無償。

走行距離が25500km強ですが、30000km時の点検(交換)項目としてプラグ交換(付随してクーラント交換などもあり)、さらにエンジンヘッドの分解を伴うバルブクリアランス点検・リアデフオイル交換等も項目に入り、12か月点検費用も含めると15万円。

ちなみにネットでK1600系のバックギア不具合を検索すると何件かヒットしユニット自体が8~10万で交換含めると13万円程度のようです。

2万円余計に払ってプラグ・クーラント・デフオイル交換・バルブクリアランスチェックを受けた方が、バックギア関係だけの修理よりも得な感じもあるので、一応バックギア不具合修理+12か月点検他を受ける方向で8/10に預けることにしたのですが、ぶっちゃけバックギアの不具合を我慢すれば、出費しなくても済むんですよね・・・。

プラグ交換やクーラント交換は頑張れば自分で出来るでしょうし、経験上、ディーラーやメーカーが推奨する時期にプラグ交換やバルブクリアランスチェックを受けなくても、走行不能になるような重大な不具合が出ることはないでしょう。

元々、バックギアはK1600系では愛機を含むマイナーチェンジ後に装備された機能で、マイナーチェンジ前の初期モデルには装備されていないので、必須アイテムではありませんし、考え方次第ですが、重量級バイクの取り回しをイージーにする贅沢アイテムとも言えます。

まぁ、バックギアに対する価値を自分がどのように位置付けるか(バックギア=13~15万円が妥当か否か)の判断、ということになりますね。


ただ、新車から5年で想定していない、このような不具合が出ると、今後もこれ以外の想定出来ていない(自分やディーラー以外で交換修理などの対応が出来ない)大きな不具合が出て来る可能性も考えてしまいますし、つまりそれは愛機に対する信頼度への低下になります。

当然、今後の経年でそうしたリスクはどんどん高まる訳で、特にロングツーリングを主目的とするK1600GTLにおいて無視出来ない非常に重要なポイントになります。

『いろいろと時間を掛けて検討し気に入って愛機に選び、ずっと乗ろう』という当初の意思も正直少し揺らぎ始めてしまいました。


さらに、当初から分かっていたことではあるものの、360kgを越える重量は昨年愛機になったCB1300 に乗ると、旅先でのバイクを止める場所・自宅ガレージの出し入れ等での取り回しでかなり負担を感じますし、昨年6月上旬に次男とロングツーリングに出掛けてから1年1か月乗っていなかったという事にも繋がります。


ということで、ついでに『もし乗り換えるとしたら、今どれ位の買取価格になるか』もチェックしてもらいました。

乗り換えない前提で選んだK1600GTLの下取りor買取価格などに元々期待はしていませんし、ショックはありませんが、出された価格はかなり低いのは確かです・・・。


一応、今秋にK1600GTLでロングツーリングに出掛ける計画を立てていたので、これも一つの契機としつつ、バックギア不具合修理+12か月点検他のメンテ、乗り換えやCBへの一本化など今後のバイクライフのあり方を暫しの時間検討します。

Posted at 2024/07/31 19:58:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 趣味
2024年06月15日 イイね!

今年初のロングツーリング(伊勢志摩紀伊)3日目

今年初のロングツーリング(伊勢志摩紀伊)3日目










6/3(月)

。ロングツーリング最終日。4時45分に朝陽が見えると珍しく早起きして次男から起こされ、眠い目を擦りながらパチリ。







朝食は6時半からですが、席はどこもほぼ窓側で景色が見えるので7時過ぎにレストランへ、36〜38階のどのレストランも基本的に同じメニューなので夕食(37階)と違う38階へ行くも待ち時間があるようなので、待ち時間がなかった夕食と同じレストランへ。

たまたま朝陽が当たってブランドが降ろされた東側ではなく西側に案内されたので景色も眺めながら優雅なモーニングをいただけました。






9時にホテルを出発。

今朝は天気が良く、少なくとも関西滞在中は雨の心配はなさそう。



後にして、当方は若い頃に訪れたことがありますが、次男は初ということで当初の計画を変更して比叡山延暦寺へ。

薄曇りですが、比叡山ドライブウェイのワインディングを気持ちよく登って途中の夢見が丘展望台でパチリ。





標高400mからだと泊まっていたびわ湖大津プリンスホテルも眼下に見下ろす感じ。






そのまま走って延暦寺のメインである東塔エリアを参拝見学。

延暦寺の中心という国宝の根本中堂から東塔を拝観。





山寺なので、ソコソコ登り降りもあって良い運動になりますね。


次に横川地区へ移動し横川中堂を拝観。








当初は琵琶湖北側へ半周して名神で帰路に就く予定でしたが、距離もあって時間も係るので次男と相談して早めに帰ることにしました。

途中、姓が地名になっている地区の駅に寄って記念撮影し、大津SAICから名神・新名神・伊勢湾岸・新東名を走り、静岡SAでトイレ休憩。

そこから走り始めてすぐに予想通り雲行きが怪しくなって来てポツリと来たので、昨日の教訓を生かして?すぐに清水PAに入ってカッパを着用していると土砂降りに・・・。

少し小降りになってから走り始めましたが、御殿場付近でやはり予想通り再び雨になりました。


平日なので基本的に渋滞はなく順調に走れましたが、自宅が近付いた大井松田〜秦野中井で事故渋滞があり、大井松田ICで降りて246号を走って途中で常連のGSで給油し、17時半過ぎに無事帰宅。

走行距離の総計は約1280km。


カッパはほぼ乾いていましたが、疲れていたので洗車は後日にしておきました。

梅雨入りはまだ先のようでも、この時期はどうしても雨に降られますが、今回のロングツーリングはバイクを降りた観光地で雨にならず、2泊したホテルも素晴らしい景色と食事が堪能出来て大満足でした。
Posted at 2024/06/15 13:51:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 趣味
2024年06月11日 イイね!

今年初のロングツーリング(伊勢志摩紀伊)2日目

今年初のロングツーリング(伊勢志摩紀伊)2日目







6/2(日)

前日は早朝深夜から長距離移動して疲れも多く、次男は寝入ると早々に大きなイビキを掻き始めたので自分は寝付き難かったのですが、いつの間にか寝入っていました。早朝5時にトイレに行きたくなり、窓のカーテンは閉めていたのですが、外が明るいことに気付きカーテンを開けると既に朝陽が太平洋から少し登った状態になっていましたので、次男に声を掛けて写真をパチリ。









朝食は7時からなので、1時間ほど二度寝してから朝食会場で窓側席を取るため10分前に会場入り口へ。既に2組先に並んでいましたが、余裕で窓側席に座って海辺の美しい景色を眺めながら優雅にモーニングを食しました。



空は雲が少し多めですが、和歌山の降水確率は低く、これから北上する関西方面は昼過ぎには降水確率が低くなる予報。9時にはホテルを後にして、昨日素通りした橋杭岩まで5分程度移動して見学。







再び左手に海を眺めながら42号を少し南下。最初は寄る計画にしていませんでしたが、本州最南端に次男は行ったことがなかったので、潮岬へ。

バイク・自転車は乗り入れられるので、灯台入り口まで入って灯台に上り最南端の海をじっくり眺めました。








本州最南端は厳密には灯台よりもやや東側ということで、少し戻って最南端の碑の前でパチリ。








潮岬からひたすらは42号・バイパスを使って北上。バイパスを走行中、雲行きが怪しくなったと思っていたら、結構な降雨にあってしまい、交通量が少なかったのでトンネル内の非常停止帯でカッパを着こんで走り始めたら、すぐに小降りになって南紀白浜に着いたお昼12時には晴れ間も見える位に回復・・・。

近くの無料駐車場に止めて砂浜を歩いてパチリ。自分は若い頃に来たことがありますが、文字通り砂浜が白くてキレイな浜でした。








さらに北上しますが、予定を少し端折って白崎海浜公園へ。

42号はバイクでもクルマでも走ったことがなかったので、徐々に周囲の風景が都会になっていく様子が走っていて良く分かり、面白かったですね。

天気は時々薄日が差す位で少し濡れたウェアも走行風ですっかり乾くうちに、公園駐車場へ14時到着。

ここは全く期待していなかったのですが、石灰岩の白い奇岩が露出した岬の景色が非常に特徴的で天気も良くなってきたこともあって、中々普段見れない美しい景色に一種の感動を覚えました。

















時間の関係もあって来た道を42号線へ戻り、広川ICから高速をひたすら走って宿のある大津へ向かいます。

大阪府に入って京都方面に向かっていると前方に黒い雲が立ち込めていて、遠方の山が白く曇って見えない位だったので降雨を予想出来たのですが、都市部の高速にはPAエリアなど止まれるところがほぼ皆無で走るしかありません。

で、名神に入る前に雨に降られて結構濡れてしまい、一度ICを出て一般道に降りた際にどこかでレインウエアを着れば良かったのに、少し濡れてしまった上にレインウエアを着ると蒸し暑く不快だったため、そのまま走り続けると、京都の手前辺りから土砂降りになってしまい、すっかり全身ずぶ濡れに・・・(汗。


上着がメッシュジャケットだったので体も冷えて来て腕に痺れも感じつつ、諦めてて大津ICまで着く頃には少し降りも弱まりましたが、宿まであと少しというところで1号線の左車線が大渋滞で少しずつしか動かず、疲れもピーク。

どこかに溜まった雨水がエキパイに触るのか、停車するとタンク前側のカウルの隙間から湯気が上がって来てメット・メガネが曇って煩わしくもありましたが、何とか17時にびわ湖大津プリンスホテルへ到着。


車寄せにバイクを止めて荷物を運ぶカートを持ってきたら、20代前半の女性従業員さんが出迎えてくれて『大きなバイクいいですね〜』と声を掛けていただきました。

お客さんへの社交辞令かと思い、積載荷物が濡れているので運んでもらうのを遠慮したのですが、『大丈夫です】と言ってカートに載せるのを手伝ってくれ、さらに話を聞いていると『大型二輪免許を取得途中で一度期間が空いたけど再度通い始めていて、CBも好きだけどW800に乗ると決めているんです』とのこと。

ガチでバイク好きの女の子で、疲れて少しグロッキーだった気分がだいぶ晴れました(笑。


次男とお互いに見るとウエアが黒っぽいので外観は全くずぶ濡れになっているようには見えないと笑いながらチェックイン。用紙にサインする際にカウンターに腕を付けたら、濡れてしまい焦りましたが・・・(汗。

夕食を17:30で予約していましたが、2回目の19:30に変更していただき、予約は5〜20階のプランでしたが、高層階の33階に無料アップグレードもしていただいて、ずぶ濡れで震えながら走った頑張りが報われました(笑。





早々に風呂(大浴場はなく部屋にユニットバスが設置)に順番に入って温まり、天気も少しずつ回復して部屋から琵琶湖を一望できる絶景を堪能。

濡れたウエア類を乾かしながら19時半までノンビリ過ごしていると夕焼けも拝めて気分スッキリ。





1泊目のメルキュール紀伊串本も良かったですが、夕食ビュッフェの質は同等以上(値段はメルキュール串本より約5千円高いので当然?)とても美味しい夕食を頂けました。







23時前には床に就き、次男のいびき対策のため枕元に持参したPCを置いてYOUTUBEの音楽をイヤホンで聞きながら就寝しました。

3日目に続く・・・。
Posted at 2024/06/11 23:42:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 趣味
2024年06月09日 イイね!

今年初のロングツーリング(伊勢志摩紀伊)1日目

今年初のロングツーリング(伊勢志摩紀伊)1日目









2024年も6月になり、早くも半分近く過ぎようとしています。

本当は4月・5月にソロで日帰りツーリングに出掛けようと思っていたのが、雨やカミさんとのドライブ・テニス・ウォーキングで何だかんだバイクに乗るタイミングを逸してしまいました。

6月上旬にロングツーリングに出掛ける計画を立てていたので、出掛ける愛機CBのガスが空に近かったため、今年初めてチョイ乗り(ガス補給だけ)したのが5/26でした。

で、先週6/1〜6/3に2泊3日で伊勢志摩紀伊半島へ次男とロングツーリングに出掛けました。


6/1(土)

事前に準備はしていたものの、朝3時過ぎに起床して次男を起こすも荷物の積載などが遅れ気味。

前日は台風1号が温帯低気圧に変わって関東地方を通過し雨が降ったり止んだりで夜中も雨が降っていましたが、何とか止んで曇り。行先地域の予報は晴れなので、まぁ行いは良いってことですかね・・・。

何とか深夜割引が効く4時前に地元ICを通過し、東名・新東名を東進、途中 PAでトイレ休憩。浜松いなさJCT・三ケ日JCTを経て豊川ICで高速を降り、151号・259号で渥美半島を東進して突端の伊良湖岬へ8時前に到着。



手続きをして8:10のフェリーで鳥羽港まで1時間。








4月にカミさんとレガドライブした最終日の逆工程で、バイクでフェリーに乗るのは次男にとって初体験でしたが、まぁ不通に乗れました(笑。ちなみに、乗船券を買う際に長距離フェリーでは車検証もしくはコピーの提示を求められると思いますが、伊勢湾フェリーでは不要でした。

フェリーではうたた寝でもするつもりでしたが、次男が折角伊勢地方に来たので伊勢うどんを食べたいというので、ネットにて行先途中で食べれる店を探すも、伊勢うどんは基本伊勢市内の店で提供しています。

伊勢市内は行先と逆方向ということでフェリーの到着する鳥羽で幾つか店があり朝開店していない店が多い中で開店中の喫茶店でメニューに伊勢うどん(セット)があるのを見つけ、早速フェリーを降りて移動すること5分。

それでは伊勢うどんを注文・・・しようとしたら、食事メニューは11時〜とのこと(汗。流石にここで1時間半を無駄に過ごす訳にも行かず、出されたおしぼりも使ってしまったので、トーストメニューを注文。こうして予定に全くなかった優雅にモーニングを食しましたが、思わぬハプニング?が思い出に残るんだよね〜と次男と談笑してました。




30分ほどで店を後にして目的の一つ、伊勢志摩の美しい景色を拝みに西山慕情が丘展望台へ移動。少し雲が多かったですが、4月にカミさんと来た時よりだいぶ天気が良かったですね。











さらに桐垣展望台へ移動中にナビ設定が悪くて民家の庭先近くまで迷い込んだりしましたが、無事に展望台で景色を堪能。次男も納得の景色を拝めました。









ここからもナビ設定が悪かったため、結局通るつもりがなかった伊勢市内を結局通り、紀勢道で東進南下することになりましたが、地図の位置関係をきちんと確認せずに『どうもナビが不適切な案内をしている』と思って多気JCTで高速を降りてしまい、結局時間が掛かる42号線で南下するなど、無駄な動きで時間ばかり浪費・・・(汗。

紀伊長島からは計画通りのルートで南下するも、バイパスなど単調な道路で次男は睡魔に襲われ自分はちょっと腹が不調な中、ようやく15時半に鬼が城に到着。


トイレで暫し過ごした後に見学したところ、期待以上に面白く見どころのある名所で時間がなかったため途中までしか見られませんでしたが、今度はカミさんを連れて来た時にしっかり全部見ようと思いました。













16時過ぎに鬼が城を後にして宿に向かい、宿近くにある橋杭岩も中々の見どころのようでしたので、横目で見ながら土降りすぎ翌日少し戻って見学することにしました。

宿はメルキュール和歌山串本リゾート&スパで、直前に予約を変更した大江戸温泉物語の裏の高台にある白亜の立派な外観のホテル。



オーシャンビューの部屋を予約したので部屋からの景色も非常に良好。





夕食ビュッフェの海の幸はもちろん各種メニューの質も高く、種類も多くて美しい景色も眺められ、次男にもとても好評でした。



深夜から活動して走行距離は500km強、若干寝不足気味でしたので23時前に就寝しました。

2日目に続く・・・


Posted at 2024/06/09 08:25:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 趣味

プロフィール

クルマ弄り、鉄道模型が好きな中年です。 実は、バイクにも乗りたいのですが、家族が許してくれません。学生時代、FJ1200にUSヨシムラの爆音マフラー入れてブイ...
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