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LEGACY STIのブログ一覧

2023年08月12日 イイね!

乗り換えに向かって・・・

乗り換えに向かって・・・









今年13年目で11月に車検を迎える軽:タントエグゼカスタム。

昨年の夏にエアコンの効きが悪くなって、ガス補充し、何とかエアコンは使えた状態で、今年の夏本番を迎えて再びエアコンが効かなくなりました。


8/4にダイハツで確認したところ、エアコンガスは減っていても明確な漏れ箇所がエンジンルーム内で見当たらず、取り敢えずガスの交換補充だけして何とかエアコンが効く状態にはなりました。

エンジンルーム内に漏れ箇所が見当たらなくても、ピンホールが複数空いている等が原因の可能性もありますし、室内エバポレーター部分に漏れがあるかもしれませんが、何れにしても完全に修理するにはパーツ代もDIYだったらかなりのエネルギー預けるならかなりの修理費用が掛かります。

レガのように一生乗り続けるつもりならもちろん修理しますが、余程の思い入れがなければ、そこまでしません。

正直、軽はファーストドライバーがカミさんであり、ファーストドライバーが思い入れがなければ、継続して乗ることは出来ず、今後は不満も貯まるだけになるでしょうから、乗り換えた方がタントエグゼカスタムのためでもあります。


ということで、乗り換えに向けてカミさんも前のめりで、エアコンガス補充した8/4を含めて4日連続でディラー訪問しました。

初日8/4はダイハツでのエアコンガス補給ついでだったので、商談というよりカタログをもらって立ち話しただけという感じでしたが、基本的にL700SミラTRに12年・タントエグゼカスタムに13年の2世代25年ダイハツに乗って、次もダイハツという暗黙の了解がカミさんともあって、そのつもりでした。

当初、カミさんはタントエグゼカスタムと同じリアヒンジドアタイプが良いということと自分もタントは特にセンターメーターが気に入らず、ムーブを乗り換え候補にしました。

帰宅してチェックするとムーブの6月予定だったフルモデルチェンジが不正問題などで無期限延期状態になってしまっていることを知り、当家ではフルモデルチェンジまで待つ気がなくて、ダイハツを乗り換え車にする気持ちがトーンダウン。

すると、いつものようにたまたまYOUTUBEを見ていたら、ホンダのN-BOXが6年ぶりのフルモデルチェンジで前日8/3に発表されたばかりで、ダイハツではない軽の状況を少しずつチェック。

取り敢えず第一候補はフルモデルチェンジするN-BOX カスタムターボになりました。


8/5は午前中はCBの1か月点検に行く必要があったので、休みだったカミさんと午後はホンダへN-BOXがフルモデルチェンジ情報を聞きに出掛けました。

その前にムーブの最新情報があるか前日訪れたダイハツに聞きに行きましたが、ムーブのフルモデルチェンジは秋になるか年内になるのかも全く分からないとのことで、やっぱりムーブは完全に脱落。

カミさんの好み、自分の好みでタントはないので、ダイハツは次期車にはならないことがほぼ決定しました。

で、実は国道を挟んでほぼ対面にあるホンダへ移動。

土曜なので12時半過ぎてもソコソコお客さんも多いですが、点検の人が半分くらいかな・・・。

で、商談というより情報を得る感じで話を聞くことになったのですが、暫し待つと担当が全員商談中だったということで店長さんが対応してくれました。

パンフレットと営業用のデーター・タブレットなどを見せてもらいながら、現行スタンダードモデルながらターボエンジン・足回りの基本(タイヤ・ホイール以外)を確認するための試乗をさせてもらってから、一応見積もり(N-WGNも)をいただきました。

この時は近々に発注しても納期は年内~1月で出来るだけ先行予約(8月中)分は年内納車を目指している、との情報でしたので、タントエグゼカスタムの11月車検に間に合わない・・・と言う点で、ちょっとトーンダウン。

まぁ、新型は実物を確認出来なくても現行モデルで良さを知れたので、印象はかなり良かったですが、カミさんは腰高感と足回りの柔らかさが気に入らず、ローダウン・足回り強化が必須ということになりました。

遅めのランチを食べながら、カミさんもN-WGNは第一候補になりましたが、ボディカラーをブラックがメテオグレーメタリックのどちらがイイか?、ということで、ブラックは見なくても基本分かるとしてグレーがどんな色かを確認することにしました。


8/6はカミさんが出勤だったので夕方帰宅してから、メテオグレーメタリックをどこかホンダで見るつもりでいたのですが、休みだった自分がネットで調べて日産ROOXが今年6月にマイナーチェンジモデルが発売されたばかりということで、先に日産に行くことにしました。

営業時間が19時までで18時前に到着して暫し待ってから少し話をして、ROOXのハイウェイスターGターボプロパイロットが試乗車としてあるのも下調べしておいたので、お願いして近所を試乗。

スマートハイブリットで低回転側のトルクがあるので、特に発進や登り坂は余裕がある感じですが、N-BOXのターボと極端な差があった訳でもないですね。

足回りや腰高感が少しない点でカミさんの印象的にROOXの方が気に入ったようで、さらに試乗車のカラーが新色のカンジュクカシスというダークレッド~ダークパープルのようなオシャレな色で、自分もカミさんも好印象でした。

見積もりを取ると、ディラーオプションに余計なものも含んでいますが、ナビも高くてN-BOXをさらに20万上回る300万円の大台に、カミさんが思わず声を出してしまい、明らかに引いてました(笑。

まぁ、前日のN-BOX280万の見積もりを見ていたので、ショックは少な目でし
が・・・。

調べると社外ハーネスを購入すれば、非純正ナビでもアラウンドビューモニターを活かせることも分かり、コストダウンするためにナビやドラレコをDIYで装着する等して比較すると、同等の機能条件だとスマートハイブリットである点でROOXの方が若干価格が上かな?という感じですね。

大事なポイントとして、直近の契約だと納期が11月中旬位に間に合うということ。

カンジュクカシスというボディカラーはなかなか他にない色で気に入ったのと、カッコも二人とも結構好みだったこともあって、第一候補に浮上しました。


8/7は自分もカミさんも出勤だったので、夕方帰宅してから取り敢えずN-BOXのボディカラーでメテオグレーメタリックだけ見ておこうと、8/4に訪問したホンダではない、市内の別のホンダへ。

そのことを応対した担当者に伝えると、従業員の乗っている現行N-BOXカスタムがあるということで見させてもらいました。若干陽が傾いている中でのカラーですが、ガンメタのようで結構カッコ良くて、カミさんも好印象。

ちなみに、納車前の現行N-BOXカスタムのブラックもあるということで、こちらも拝見。すると、カミさん的にはブラックもやっぱりイイと迷いが・・・。

本当はROOXに設定があるチタニウムグレーも見ておきたいと、休みを取った8/9に営業している別の日産へ行くつもりで、今日はそのまま帰ろうとも思ったのですが、流石にカラーだけ拝見してハイさようならとは行かず、少し営業マンと話をすることに。

正直に、市内の自宅から近い別のホンダで既にN-BOXの見積もりはもらって納期が12~1月と言われたこと、ROOXに気持ちが傾いていることや見積もりが少しROOXの方が高いが、納期がタントエグゼカスタムの11月車検に間に合う点が大きいこと、予算等を伝え、もう一度見積もりを出してもらいました。

で、結局は商談になる訳ですが、納期については店ごとに当然配車の割り当てがあって、単色であればN-BOXカスタムターボでも11月のタントエグゼカスタム車検前に間に合いそうであること、ネットでオープンにしないことを前提に今日だけの好条件(ネットでは他でオープンになっているレベルですが)を提示されて予算レベルに近付いたこと、見積もりを取った別のホンダは同じ販売会社で気にせず点検や修理に出せること、こちらの店長が地域を仕切る立場の上位代行の店長で最初に見積もりを取った店長には連絡しておくこと、なども伝えられました。

既に閉店時刻の18時半を1時間以上過ぎて、他にいたお客さんもいなくなっていましたが、別に焦りはなく、一旦好条件をご破算にして帰宅して当初の予定通りROOXの別カラーを見たり、ROOXの商談はまだ行っていなかったので、商談しても良かったのですが、新型N-BOXは人気が高いので数日遅くなると折角タントエグゼカスタムの車検に間に合いそうな納期が間に合わなくなる可能性が高くなります。


タントエグゼカスタムの車検に間に合うか否かは結構大きなポイントだったのと、ボディカラーはカミさんの気持ち的にブラックにかなり傾いていたこともあって、最終的にはファーストドライバーであるカミさんが納得するのであれば、OKということで、先行予約と相成りました。

ただ、ボディカラーだけは決め切れず、ブラックで注文書を作っておいてもらい、2日後の翌営業日にメテオグレーメタリックに変えることも可として、朝担当者から電話連絡で確認することとしました。

まぁ、結局カミさんがブラックがイイということで、8/10に連絡を受けた際には注文書通りブラックでお願いして、正式に発注となりました!

ちなみに、この代で標準から外れてオプションとなったフォグランプ(ガーニッシュも交換)とハンズフリースライドドア(センサー)を、発注し忘れていたので、これもお願いしたいと伝えると、ディラーオプションなので後日(住民票持参時)で問題なく、値段は応相談ということになりました。


納期が本当にタントエグゼカスタムの車検に間に合うか、これは約束されたことではないのですが、3か月程度で新型N-BOXが新しい家族になることを期待しつつ、車高調やスタビなど足回り社外品の早期のリリース(もしくは現行用製品の適合確認)がなされるのを楽しみ待ちたいと思います・・・。


Posted at 2023/08/12 23:10:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | タントエグゼ | クルマ
2022年10月20日 イイね!

【忘備録】タントエグゼカスタムのメンテ2022109とヒヤリ

【忘備録】タントエグゼカスタムのメンテ2022109とヒヤリ







10/15昼間、久々にK1600GTLを引っ張り出してドリーム巡りをして14時過ぎに自宅に戻り16時半からカミさんと軽:タントエグゼカスタムでテニスに出掛けてました。

19時半には一度自宅に戻って次男と合流し、タントエグゼカスタムで地元のファミレスへ再び出掛けたのですが、22時ごろ自宅駐車場へ入れた後にフロント右タイヤの様子がどうもオカシイ・・・。

ステアリングを直進に戻しているのに、タイヤ前部が少し右側:バンパーよりはみ出していて、明らかにトーアウトの状態です(画像は翌朝確認時)。



夜遅く暗いので確認は翌朝明るくなってしたのですが、ホイールの間から確認するとタイロッドエンドを止めるボルトが無くなり、タイロッドが外れてしまっていました(汗。

ジャッキアップした状態↓



タイロッドエンドの位置はジャッキアップする前に動かしているので、帰宅時のタイロッドエンドは本来取り付けられていたハブ側の近くにありましたが、タイロッドエンドは外れてしまっていました。



テニスから帰宅する際の走行中に何かが路面から跳ねて床裏に当たるような異音がしたので気になっていたのですが、ステアリングが効かないとかステアリングに振動が出るなどの異常はなかったので、そのまま短距離を走ってしまったのですが、おそらくタイロッドエンドを止めているボルトが緩んで外れ、それが路面に跳ねて床裏に当たった音だったという感じです。

で、ファミレスから自宅に戻るまでの間はタイロッドがナットがないまま、ハマっていたのでステアリングには殆ど影響は出ず、自宅駐車場に入った時に縁石段差スロープを乗り越えてサスが沈んだ時にタイロッドが遂に外れてしまったということかもしれません。

途中、テニスから自宅までの間に異音がしてから10km弱、スピードは最大40~50km/hr、大きな段差を勢いよく通過したりはしていませんが、何かの拍子にタイロッドエンドが抜けてしまったら、ちょっと危ない感じでした・・・。

タイロッドエンドが抜けた原因は止めていたナットの緩み・外れですが、このトラブル確認前の自分のイメージだと緩み止め防止用ナットは緩み止めピンのタイプであり、ピンの劣化破損かと予想していました。

が、異常がない左側のタイロッドエンドを確認すると、形はナイロンナットのような感じでピンタイプではありませんでした。

で、タイロッドエンドのナットを外したのは、昨年12月のタイロッドエンドブーツの交換時だけです。

この時に右側だけ締め付けトルクが弱かった可能性も否定は出来ませんが、同じように締めていたので、これは考えにくい。

タイロッドのボルト先端部分に穴が空いていて割ピンでナットが緩むのを防止するタイプではないので、ナイロンナット(M10ピッチ1.25)の新品を購入しようとホムセンに向かいました。

しかし、ホムセンにはM10ナイロンナットはピッチ1.5しか売ってなく、取り敢えずM10のピッチ1.25のロックナットを購入しました。



で、早速取り付け。一度ネジピッチが合うか確認↓



タイロッドエンドをハメてロックナットを締め付け




当然、左も同じ条件(今年で15年経過、14年目で一度取り外して締め付けた)なので、いずれ脱落の恐れがあり、新品ロックナットへ交換を進ました。



左タイロッドエンドのナット(最初から装着されていたもの)を外してみると、ナイロン部分が劣化で消失したのか緩み防止機構がない『ただのナット』になっていました(汗。



右側と同じようにタイロッドエンドをハメて



新品ロックナットを締め付けてタイロッドエンドの整備を終了。



ちなみに、レガを確認するとロアアームの取付ボルトもタイロッドエンドのボルトも割ピンで緩みを防止するタイプで、軽もロアアームの取付ボルトは割ピンで緩みを防止するタイプでした。

ナイロンナットは緩み防止には有効ですが、ナイロンが経年劣化すると緩み防止効果が低下するので割ピンタイプの方が上だと思いますが、タイロッドエンドのボルトがそういう構造でないので、仕方ないですね。

ロックナット(フランジナット)よりも、ナイロンナットの方が緩み防止効果が強いので、別途ナイロンナットを購入・後日交換します。


折角ホイールを外したので、昨年メンテしたその他のブーツ関係や周辺の緩みやグリス漏れなどをチェックしましたが、特に問題はありませんでした。





次にエンジンオイル・オイルフィルターの交換を進めました。こちらは元々10/16に計画していたメンテ作業です(57206km時点、前回交換から)。

ドレンボルトを外してオイルを抜き・・・



右前下のフェンダー内カバーを取り外してオイルフィルターを外してさらにオイルを抜き・・・



交換オイルは前回と同じCastrol GTXDC-TURBO 10W-30

フィルターはダイハツ純正番号15601-B2030と互換性のあるものを使用





ドレンボルトを締めてエンジンを暫しアイドリングさせ、エンジンを止めて1分程度でオイル量をチェック、調整して作業終了。


タイロッドエンドは後日再整備しますが、それまでは緩みがないかをチェックしておきます。

Posted at 2022/10/20 18:10:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | タントエグゼ | クルマ
2022年04月17日 イイね!

軽、リアドライブレコーダー装着

軽、リアドライブレコーダー装着








マイレガのナビ・ETC・ドラレコを新しく更新した際に、フロントウインドウ上部に貼って使っていたドラレコを、軽:タントエグゼカスタムのリア用に転用しました。

電源はシガーソケットタイプなので、軽用に買ったものの使っていなかったシガーソケットアダプターをレガで使っていたもの(コードタイプ)と交換し、グローブボックスからフロント・リアのドラレコ用シガーソケット電源を取り出し。



助手席側ピラー下側のカバーを外して電源コードをグローブボックスへ引き回し



内装左側の天井との隙間にコードを這わせ



リアゲートの中央から直接カメラへ繋ぎました。



一応、コードはゲートの開け閉めの際に車体との間に挟まらないように工夫をしておきました。

軽の前後は完全に独立したドラレコですが、これでバイクを含めて愛車全てに前後ともドラレコカメラ搭載になりました。




Posted at 2022/04/17 15:40:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | タントエグゼ | クルマ
2021年12月25日 イイね!

軽、トー調整とタイヤローテーション

軽、トー調整とタイヤローテーション







12/18に左側足回りメンテ作業(ロアアームボールジョイント・ステアリングロッド・タイロッドエンドの各ブーツ交換)を行いました。

その1週間前の12/11に右側足回りについて同じメンテ作業を行った後は、特に問題なくステアリングセンターがほぼ出ていたのですが、左側足回り作業後にステアリングセンターが少しズレてしまいました(僅かに右に切った状態で直進)。


ということで、12/25にトー調整を行いました。また、タイヤ交換してからローテーションしていなかったので、今回前後を入れ替えました。



左側の前後タイヤ
右がリア・左がフロント。やっぱり溝はリアタイヤの方が深いですね。



右側の前後タイヤ
左がリア・右がフロント。同じくリアタイヤの溝が深いです。



前後を入れ替えてからトー調整。

正確なトー調整ではないのですが、ステアリングロッド長さの微調整と試走を繰り返すやり方です。ステアリングロッドの長さ調整は、特にジャッキアップしなくてもステアリングを左右にフルに切れば、隙間から出来ました。

ステアリングロッドの内側をどのくらい回転させるとどれくらいロッド長さが変わってステアリング角度が変わるのかを、町内数百メートルをグルっと試走・ステアリング角度をチェックして、を6回繰り返し、ようやく納得のいく状態に出来ました。


厳密にはアライメント調整した方が良いのですが、基本走った時のステアリングの手応えで大体合っているかは分かるので、良しとします・・・。

Posted at 2021/12/25 14:23:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | タントエグゼ | クルマ
2021年12月18日 イイね!

【忘備録】タントエグゼカスタムの一挙メンテ⑤

 【忘備録】タントエグゼカスタムの一挙メンテ⑤









タントエグゼカスタムの一挙メンテ第5弾。

パーツの入荷状況などからレガメンテと交互に実施しています。

今回は、12/18に左フロントの足回り関係、ロアアームボールジョイント・ステアリングロッド・ステアリングロッドエンドの各ブーツを交換。

10時前に作業開始。

まず、レガと軽を入れ替えてジャッキアップして



最初に前回交換したVベルトのどちらかがエンジン始動してからステアリングを切ると鳴くようになったため、先にテンション調整することにしました。

冬場の朝方、冷感時に鳴き、暖まると鳴かなくなるのですが。



軽はパワーステアリングは電動(モーター)なので、おそらくベルトが暖まって柔軟性が出る前の冷感時にステアリングを切るとオルタネーターに負荷が掛かってベルトが滑って鳴いていると推定。Vベルト交換してから少し走ってテンションが緩んだところもあるので、テンションを少しキツメに張りました。


さて、足回り作業に入ります。既に右側を交換しているので段取りは分ってます。

最初にタイロッドエンドブーツの交換をしました。交換前↓



タイロッドエンドとステアリングロッドの内側の長さをノギスで測っておき、タイロッドエンドを止めるボルトを緩めてプーラーを使ってタイロッドエンドを一旦取り外し





タイロッドエンドブーツは特に破れなどありませんでした。



古いグリスを拭き取って



新しいグリスを塗り直し、新しいブーツを被せ下にジャッキで土台を作ってブーツをはめ込みました。



次にステアリングロッドブーツの交換。
タイロッドエンド長さ調整の緩み止めボルトを緩めますが、既に舐めていました(汗。おそらく10年以上前、車高調に交換した後に別ショップでアライメント調整してもらったのですが、その際にやっちゃったんでしょうね。
仕方ないので、先日右側も交換していますので、同じナットに交換します。



タイロッドエンドを一旦取り外し





ステアリングロッドブーツ内側の結束バンドを切るのに苦労しました。
右側に比べて左側はCVTミッションが張り出していて結束バンドにニッパが届かず、切断できないので、仕方なく長めのドライバーで結束部分を一旦ステアリングロッドの奥側に押し込んで外し、ブーツを取り除いてから結束バンドを抜き取りました。



ステアリングロッドブーツ外側の金属バンドを外してニッパで先端を破ってステアリングロッドブーツを抜き取りました。



ステアリングロッドのボールジョイント。グリスは少な目でした。



古いグリスを拭き取って新しいグリスを塗り



新しいステアリングロッドブーツ内側(ステアリングギアボックス側)をハメて結束バンドで縛り、外側の金属バンドを止め、タイロッドエンドを元に戻します。



タイロッドエンドの調整後固定ボルトを厚さの違う新品ボルトに交換して長さ調整し、ステアリングロッドブーツの交換終了。




次にロアアームボールジョイントブーツの交換へ。

ロアアーム上側にあるボルトの割ピンを抜いてからボルトを緩め、右側と同じくタイロッドエンドプーラーは使えないので、ロアアームとボールジョイントの噛み合った部分をハンマーで衝撃を与えて外そうとしましたが、何度叩いても外れません・・・(汗。

最後はドライヤーで勘合部を熱して何度かハンマーで叩き、長めのレンチをテコ代わりにしてボルト(ナット)ヘッドを押し下げると何とか外れました。気温も低いのがあって、嚙み合わせが外れ難かったんでしょうね。



ブーツ下部をマイナスドライバーでコジってブーツを外しましたが、こちらも破れはありませんでした。



古いグリスを拭き取って新しくグリスを塗り



新ロアアームジョイントブーツをビニールテープの輪を利用してハンマーで叩きながら大部分をハメ、残りの部分はマイナスドライバーを当ててハメてボールジョイントブーツ交換終了。



ボルトを締めてボルト緩み止めピンを付けて全て作業終了。



いくつか右側よりも苦労する点があったので時間が掛かりましたが、Vベルトのテンション調整も含めて3つのブーツ交換作業はトータル4時間弱で終えられました。

低速ですが試走するとステアリングが軽くなったような・・・。特にアライメントの狂いも殆どなさそうで、直進性に問題ありません。

ボルト類の緩みなどは後日確認していきますが、これでタントエグゼカスタムの大きめのメンテは全て無事年内に済ませることが出来ました。
Posted at 2021/12/18 18:13:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | タントエグゼ | クルマ

プロフィール

クルマ弄り、鉄道模型が好きな中年です。 実は、バイクにも乗りたいのですが、家族が許してくれません。学生時代、FJ1200にUSヨシムラの爆音マフラー入れてブイ...
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