LEGACY STIのブログ一覧

今年も押し迫って来て、皆さんのブログも今年の〆に関する内容が多くなって来たと思います。


この内容は別に〆に関するものではないですが、忘備録も兼ねて書いています。


先日、これまでの人生（大袈裟かな）で鑑賞した作品を思い出してアップしましたが、

毎週TSUTAYAで旧作DVD・BDをレンタルして、映画鑑賞してます。


100円で7泊8日なので、気軽に借りてます。


先日のリストに既に含んでいますが、ここ1カ月で観たのは、

『最強の二人』

『メイズランナー２』

『チョコレートドーナッツ』

『そして父になる』



勝手な感想ですが、

『メイズランナー２』

『メイズランナー２』は『メイズランナー』を以前見て、意外と面白かったので、

『メイズランナー２』が準新作から旧作になるまで待ってから、借りました。


面白いけど、『２』になったら、何だか『マッドマックス』や『バイハザード』を混ぜ合わせたように

なってきちゃって、中々オリジナリティのある話は出来にくいんでしょうけどね。


その他は、基本『泣ける感動作』を検索・候補に１本ずつ借りてます。


『最強の二人』

これってアメリカの映画かと思っていたら、フランス映画なんですね。

フランス映画って、TAXI見て以来かな・・・。

初老の障害がある金持ちの白人と若くて健康だけど貧困の黒人という、

正反対で接点があるとは言えない二人が出会ってからの友情を熱く描いた作品。

何だか見ると力をもらえて頑張れる映画でした。


『チョコレートドーナッツ』

2012年のアメリカ映画、2014年度に日本国内で上映。

LILICOが王様のブランチでこの作品を紹介する時に、鑑賞した時のことを思い出して

ボロ泣きしてしまったという、ことでした。

以前から、『泣ける映画』を色々探しては鑑賞してきたんですが、

正直これまでノーチェックな作品でした。

現在でも、アメリカだけでなく、日本を含めて世界中で偏見で社会問題になっている要素が

複合的に織り交ぜられていて、結構奥深い作品だな～と思いました。

一回目に先週土曜に鑑賞した時は、自分は正直偏見はないと思って臨んだのでしたが、

自然と涙がこぼれてくるも、作品の前半には少し違和感を感じている自分がいました。

そして、翌日日曜の朝もう一度見直してみたら、全てのシーンやセリフや歌などが

とても自然に入って来たことから、一回目に鑑賞した時はまだ偏見を持っていたんだな～、

なんて反省する自分もいて一回目鑑賞した時よりも中判以降は涙がホント止まりませんでした。

淡々とした進行の中で、決してお涙ちょうだい的な造りではないのですが、

来る人には来ると思います。自分がこれまで相当見た作品の中で、ベスト5に入るかな～。



『そして父になる』

先日主演の福山雅治が実生活で父親になり、改めて話題にもなった作品。

自分は滅多に邦画は見ないのですが、以前から気になっていたので、レンタルしました。

もう少し出演者ががヒューマンチックで感情的になるのかな～と思っていましたが、

結構前半は期待とは裏腹に、静かでクールな進行で、これって日本人の特性なのかな？

っていう印象がとても強かったですね。

洋画を見慣れていると、海外でこのシチュエーションで製作したら、

序盤からかなり感情が交錯すると思って、そんなシーンやセリフを期待しちゃったんですね。

でも、後半に静かながら、特にクールだった福山の感情がグッと盛り上がると、

結構見てる側にもググッと『来ます』ね。

自分の家族に落とし込んで、一緒に住む息子たちの顔を見て、離れて暮らす両親の顔を思い出し、

父親とは何なのか？、そして母とは、親子とは、家族とは、絆とは何なのか？

を改めて考えさせられる作品でした。



一応、今年の〆鑑賞作品は、もしかすると上記の『そして父になる』かな。


まだまだ、見たい作品もあるので、来週（お正月）以降も、

少しずつ鑑賞作品を増やしていこうと思います。