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2020年12月26日 イイね!

年末はメンテ、まずはバイク

年末はメンテ、まずはバイク









世の中、クリスマスも過ぎ年末という雰囲気んなって来ました。
特に今年はコロナの影響で、全社的に週明け有休取得推奨日となり、ほぼ全員が年始まで休日ということになりました。
当初2020~2021年の連休は12/30~1/3の5日間でしたが、上記の対応で今日から2倍の10日間の休みが始まりました。

これだけ纏まった休みはGW以来ということになりますが、県を跨ぐ外出をする予定はなく、外出するとしても県内というか、市内近隣だけで、せいぜい車で30~40分程度(20~25km)で行けるカミさんの実家へ1往復するくらいかな・・・。

殆ど毎日、交通機関を使わずに活動範囲は自宅周辺、という休みが続いて『不要不急の外出を自粛』するということになりそうです。

年末は大掃除というイメージがありますが、当家では本腰を入れて大掃除する習慣はかなり以前になくなっています。これは、年末年始のカミさんの出勤日がそれなりに多く、連休という訳ではないことが大きな理由になります。

よって、自分は気楽な連休になり、出掛けないで出来ることをする、ということで、まずは愛車のメンテに充てることにしました。


第一弾は、K1600GTL関係のメンテです。現在、走行距離は11797km。
来年もそれなりの頻度?でツーリングに出掛ける計画も立てており、冬でも快適なライディングが出来るようにしておきました。


①電熱グローブ配線改良
まず、常時給電方式に変えた電熱グローブ用のバッ直配線に、昨年購入使用して先日ダメになった電熱インソールの配線を転用してヒューズ3A(赤丸)を割り込ませました。




②電熱インソール等用USB配線改良
また、乗降時にケーブルの脱着がしやすように、新しく購入した電熱インソール用と電熱ベスト用のUSB配線(100均で買った分岐ケーブル)を、電熱グローブ用の5.5mmDC電源ケーブルと一緒にタンク後端とシートとの隙間から引っ張りだしていたのですが、この分岐ケーブルだと流せる電流が限られてしまうようで、電熱ベストと電熱インソールを同時に稼働させられませんでした。

この分岐ケーブルはシート下に以前設置した電圧計付USBソケット(2.1A×2)から給電しているのですが、1ソケットに繋げていたため、2つのソケットを別々にケーブルを配線して、電熱インソールも電熱ベスト(or電熱ネックウォーマー)を稼働出来るようにしました。

スマホ・音楽プレーヤー・ゴリラナビの充給電はカウルから分岐したケーブルで充電できるようにしてありますが、電熱アイテムを使用していない時は充電が不十分だった電熱アイテム(GoProバッテリーやインカムなど)をポケットに入れて、ケーブルを繋げば充電出来るので便利かな~と。






③既存USBソケット改良
さらに、上記の充給電用のカウル右側のヘラーソケットからのUSB分岐関係は走行振動等で抜けないように結束バンドを追加しつつ雨天走行時の防水が出来ていなかったので、ラップで巻いて防水対策しておきました。


④エンジンオイルDIY交換
メインイベントは、エンジンオイル交換。

これまで走行1000kmと1年点検の6500km(交換後5500km)の2回、Dにてオイル・フィルターを交換してもらっています。そして、現在交換後5300km走行しているので、DIYでオイル交換することにしました。

ちなみに、11/28と12/12の日帰りツーリングの時、暫く走るとメーター内に『Check!』とオイルレベルのマークのメッセージが出て気になっていました。
過去2回のオイル交換はプロのDでやってもらっているので(当然ドレンボルトからのオイル漏れはしていないことは確認済み)、オイルレベル(量)はチェックされているとは思うのですが、もしかするとギリギリのレベルなのかもしれなかったのかな~。

11/28のツーリング後の時点で走行距離が前回オイル交換からほぼ5000kmだったので、オイルを追加調整するよりもオイル交換してレベルをしっかり調整しておこう、ということで今回の交換に至っています。

使用したオイルは、ネットで調べたところ、BMWモトラッド指定はCastorol POWER1 RACING 5W-40ということでAmazonで購入。



オイルフィルター交換時は4.5L必要とのことで、今回オイルフィルターは交換しないので4Lで済むと思いましたが、念のため1L缶も購入しておきました。



まず、エンジン下のドレンボルト(ヘキサ8mm)を外して同じくAmazonで購入したオイル廃棄ボックスに廃油。







K1600GTLのエンジンオイルはドライサンプ方式で、さらに上側にオイルタンクがあり、5mmの六角レンチでドレンボルトを外して廃油。





1時間ほど放置してから2つのドレンボルトを締めて、給油口から最初にゆっくり約3Lを補給。最初に入れたオイルはオイルタンクでなく、下側のリザーバータンクに入るので、一回エンジンを掛けてエンジン内にオイルを吸わせる必要があります。

1分ほどアイドリングさせてからオイルを1L追加。さらにアイドリングで冷却ファンが回る位(水温105℃)まで暖気させて十分オイルを吸わせた後、エンジンを止めてファンが回らない温度(だいたい95℃)まで下ってから再度1分アイドリングさせ、エンジンを止めてオイルレベルをチェック。ちょうどゲージ範囲(下図オレンジ)の中の真ん中(赤丸)に入っていることを確認。






⑤リアブレーキパッド確認
さらに、後ブレーキパッドを確認。パッドを取り外すには右マフラーを外してタイヤホイールを外す必要があり、そこまではやらずに真下からパッドを目視して残厚を確認。先日フロントブレーキパッド厚みは確認しましたが、後もまだ十分厚みが残っていることを確認しました。

ちなみに先日前後ブレーキパッド新品をネット購入してあるので、交換時期が来たらDIYで交換します。


⑥タイヤ溝と空気圧確認調整
空気圧は11/28にツーリング途中で調整しましたが、12/24にエアゲージを購入↓したので、以前に購入したエアコンプレッサーと携行エアタンクを活用。



ガレージ内だとちょうどエアバルブが調整できる位置になかったので、一度外に出して2.9barに調整。



タイヤの溝もチェックして問題ないことを確認しました。
昨年6600km弱で前後タイヤを今のメッツラーに交換しましたが、5300km走行時点でまだまだ溝は深く、このペースで行けば10000km以上は走行できそうです。乗り方が大人しくなったのか?メッツラーのタイヤの方がコンパウンドが硬くて長持ちするのか?判りませんが、次回交換もメッツラーかな。


これで来月のツーリングは安心して出掛けられるかな・・・。
Posted at 2020/12/26 14:37:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 趣味

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クルマ弄り、鉄道模型が好きな中年です。 実は、バイクにも乗りたいのですが、家族が許してくれません。学生時代、FJ1200にUSヨシムラの爆音マフラー入れてブイ...
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