• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

LEGACY STIのブログ一覧

2022年09月30日 イイね!

色々とオーディオ機能改善②、【忘備録】レガシィ連続発生不具合の対応④

色々とオーディオ機能改善②、【忘備録】レガシィ連続発生不具合の対応④








先日、オーディオの音が出なくなったことに端を発し、原因だったサウンドシャキットを後継機のデジタルサウンドシャキットに更新しました。

10インチのパナナビの導入によって聴けるメデイァとオーディオソースが増えたことも加わって以前よりも高い満足度で音楽が聴けるようになりました。

一方、操作機能的にまだ改善の余地がありました。

新たに導入したデジタルサウンドシャキットのコントローラーは小型であるのは良いのですが、5つあるツマミも小さく、特に自分はお気に入りの音楽をランダムにSDカードに入れて聴いており、音源の録音時音量にバラつきがあるため、どうしても曲毎に若干音量を調整する必要があります。

また、デジタルサウンドシャキットを通じて音を出しているのですが、リアスピーカーはスルーさせている関係上、ナビオーディオ自体でリアスピーカー音量を絞っていますが、デジタルサウンドシャキットのコントローラーでは調整出来ず、ツマミを絞っても完全にミュートすることが出来ません。


また、純正オーディオデッキはONOFFスイッチを兼ねた音量調整用の大きめのダイヤルボタンがあるのでまだ良いのですが、音楽をメインに聴いているナビのオーディオの音量調整は、メニューの画面の上部に小さく表示されるボタン(+-表示)か、ナビ本体外枠上部にある押しボタンで調整することになります。

目線をそちらに向けないと操作し難く、走行時に調整するにはリスクを伴います。素早く一発でミュートするボタンもないので、仕方なく純正オーディオをOFFにした状態でセレクタースイッチを切り替えています。



ということで、目線を前方に向けたまま運転操作中であっても、ナビのオーディオ音量を手元で即調整またはミュートに出来るようにすることを目的に、後付けステアリングリモコンを探しました。


まぁ、最近のクルマの多くは純正ステアリングリモコンがあるので、ナビオーディオの機能のうち音量調整やミュートを割り振り設定すれば問題ないのでしょうが、マイレガの場合はBP5前期型マニュアル車でステリモは付いていませんので・・・。

最初にステリモが充実した後期型のステリモ付きステアリングをヤフオクで入手することも考えたのですが、ステアリング込みで5000円前後、おそらく10年以上使用された可能性が高くスイッチの耐久性に問題があることと、コネクターが異なるようですので、配線接続に難ありということで却下しました。ちなみに新品の純正サテライトスイッチは左右で13000円位するようですね。

で、汎用ステリモをアマゾンで探し、選んだのはステアリング(回転部分)に付けるのではなく、ステアリングコラムに取り付ける有線のレバータイプです。



ポチッたのが9/1で、デジタルサウンドシャキットの導入以前に発注しておいたのですが、1か月弱掛かって9/25に納品となりました。

本体が意外と小さい(短い)く、もう少し長めの方が使いやすいかな~と思っていましたが、ステアリングコラムの左側の以前サウンドシャキットのコマンダーを取付けていた位置の近くに付属テープ・木ネジで固定してみると、まぁまぁイイ感じのサイズ感でした。







配線はナビのSTSW1とSTSWGNDに接続するのですが、ナビ裏に束ねていたので、一度ナビ・純正オーディオを外して配線を引っ張り出してメーターパネル下で接続しました(赤線をナビのSTSW1、黒線はSTSWGNDに接続)。


スイッチ設定は簡単で、ナビの設定画面でステリモ設定を選び、ステリモのスイッチ(音量・ミュート・曲の送り・戻し)を一つずつ1秒長押して連動させるだけ。

ただ、残念なことに曲送りだけスイッチ割り当てがどうしても拒否されてしまい、どちらかというと曲送りの方が使うので、曲戻しのスイッチを曲送りに設定しました。

まぁ、基本的にミュートスイッチが必須で、音量調整(大小)が主目的でしたので良いんですが・・・。

やっぱり操作が簡単で、即ミュート・音量調整(ナビオーディオですが)出来るので予想通り使い勝手がかなり向上しました。安価(2000円強)中華製なので耐久性は???ですが・・・まぁ、トライアル導入としては満足度が高いパーツになった感じです。


また、デジタルサウンドシャキットを導入して、より低音が強調されたことで、音楽によっては左ドア付近から頻繁に『ビビり』音が発生するようになっていました。
対処として、画像はありませんが、ドアパネルを取り外して若干緩めだったスピーカー取り付けネジの増し締め、だいぶ以前にデッドニングしてもらったアルミテープの一部が裂けた箇所の補修に加え、ドアパネルを外した際に気付いたのですが、内側ドアノブ(開フック)部分の固定ネジが付けられていなかったので、ここをネジ固定することで、『ビビり』音が抑えられるようになりました。


今回、デジタルサウンドシャキットPA-303JW・ステリモの導入・左ドア『ビビり』音抑制で、2つのオーディオソースによる音楽の音質・迫力の向上・操作利便性の向上が図れ、満足度も大きく向上しました。

Posted at 2022/09/30 23:08:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | レガ弄り | クルマ

プロフィール

クルマ弄り、鉄道模型が好きな中年です。 実は、バイクにも乗りたいのですが、家族が許してくれません。学生時代、FJ1200にUSヨシムラの爆音マフラー入れてブイ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2022/9 >>

    12 3
45 678910
111213141516 17
18 19202122 2324
2526272829 30 

リンク・クリップ

愛車一覧

スバル レガシィツーリングワゴン スバル レガシィツーリングワゴン
2005年11月にBP5C Tuned by STI 5速マニュアル(2015年GDB ...
ホンダ N-BOXカスタム ホンダ N-BOXカスタム
8月上旬、ネット情報・Dのパンフレットのみで先行予約して発注。 3か月半で納車。9インチ ...
ホンダ CB1300 スーパーボルドールSP ホンダ CB1300 スーパーボルドールSP
発注して8か月待って2023年6月20日に納車。 30周年記念モデルのスーパーボルドール ...
BMW K1600GTL BMW K1600GTL
2018年から設定された特別仕様車OPT719の2019年度モデル。本来受注生産モデルの ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation