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2022年11月08日 イイね!

【忘備録】バックスイッチ不良とリミットスイッチ追加工夫

【忘備録】バックスイッチ不良とリミットスイッチ追加工夫









秋のロングドライブに出掛ける前ですが、先日勤務を終えてレガで帰路途中にコンビニに寄ってバックで駐車場に入りましたが、先日取り付けたバックカメラ・モニター、ナビ連動ドラレコのリアカメラが本来作動するところ、映りませんでした。

ただ、シフトレバーの位置をほんの僅か前に押すように動かすとモニター・カメラがONになるので、どうもバックスイッチが不調な模様。

先日の車検時には問題なかったのですが、まぁ18年目になるので、スイッチ類がダメになることは仕方ないですね。

で、バックスイッチがどこに付いているかというと、ネットで調べるとミッションの左側上部のようです。

みんカラなどではDIYで交換する人もいるようで、自分もDIYで交換を考えました。

で、BP5の5速ミッションであれば、ミッションが小さいので何とか工具が入るスペースがあってDIYでも交換はさほど難しくないようですが、マイレガはGDB-Fの6速ミッションに交換しており、GDBの方のバックスイッチ交換情報を探してみると、ミッションマウントを外すとか。、ミッションを少し下げたりしないと工具や手が入るスペースが殆どないとのことで、二度とやりたくない・・・という感想が結構出ていました。


まだ、ピットやリフトがあれば良いですが、ジャッキとウマ掛けてミッション下の作業はやっぱりキツイので、バックスイッチの交換は諦めることにしました。

で、どうしたか、というとバックスイッチをDIYで増設してしまいました(笑。


作業の基本は10/22に実施。

バックスイッチは単に12Vの信号をONOFFしてバックランプ等を点消灯させているだけなので、シフトレバーの根元に先日10個900円で買ったリミットスイッチを活用しました。

シフトレバーブーツの付いたカバーを取り外してリミットスイッチを付ける位置を模索



シフトレバーを抑えているパーツを固定しているM12ボルトのうち、右下(レバーがリバースに入る近く)を使い、リミットスイッチを取り付けるステー(土台)を自宅に残していたアルミのステー(昔付けていたマルシェのエアボックスに付いていたもの)を2つ組み合わせることにしました。

で、リミットスイッチの取付方法の構想を練ってから、メーターパネル下ののれん分けハーネスからナビへリバース信号を取っているので、この配線にACC12Vを接続させて、信号(12V)でナビバックカメラと後付けのバックカメラ・モニターの作動を確認しておきました。

で、リミットスイッチの配線を作成。



ナビの信号と後付けのバックカメラの配線の間に、ACC12V線をリミットスイッチを介して割り込ませる配線としました。

で、リミットスイッチの配線ハンダ付け後に短絡防止を兼ねて、グルー(ホット)スティックをたっぷり使ってアルミステーに固定させました。



1つ(土台となる)アルミステーをシフトレバー右下側のM12ボルト下に入れて固定



シフトレバー側は、PROVA アジャスタブルシフターのシフトリンケージ接続ボルトにM13ナットを加えてリミットスイッチの接触面積を増やしておきました。

で、リミットスイッチを取り付けた側のアルミステーをM10ボルトで土台アルミステーと固定と位置調整を何度か繰り返し、6速に入れる時はリミットスイッチが作動せず、リバースまで移動させた時にONとなる位置でボルトを固定しました。

レバーがニュートラルの時(リミットスイッチとレバーに追加したボルトは接触せず↓



レバーが6速の位置だとレバーの追加ボルトとリミットスイッチは接触しますが、スイッチ自体は入らない状態↓



で、リバースにレバーを入れるとリミットスイッチが押されてON↓




尚、リミットスイッチのバネがボルト接触部分から外れてバックスイッチが作動しなくなる可能性があるため、厚さ5㎜のステンレス板を買って加工しスイッチバネの接触面積を上げる追加作業を計画していたのですが、ステンレス板購入後に作業出来る時間が暫くありませんでした。

で、11/3にスイッチ作動の確実性を上げるための追加作業を行いました。

幅20㎜×長さ50㎜くらいの長方形に切り出して穴を開けて↓のように折り曲げ、PROVA アジャスタブルシフターのシフトリンケージ接続ボルトにM13ナットの間に挟み込んで、リミットスイッチの接触面積を増やしておきました。






さて、リミットスイッチの配線はシフトレバーの右側配線と結束バンドで束ね、一度純正オーディオを取り外して



メーターパネル下まで這わせて、テストしたのれん分けハーネスのリバース線とナビのリバース線の間、および追加バックカメラのACC配線間に割り込ませて接続。



最後にACC・エンジンを掛けてシフトレバーを動かし、ナビバックカメラ+ナビモニター、後付けのバックカメラ+モニター、バックランプの作動に問題ないかを確認、純正オーディオ・メータ下パネル等を戻して作業は終了。

構想したり、工夫したり、ステーになるパーツを探したり、後日の追加作業の時間を含めて、だいたい3時間ほどで施工出来ました。

Posted at 2022/11/08 20:02:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | レガ弄り | クルマ

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クルマ弄り、鉄道模型が好きな中年です。 実は、バイクにも乗りたいのですが、家族が許してくれません。学生時代、FJ1200にUSヨシムラの爆音マフラー入れてブイ...
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