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2022年11月10日 イイね!

ヘッドライトレンズ再研磨

ヘッドライトレンズ再研磨







以前、レガおよび軽タントエグゼカスタムのヘッドライトレンズを研磨してコーティングしました。

レガは駐車場東側に相当する左側を昨年5月に施工していますので1年半経過していました。

右側は、昨年11月に施工していますのでちょうど1年経過したところですが、ヘッドライトレンズ表面の研磨・コーティングによって透明度が非常に高くキレイな状態を維持出来ています。

しかし、左側は1年半前の研磨・コーティング施工後にも若干透明度が低く、レンズ内側の透明度に問題があるようでしたので、気になっていました。


で、施工後1年半でレンズ外側の劣化もあったためか原因は定かではありませんが、先日の車検時に左側光量がギリギリでの合格となっていました。


また、タントエグゼカスタムは左右のヘッドライトレンズ研磨・コーティングをレガの右側と同じく昨年11月に実施しましたが、研磨が甘かったか、左右とも透明度が若干低く、またやや黄ばみも残った状態であったため、こちらも再施工したいと思っていました。


単に同じように研磨・コーティングするのでは同じ結果になる可能性があるため、YOU TUBEでも効果を謳っていたウレタンクリアスプレーを試すことにしました。

こちらは、ヒビ割れ的な状態が酷くなければ研磨を800番や1000番程度で行った後にスプレーを吹くだけでクリアになるというシロモノ。


ウレタンクリアスプレーはAmazonで2300円強で購入。

ちなみにウレタンクリアスプレーは2液混合タイプで混合後は12時間程度で硬化するため、使い切りタイプ。だいたい、ヘッドライトユニットをなら4本程度は吹けそうな容量です。


秋のロングドライブから帰って来て、カミさんが2日間タントエグゼカスタムを使わず、自分もレガを2日間乗らない、自分が休みと在宅後の自宅作業が出来る11/3~11/4に作業することにしました。

レガの左側、タントエグゼカスタムの両側のヘッドライトレンズを淵を養生して





ポリッシャーで800番で磨き





1200番の順で磨きました。





で、ウレタンクリアスプレーは結構飛散するようなのでヘッドライトユニットを付けたまま吹く場合は、ボディを広く養生する必要があるようですので、逆にヘッドライトユニットをボディから外して、車両や家から離れた人のいない場所で吹くことにしました。





レガのヘッドライトユニットは何度も外しているので作業は慣れているので、すぐに外せます。

タントエグゼカスタムのヘッドライトユニットを外すのは初めてですが、同じようにバンパーをある程度外して側面と前面にあるボルトを外す必要がありました。まぁ作業自体は簡単ですが。

で、人気のない河原の堤防上にヘッドライトユニットを並べて



3セットを同時にウレタンクリアスプレーを吹きました

で、吹いた感じは非常に良かったのですが、少し急いてしまい、一部液だれしてしまいました(汗。

また、吹いた場所が河原の近くで晴天の暖かい日(11/3)で、小さな虫も飛んでいて有機溶剤の匂いで引き寄せられた虫が1匹ずつ付着してしまいました(泣。

まぁ、虫の付着はペーパーで上手く擦って取り除き、液だれも追加の吹きでだいぶ誤魔化せた感じです。







タントエグゼカスタムの方は以前に比べて明らかに透明度・黄ばみが減ってかなりクリアになりました。

ちなみに、右側だけ何故か表面に薄っすらと亀甲模様のような筋が出てしまいましたが、間近で見ないと分かりませんし、要は透明度・黄ばみがなければ良いので、問題なしです。

で、レガのヘッドライトユニットは黄ばみや透明度は上がった感じですが、どうも右側に比べて透明度が低く、やはりレンズ内側を施工する必要があると判断し、そのまま取り付けずにウレタンクリアが硬化したら殻割りして休みの翌々日(11/5)にコーティング作業することにしました。


ウレタンクリアは1日で完全硬化するようですが、タントエグゼカスタムの方は暫く埃がないところで寝かして天日乾燥させ、液だれしない程度に乾燥した段階でレンズに触らないようにボディへ取り付けて、こちらは完了。



画像では分かりにくいですが、明らかに施工前と比べると黄ばみが減って透明度が向上して、かなり良くなりました。


で、レガのヘッドライトレンズ内側の施工ですが、まず殻割。まぁこれも慣れた作業です。



レンズを外して眺めるとやはり透明度がイマイチ



レンズ内側に試しにオイル系ケミカル剤で『濡れた状態』にしてやると透明度が明らかに良くなります。



しかし、この状態で組んでもケミカル剤が乾いてしまうと元に戻ってしまうので、2000番の耐水ペーパーで内側全体を研磨し



以前施工したガラス系コーティング剤を塗布して乾燥させると透明度がグッと上がりました。



で、ヘッドライトレンズを組み付けて







透明度は多少の差なので、画像では施工前に比べて明らかな違いが分かりにくいですが、肉眼ではしっかり向上したのが分かります。









で、ボディに取り付けてライト類を点けると、内側の2000番研磨傷が僅かに見える感じで、この点はちょっと物足りなさがありましたが・・・透明度・光量には影響がない程度ですし、至近距離で良く見ないと分からない程度なので、良しとします。


Posted at 2022/11/10 21:42:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | レガ弄り | クルマ

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クルマ弄り、鉄道模型が好きな中年です。 実は、バイクにも乗りたいのですが、家族が許してくれません。学生時代、FJ1200にUSヨシムラの爆音マフラー入れてブイ...
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