・・・を始めています。
最近の妄想シリーズ、フェンダーワイド化に追加しての話。
相変わらずの長文です(汗。
これまでフェンダー加工の基本は、現行ホイール・タイヤをそのまま活かす方向で考え
せいぜい?、ワイトレ25mmを入れて約40mmワイド化をなんかを妄想していました。
しかし、どうせならもっと考えよう・・・ととんでもない?
妄想が膨らんでいます。
新たな妄想は・・・ホイールの新調交換という話。
フェンダーワイド化すれば、太いホイールやタイヤを履けるようになりますが、
特に
自分が憧れるのは太さよりもリムの深さ。
スバル4駆はご存知の通りインセットが大きく
浅リムホイールしか大抵履けません。
インプSTIはワイドフェンダーが入っているので、まだ若干深いリムのホイールが履けますが・・・。
フェンダーワイド化は現行ホイールの不透明部分を解決するのが大きな目的でしたが、
もっとディープリムなホイールが履きたい。
CE28Nも拘って購入しましたが、インセットを無理した理由はよりディープなホイールに
したかったからでした。しかし、思い描いた深さやスポーク形状にはほど遠い。
今回フェンダーをワイド化することで、もっとディープなホイールを履けるチャンスが来るのに、
それを活かさない手はないよね、と妄想している訳です。
もちろん、ホイール新調には費用が掛かりますが、フェンダーワイド化が想定していた予算より
やや抑えられそうなので、さらにCE28Nが売却できればホイール資金も出せそう。
また、ワイトレ付けてフェンダーワイド化した後から、購入するホイールを合わせるよりも先に
より理想に近いホイールを新調して装着し、これに合わせてフェンダー加工することは現実的だし、
一考の余地ありと真剣に妄想しています。
新調ホイールと言っても例によって?「ダマ」ですから、形状はCE28Nに似た10本スポークで
リムがあるタイプ。当然、ボディ色とほぼ同等のガンメタでないと×です。
探し出した候補は、
プロドライブGC0110G
ADVANのRZ-DF
RAYS VOLK RACING GTF、
WORK XSA03C(画像)
ADVAN RZ-DFって好みなんですけどね~。
調査した結果、19inch・PCD100でディープリムとなるようなインセット設定(もしくは特注インセット)が
選べるのは、GTFとXSA01だけでした。
他に上記の条件に合うホイールってあれば教えてもらいたいです。
まず、
VOLK RACING GTF。
5HのPCD100は8J inset15(InsetB) の設定しかなく、PCDもinsetも特注ができません。
この設定のホイールリム深さは64mmです。このホイールを普通にレガ(ブレンボ付)へ装着する場合
inset40でリム深さ38mmですので、26mmリムを深くできます。結構差はありますね。
みんカラで検索したらR34GT-RでGTFの18inch 10J inset23(HPではリム深さ69mm)を
装着している方がいたので写真を見ましたが、リムが深くて結構いい感じ。
この感じからリム深さが5mm浅いですが、極端な差ではない筈です。
但し、18inchより19inchのディスク面が当然大きいので同じリム深さであっても、
視覚的に18inchの方が立体的にディープに見えると思いますが・・・。
次に
XSA X03C。
19inch,PCD100でも幅広くホイール幅が選べてinsetもオーダー可能。
ちなみにXSA03Cの方が形状的にCE28Nに近い感じかな。リムはクローム系ですので違いますが、
スポークがガンメタ系でオーダー(+4000円/本)すれば、誤魔化せそう!?
GTFは2ピース構造でリムのピアスボルトなど見た目の差がちょっとありますが、鍛造は魅力。
タイヤはまだ使えるので組み替えて使いたいところですが、フェンダー加工するショップさんに
預けてから取り外して交換となると、一時的にウマに載せておくとか面倒な作業が発生するので、
この際なのでタイヤも一緒に新調する感じかな~。
ホイールもタイヤも新調なんて考え始めると、
妄想がさらに大きく膨らでしまいます。
XSA 03CならネックのPCD100ながら、
ホントのGT-Rクラスのホイール
を入れることが可能ということが頭を離れません。
写真はR-33ですが、同じ XSA 03C 10J×19inch
ん~がっつり、
ディープリムがカッコいいです!
PCDは100でも、10Jや10.5Jが選べちゃいます。
BIG CALIPER対応のR-Diskだと10J+20(標準設定inset)がほぼ同じです。
これだとリムは76mmまで深くできます(汗。
ちなみに、内側(サス側)への出幅も現行と同じに設定するとinsetは+10の設定。外への出幅は50.4mmで
リム深さは何と86mmにもなります。
すると。フェンダーを対応するとなると片側65mm前後は出す感じになると思います。
両側で130mm広がると
全幅1860mm!、
かなり迫力が出るはずです。
タイヤは外径からすると265もしくは275/30/19になりますが、
タイヤも太くなるしホイールは鍛造→鋳造でさらに幅広になるので、
バネ下荷重はかなり増えますね(汗。
ただ、トレッドが現行でもノーマルから51mm強ワイド化しているところから、さらに81mmもワイド(ノーマル比132mm!)になるので、
走行特性はかなり変わるでしょう。
当然、インナーフェンダー、特にフロントはステアリングを切った際のタイヤ振り幅が拡大するので
大幅な加工も必要になりますね。
ここまで大幅なワイドトレッド化はメリット・デメリットが色々あり意見も分かれると思います。
ただ、レースカーやサーキット走行するチューンドカーはワイドトレッド化してますが、
これはコーナリング速度の向上などメリットが多いからです。
相対的にホイールベースが短くなるので直進性は若干落ちて回頭性は上がり、
初期は曲がりやすくなる傾向。
ですが、踏ん張りが効くようになるので限界コーナーリングスピードの上昇に伴ってコーナリング中は
若干アンダー傾向でしょう。
マイレガは昨年、機械式LSDを付けたことで直進性が相当強くなったので、
ワイドトレッド化でもし直進性が落ちたとしても、ノーマル以上の直進性は十分キープできるはず。
また、サスアームのレバー比が変わってバネが相対的に柔らかく感じる方向になります。
ですので、場合によってはバネレートを上げることも考えます。
もしタイヤ幅も275だったら現行から40mm弱も広がるので、グリップ力は相当上がります。
デメリットですが、轍でハンドルを取られやすくなる傾向は今よりは強くなるでしょうね。
あと想定されるのは、フラホ交換でエンジン低回転でのトルクダウンしたのと
と機械式LSD入れたことで少し難儀している車庫入れが、今までよりも難儀しそう・・・。
ちなみに、
タイヤはRE-11を妄想中。
よく『ノーマルハブ・ハブベアリング』への影響も聞かれますが、
意外とBP5(前期)は各部ノーマル部品の耐久性が高く、
例えば5速MTも400psオーバー・60kg-mに耐えられないと思われていましたが、
今のところ怪しい感じはありません。
ですので?、トレッドワイド化でハブに対する負荷は増えますが、サーキット走行はしませんので
耐久には問題ない、と思ってます。
まぁ、逝ったら逝った時、修理するしかないですがね。
コーナリングスピードが上昇すると言っても、峠で限界走行まですることは滅多にありませんし、
あくまでも施工の結果は自己責任?ですね。
5MT で400psオーバーも
一つの挑戦でしたが、
大幅ワイドトレッドも挑戦ですよ、挑戦!(笑
暫くはこの種の妄想が続くんではないかと思いますが、ホイールが用意できるまでフェンダー加工に
着手できませんので、早めに動かないと・・・。