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LEGACY STIのブログ一覧

2022年09月06日 イイね!

クルコン、クラッチペダル解除スイッチの改善と解除スイッチ増設

クルコン、クラッチペダル解除スイッチの改善と解除スイッチ増設









先週、クラッチペダルを踏むとクルコン解除が出来るように、DIYでリレー配線を組みました。

元々クルコンの解除は、①クルコン本体のボタン、②リモコンの『SET▽』ボタンの長押し(3秒)、③ブレーキペダル、の3つで出来ました。

ですので、クラッチスイッチによるクルコン解除機能は4つ目ということになります。

さて、クルマが周囲の状況とは無関係に速度を一定に維持するのがクルコンですから、ドライバーが解除したい時にすぐに簡便にクルコンを解除出来るようにしておくことは、安全上とても重要です。

また、クルコンをより便利に活用するという点においても、速度設定の簡便さのみならず、解除の簡便さ・タイムリーさがやっぱり重要です。


そこで、まずクラッチペダルによるクルコン解除を改善することにしました。

クルコン解除に利用したクラッチスイッチは、元々ギアがニュートラル以外に入っている時にセルを誤って回してクルマが動かないようにする安全装置(クラッチスタート機能)です。従ってクラッチが完全に切れる状態までペダルを踏みこんだ状態でONになるように出来ています。

つまり、クラッチを奥まで踏み込む=クルコンが解除されるまでにタイムラグ出来てしまいます。

例えばクルコン作動中に上り坂に掛かると速度を維持するためにスロットルが開いた状態になりますが、ここでクルコンを解除しようとクラッチペダルを踏みこんだ場合、クルコンが解除される前にクラッチが切れてしまいます。

すると、エンジン回転数がグッと上がる『空吹かし』が起き、その後にクルコンが解除されますので、ヒヤッとします・・・。坂道傾斜がきつければ、空吹かしは余計に大きくなりますので、落ち着いてクルコン走行し難くなってしまいます。

そこで、クラッチスイッチを早めにON状態に出来ないか、クラッチスイッチ付近を見ながら考えました。

クラッチペダルアーム上部↓赤□(画像は取り外してあるので穴が開いている)に付いている、取り外し可能な丸いゴムパーツがあり、これがクラッチスイッチ先端を押してスイッチONになりますが、クラッチを踏んでいない状態では、このゴムとスイッチの隙間が30㎜強開いており、これがタイムラグの原因になります。



この隙間を無くしてペダルの踏み始めにクラッチスイッチを押し込めれば解除レスポンスが良くなるのですが、スイッチのストローク(スイッチが押し込まれる長さ)が少ないので、ペダル側のゴム部分を単純に硬い物で厚みを増やしてしまうと、クラッチペダルが奥までしっかり踏めず、クラッチが完全に切れなくなってしまいます。

それじゃぁ、ゴムパーツ上にスイッチのバネより硬めだけど、弾力がある物を追加し、踏み始めでスイッチを押し込んだ後に、追加物が収縮すれば良いのでは?と考え、試しに鉄摸用に昔買っておいた円筒型のやや硬めのスポンジ4枚を重ねて・・・



ビニテで固定し、これをクラッチペダルに戻してみました(画像がピンボケですが・・・)。



クラッチペダルを奥まで踏む際に、スポンジの潰れで踏力が少し余計に必要になりましたが、ペダルの踏み始めに近いところで、思惑通りクラッチスイッチがON=クルコン解除が出来るようになりました。

これはまずまず行ける・・・とニヤ付いたのですが、クラッチを踏む回数が多く、クラッチスイッチの押し込みにソコソコの力が掛かることから、徐々に追加したスポンジが当初の形を維持出来ずに変形。

結局、クラッチスイッチのONOFFが安定しなくなってしまい、試験品は耐久性・安定性がダメでした(汗。

第二弾として、形を維持出来るような一体物や固定方法の工夫も考えたのですが、クラッチスイッチがONになった後のペダル踏力が意外に必要で、この方式で進めた場合はロングドライブでは左足の疲労が増えることは確実と思い、別の方法をトライすることにしました。


で、次の工夫として思いついたのが、工業的にもよく使われている小型のリミットスイッチの応用です。既存のクラッチスイッチはそのままに、踏み始めにONになる追加スイッチ・組み方がないか、ネットを徘徊しつつ暫し考えました。

自分でリミットスイッチを購入して使った経験はないのですが、いろいろな種類があり、それ程高いものでもありません。

装着されてそのまま使っているクラッチスイッチもリミットスイッチの一種な訳ですが、よくドアなどに使われているヒンジレバータイプで、かつ配線次第でレバー上下によってONもOFFも両方設定出来るタイプの中で、レバーが50mmと長いものを試しにアマゾンで購入してみました。10個入りで899円、1個89円と凄く安価です。




ちなみに、運転席ステアリング下に何度も潜り込んだので、クラッチペダルの付け根をよく観察したのですが、クラッチスイッチが2つあることに気付きました。

↓画像は昨年クラッチペダルASSYを取り外した時のものですが、赤〇と赤□が2つのスイッチです。



クルコン解除機能配線を接続したクラッチスイッチは↑赤〇の方でペダルを踏み込んでスイッチが押し込まれてONになるタイプ。ペダル上部でも少し施工し易い位置にあります。

一番最初に購入したクラッチアダプターの配線を接続させたスイッチがペダルの一番上に付いている↑赤□方だったのですが、ペダルASSYの最上部に付いていて、こちらはペダルを踏んでいない時にボタン(棒)が押し込まれている状態(おそらくOFF)です。
赤□のスイッチの方がクラッチの踏み始めに作動する(棒が伸びてONになる)ので、ホントはクルコン解除には適しているのですが・・・。


クラッチペダルASSYがボディ側に取り付けられている状態だと、

①スイッチが手が殆ど入らない上部の奥まったところにあり、結線するのが難しい(クラッチアダプターを最初に接続しようとしたら配線が経年劣化で被覆を剥こうとした際に切断してしまい、再結線が大変だった)こと

②このスイッチ信号がどのように使われているのか、ネットでも情報が全くなく、今回の回路のように完全に独立させて切り離した場合に不具合が出ないとも限らないこと

③このスイッチ配線を切り離さずにIGNを接続した場合、やはりショートなど不具合が出る可能性があること

などからこちらのスイッチの応用は避けることにしました。


そこで、レバー稼働でON・OFFのどちらも選べる今回のリミットスイッチを応用する際にも、スイッチONのレスポンスを良くするには、通常のペダル位置でリミットスイッチレバーが押し込まれた状態ではOFFになっていて、ペダル踏み始めでレバーが動きスイッチが離れてONになる使い方が良いと考えられました。

で、クラッチペダルのクラッチスイッチを押すゴムパーツに円スポンジ4枚を加えたスポンジ部分を外してゴムパーツだけを戻し(最初の状態)、このゴムパーツ取り付け位置の反対側を利用してリミットスイッチ=第5のクルコン解除装置、を取り付けることにしました。

リミットスイッチのレバーは50㎜と長いのですが、幅が少ないので、金属製の薄板をビニテで巻いてくっつけ、接触部分の面積を広げてスイッチ作動の確実性を上げておきました。↓




施工・取り付けは9/3と9/4に進めたのですが、固定にはかなり苦労しました。

昨年クラッチペダルASSYの取り外しの時もかなり大変でしたが、頭をペダル付近に突っ込んで上向きに寝転んだ状態だと、肩付近が狭くて腕が中々自由に動かせないし、かつ腰部分にはクッションを敷いていますが、そのまま足を出していると『逆エビ反り』状態になるので、暫くすると腰が痛くなります。

しかも、頭の付近は風も全く通り抜けないので、この時期は気温も高くて汗を流しながらのキツイ作業でした・・・。

取り外した円スポンジを上記のペダル上部付近の凹部にビニテで巻いて固定してリミットスイッチの接触部分を作り、ここに対して90度直角の位置にある金属ボックス接続コネクター部分に配線を付けたリミットスイッチを、結束バンドを何回かダメにしながら複数を組み合わせてスイッチ位置を調整しながら何とか固定。

スイッチレバーの折り曲げ角度も調整しつつ、クラッチペダルを踏み込む前にスイッチが押し込まれた状態・ペダルを踏み始め直ぐにスイッチが離れてON=クルコン解除信号(IGN)が流れるように出来ました。

尚、リミットスイッチを取り付けた位置が奥側にあって狭く、光が届きにくい上にカメラが近接過ぎるため、取り付けた状態を上手く画像に残せていません・・・(汗。

リミットスイッチの配線は、クラッチスイッチと同じく(並列で)、スイッチONでリレーとクルコン本体に同時にIGN通電=信号が入るように結線。

リミットスイッチはON・OFFのストロークが短いこともあってレスポンスアップに貢献している感じで、試走すると思惑通りクラッチペダルを踏み始めでクルコン設定を気持ち良く解除出来るようになりました。

課題は、スイッチ機能の安定度・耐久性ですが、最初にクラッチスイッチONのレスポンスを上げるために付けた円スポンジで押し込みスイッチを押す場合に比べると、スイッチそのものとその接触面に掛かる物理的なエネルギー(負荷)は、今回の場合はほぼない状態なので、稼働回数が多くても固定したリミットスイッチの位置や調整したレバー角度などの変化が少ないはずで、すなわち解除機能の耐久性は高いだろうと推定しています。

もちろん、ペダルの踏力も増えず、通常に戻ったことも大きいかと・・・。

当然、クルコンを設定しなくても何度もクラッチを踏む=何度も今回設置したリミットスイッチが動きますので、スイッチ自体の耐久性にも注目します。



さて、リミットスイッチはクルコン解除信号をレスポンス良く伝えられて、利便性を向上出来ることが分かりましたが、購入したリミットスイッチがまだ9個もあるので、第6のクルコン解除スイッチを増設することにしました。

クルコン本体にも解除スイッチは付いているのですが、基本的にクルコン本体のスイッチは条件設定用を想定していますし、クルコン本体の取り付け位置が↓だと、ステアリングを握っている手をステアリングセンター奥まで移動させなければなりませんから、タイムリーなクルコン解除に全く適していません。



また、ウインカーレバー先端に付けたリモコンスイッチでも解除出来ますが、下側の『SET』ボタン↓の3秒長押しなので、これも迅速さ・利便性に欠けます。




ですが、ウインカーレバーはステアリングを握っている手による操作性が最も優れた位置であり、このリモコン設置位置の付近にリミットスイッチを取り付けました。

ちなみに、マイレガは前期型BP5のマニュアル車なのでありませんが、後期型のAT車などはステアリングサテライトスイッチが設定されていて、位置的にも便利なのでこれを利用することも検討しました。

見た目も良いですが、中古のステリモ単品が殆ど出回っておらず、新品は13000円はするようです。ステアリング一式としてスイッチ付きで5000円前後で出品されていますが、スイッチも10年は使用されていると推定されるので耐久性に不安がありますし、さらに配線コネクターがポン付け出来ないなどコスパが悪いということで、却下しました。

さて、スイッチレバーの先端はそのままだと味気ないのと、幅が細いので黒のビニテを数回巻いて太くすることで、操作性を上げました。




配線は、クラッチに付けたリミットスイッチと同じく並列に接続しましたので、クルコン解除レスポンスは同じで、クルコン設定後にこのリミットスイッチを指先で手前にクリックする感覚で操作すると、気持ち良くクルコン解除が出来るようになりました。

こちらは、クルコン設定時にしか作動させない(しない)のでスイッチ自体の耐久性はクラッチに付けたリミットスイッチに比べて数倍良いと推定されますが、暫くは様子見ですね。


これでクルコン関係の工夫改善はひと段落付きました。

利便性・レスポンスが上がると高速道路でなくても、チョコチョコとクルコンを使いたくなってしまって、使用頻度のアップが耐久時間ダウンに繋がってしまう可能性もあるので、痛し痒しなところがあります(笑。

ただ、最近レガの不具合が連続した中で、クルコン解除機能のレスポンスアップが、便利なものをより気持ち良く使えることに繋がって、満足度がさらに向上して良かったです。


ちなみに、まだ改善後2日間の通勤往復ですが、かなりの回数クラッチを踏んでも第5のクルコン解除機能としてクラッチペダルに新規追加したリミットスイッチの作動状況は全く変わらず、レスポンス良くクルコン解除が維持出来ているので、耐久性は結構期待出来そうです・・・。


Posted at 2022/09/06 20:08:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | レガ弄り | クルマ
2022年09月04日 イイね!

【忘備録】レガシィ連続発生不具合の対応①

【忘備録】レガシィ連続発生不具合の対応①









ここのところ連続して発生した4つの不具合の中で、右ドアミラーのウインカー不点灯ですが、前日のDで発注したウインカーアッセンブリー(左右両方)を9/3夕方テニスに出掛ける途中で受け取って来ました。

運転席側が↓ 品番:84401AG032



助手席側が↓ 品番:84401AG022



後でネットで調べるとアマゾンでは1000円近く安く、モノタロウだと300円位高く、各々納入まで数日掛かるようでしたので、今回はDで買っても翌日納品ということで、まぁ妥当な買い物だったかと・・・。

余裕があれば、いつもはDで品番だけ教えてもらいネットで同品番の純正パーツを購入したのですが、今回は出来るだけ早くドアミラーウインカー不点灯を直さないと、整備不良で切符を切られかねないリスクがあったので、迅速さを優先しました。


でも、結局、今回Getしたウインカーアッセンブリーは、両方ともすぐには使わず、レストアパーツとしてストックしておくことになりました。


実は、何というか、間抜けなオチなのですが、不点灯の原因は別の単純なところにあったからです・・・(汗。


まぁ、Dで発注する段階でドアミラーウインカーが不点灯になる原因の可能性を聞き、LEDが全て不点灯になる不具合の場合は、LEDがダメになったという可能性より、配線の断線などの可能性が高い(LEDは直列ではないので)という情報だったので、もしかするとウインカーアッセンブリーはストックになるかな~ということが頭を過っていたのですが・・・。


9/3に、ウインカーアッセンブリーが手に入った際に即交換できるよう、朝からドアミラーの取り外し、ドアミラーの分解、ウインカーアッセンブリーの取り外しを進めました。

ドアミラーの取り外し・分解のコツは、YouTube情報を参考にしました。

まず、取り外しは運転席側ドアパネルを取り外します。以前にやっているので、特に問題ありませんが、インナードアハンドルの内側プラカバー(↓□)をコジって開けた中にあるネジを外し、



ドアグリップの外側(室内側)をコジって外して出て来る上下のネジを外して、さらにドア後ろ側からパネルの隙間に内装剝がしを挟んで広げながら、下側のクリップを外してから上に持ち上げるとドアパネルが外れます。



ドアミラーのコネクター(中央)を外して・・・



ドアミラー裏の三角カバー(3か所でハマっているだけ)を室内側に引っ張って外し、↓赤〇の8㎜ボルトを外すと・・・



ドアミラーが外れます(ドアミラー一式はボルトを全部除いても一か所がゴムパーツでいきなり落ちないようになっています)。



で、外したドアミラーの分解に入ります。

ミラーを取り外すために、手でミラーを上向きに動かした後に隙間から隙間外しかマイナスドライバーでさらにミラーを上向きにコジって隙間を広げた後、↓の○部分付近がミラー裏側と白いベースに挟まっているので、マイナスドライバーを↓○の近くに差し込んで、コジって↓の状態にします。



で、ミラー裏側の上部はフック状になってベースの↓○部分に引っ掛かているので、持ち上げながらマイナスドライバーで上部の↓○付近に差し込んでコジるとミラーが外せます。



で、次に外側カバー(この場合ボディ同色)を外すのですが、画像はありませんが、内側(黒パーツ)と数か所爪で引っ掛かっているので、爪を折らないようにマイナスドライバーで爪を抑えながら爪の引っ掛かりを外し、カバー外側部分に少しだけ出来る隙間に、内装剝がしを差し込んで少しずつ内装剥がしで傷つけないようにコジってカバーを取り外すと、↓のようになります。



表側(ウインカーレンズがある側)の2か所のネジと、裏側下↓○にあるネジを外して、表側のコネクターを外すと、



ウインカーアッセンブリーが外れます。




で、LEDが切れてダメになっているのか、試しにコネクターに12V直流電源を流してみると、見事にLEDが点灯しました(汗。

つまり、ウインカーアッセンブリーは問題ないってことが確定しました。

ちなみに、YouTubeでは、この先BP・BLのドアミラー分解動画はアップされていませんが、ミラー角度を調整する部分を取り外し、さらにドアミラー格納モーター部分、ボディに固定している部分など外せるところを出来る限り外して、どんな構造になっているか、分解確認しておきました。



さて、原因は配線のどこかに問題あるということになるので、少し通電テストして行きました。

すると、ウインカーアッセンブリーとのコネクター~ドアミラー配線は、問題ありません。

では、ドアのコネクター~ボディ側に問題ありということになり、ドアミラーを元に戻してコネクターを接続すると、やっぱりウインカーは不点灯。

ドア側の、ドアミラーウインカーに接続するコネクターにテスターを当てると、ウインカー作動させても12Vが通電しないので、このコネクターからボディ側に問題がある、ということになりました。

パワーウィンドウやドアロックなどの電装品の配線も一緒にドア前側のグロメット内を通じてボディ側に引き込まれているので、この先のどこに問題があるのかをテストして突き止めるのは、かなり大変だな~と思って、ふと先日のクルコン解除のための工夫で、何度もステアリング下を開け閉め作業をしたことと関係がありそうと思い始めました。

で、そう言えば昔(納車して1~2年後)にドアミラーウインカーをウイポジで光らせるために、配線を組んでもらい、ドアミラーウインカーだけウイポジのONOFFが出来るようにスイッチも付けてもらっていことを思い出しました。

で、このスイッチは固定させておらず、ステアリング下のヒューズボックス部分に放置しており、ずっとスイッチ動かしてはいなかったのですが、コードの1本がギボシから抜けてしまっていて、これを着け直すとドアミラーウインカーが点滅しました・・・(汗。

結局、ドアミラーウインカーアッセンブリー・ドアミラー配線は問題なく、単に昔後付けしてもらったスイッチの接続配線の抜けが原因というオチだったのですが、まぁ何れドアミラーウインカーLEDは切れてアッセンブリー交換は必要になりますから、ストックの意味はあって無駄にはなりませんし、今回ドアミラーの取り外しからウインカーアッセンブリーの交換などの作業手順も予行演習出来たということで、よい機会になったと感じています。

また、アッセンブリー交換はウインカーLEDが全部切れた時ではなく、全4つのうち3つ以下が切れた場合であり、全LEDが不点灯の場合はウイポジでの点灯用に付けているスイッチ関係の不具合が原因になる可能性が高いことが確認出来たこともプラスポイントです。

ちなみに、久々にDに行って発注時に応対してくれた方が、やっぱりクルマ好きで結構古いクルマ(ボルボだそうです)に乗っていて、旧車あるあるの話を暫くしたた後、マイレガの前でボンネットを開けて眺めながら暫く弄り談義したり、買う気は全くないですが、現行レボーグSTIのカタログももらったりして面白かったので、その点でも良かったかな~と思っています。

そして、マイレガはかなり配線も色々弄ってますので、関連の不具合が発生した場合は、その前にやっていた作業などをしっかり思い出して、原因推定・確認することも重要という教訓にもなりました。

Posted at 2022/09/04 15:45:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | レガ弄り | クルマ
2022年09月03日 イイね!

【購入3年目レビュー】兎に角、ロングツーリングを如何に快適に楽しむかに特化したバイク

【購入3年目レビュー】兎に角、ロングツーリングを如何に快適に楽しむかに特化したバイク重いので街中等で渋滞にハマったり、立ちゴケすると最悪ですが、ロングツーリングを快適に楽しむには最適なバイク。硬すぎる足のバイクが多い中で、腰がありつつマイルドな乗り心地は、走る度に『このバイク最高!』と思います。
並列6気筒エンジンは、そのままでもイイんですが、マフラー交換することで、ツーリングの快適さをスポイルせずに堪能的な音を楽しめます。
Posted at 2022/09/03 08:14:32 | コメント(0) | クルマレビュー
2022年09月03日 イイね!

レガシィ連続不具合と対応



7月のロングドライブでは、深刻な不具合なく快適な性能を発揮してくれたレガ。

もう少しこうだったらいいな~という改善点が浮上したので、先日から新たなパーツの追加や交換での対応を進めています。

そんな中で、少し不具合が連続しています。

まぁ、連続していると言っても4つで、レガの走りに関する深刻な不具合ではなく、2つは追加したパーツ関係なのですが・・・。



①サウンドシャキットの不調

先日装着したクルコンの解除信号をクラッチスイッチから発信する配線を組みましたが、クラッチペダル操作での解除信号発進感度を上げるための工夫をトライした翌日、いつものように純正オーディオのFMラジオを点けても音が出ません。ナビオーディオに切り替えても同じ(汗。

特に前日のクラッチペダル関係の作業とは無関係で、純正オーディオやナビは電源に問題はなく、それ以降の接続コード・オーディオセレクター・サウンドシャキット・スピーカーの可能性がありましたが、サウンドシャキットのコマンダーのLEDが消えていることから、サウンドシャキットの不具合が疑われました。

ちなみに、5年前の2017年、サウンドシャキット導入から9年目に同じ症状(コマンダーLED不点灯・音が出ない)が出て、メーカーのサウンドサイエンスへ修理に出しましたが、この時はデジタルサウンドプロセッサーの故障ということでした。

その時にそのままだと音楽など聴けない状態になってしまうので、これを解消するためのアダプター(純正オーディオとスピーカーの間を繋ぐコードのサウンドシャキット側に接続)を一時的に借りていましたが、単純なつくりだったので、今後もしもサウンドシャキット不具合の際に使えるように、アダプターを自作しておきました。

で、今回この自作アダプターをサウンドシャキット側に装着すると、音が出ましたので、サウンドシャキットの不調が確定しました。

前回の修理値段は不確かですが、送料込みで2~3万円だったような・・・。で、今回の不調が前回と同じデジタルサウンドプロセッサーの故障か分かりませんので、どれ位掛かるかもちろん分かりません。

また、2008年に導入したサウンドシャキット(価格は取り付け費用込みで8万円)は既に14年が経過しています。家電でいったら新品に交換する時期でしょうし、後継機(ダイレクトサウンドシャキット)も税込5万円強(送料なし)でリリースされています。

修理に出すか、後継機に交換するか、それともそのまま放置か・・・悩みました。

サウンドシャキットは、無くてもオーディオ音楽はソコソコの音質で聴けますし、贅沢品ですから必須装備ではありません。

でも、音の立体感や低音の効き方などに相当な差が体感出来てやっぱりサウンドシャキットの導入満足度は高かったですし、後継機はさらなる改善がされているようですので、後継機の導入の方向で傾いていますが、それ以外の不具合対応が落ち着いてからにしようと思っています。


②ドラレコフロントカメラ不調

今年3月末に納品しDIYでナビと一緒に設置したCA-DR03HTD。設置当初は問題なかったのですが、少し前にドラレコ保存映像を確認したところ、フロントカメラのピントがボケてしまっています。

リアカメラの映像・動画、SDカードの保存再生・ナビとの連動などドラレコ本体の問題はありません。

そこで、9/1にパナソニックのお客様相談センター(コレクトコール)に電話・音声案内で選択して進むと、再びお客様相談センターの電話番号を案内されるループにハマり、2度目に修理窓口オペレーターに待って繋がって不具合を話したら、カー用品の窓口が違うとのこと(汗。

さらに番号案内(パナソニックカーエレクトロニクス社:番号050-3734-8014、取説には記載されていない番号)を受けて電話、そちらは比較的スムースに電話が繋がり、電話口の応対は丁寧なのですが、技術的な確認を別の人に聞くのに暫し待たされ、『フロントカメラだけでなく、コード本体、さらにリアカメラとコードも送って欲しいとのことです・・・』。

もう一度状況として『リアカメラも本体も問題なく、特にリアカメラコードは内装・天井内に這わせているので、簡単に取り外し出来ないし、再度施工するのは避けたい』と伝えて、再度電話保留で待たされた結果は、同じことの繰り返し。

軽くイラつきましたが、埒が明かないので、リアのコードは使っていない延長コード(使用しているコードと同じもの)を同梱することとして、フロントカメラ・コード・本体を外して発送することで折れました。

で、9/3午前中に一式取り外しますが、電源コードのことは言われてなかったし、ダッシュボード裏からオーディオ裏を這わせてステアリング下に繋げているので、取り外しが凄く大変なので、外しません。

保証期間内・保証対象内なので保証書・納品書コピーも同梱して宅配便着払いで発送しましたが、毎日通勤で使う車に装着しており、ドラレコがない状態での使用は極力避けたいので、可能な限り迅速な修理か新品交換を強く依頼すると同時に、どれ位の期間で対応出来るかも電話連絡するよう、要請しています。

まぁ、電話応対の感触からすると、期待は出来ませんが・・・。


③ドアミラーウインカー不点灯

いつからの不具合だったのか???なのですが、9/1午前中、会社駐車場に止めていたレガ室内が暑くなりそうだったので昼休みに少しだけ窓を開けに行った際、たまたまロック解除を行っても右ドアミラーのウインカーがアンサーバック点滅しないことに気付きました。

整備不良になってしまうため、早く対応しなければならない不具合。帰宅してLEDだけ交換出来るのかネットで調べると、バルブ交換出来ず、レンズと一体物での交換となることを知り、翌日の勤務後に久々にDへ寄ってパーツ発注。

不具合原因の可能性を聞くと、LEDが二つとも切れることは稀なので、配線断線の可能性もあるかも・・・ということでしたが、まあ、車歴17年になろうとするマイレガの場合、LED切れは何れ発生するでしょうから、左右セットで購入しておくことにしました(税込合計19410円)。

在庫がセンターに各々1個・2個あり、最短の9/3の夕方に納品されるとのことでラッキーでした。

当然?DIYで交換作業しますが、9/3午前中にドアミラーを外し、ウインカー部分パーツの交換直前まで分解作業を進めておいて、入手した夜にはパーツを組付け、翌日9/4には元に戻す予定です。


④助手席側のビビり音

音楽のある波長(低音側)で助手席側のスピーカーもしくはグローブボックス付近から、何時しかビビり音が聴こえるようになっています。奇しくもサウンドシャキットの不調で低音の響きが少なくなって、ビビり音も減りましたが、解消した訳ではないので、ドアパネルやスピーカー付近・グローブボックスの取付けを中心に改善を図るつもりです。

Posted at 2022/09/03 00:11:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | レガ弄り | クルマ

プロフィール

クルマ弄り、鉄道模型が好きな中年です。 実は、バイクにも乗りたいのですが、家族が許してくれません。学生時代、FJ1200にUSヨシムラの爆音マフラー入れてブイ...
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