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LEGACY STIのブログ一覧

2023年08月19日 イイね!

『闇』はトラブルの元、『闇』を解消するレガメンテと若干弄り強化・・・

『闇』はトラブルの元、『闇』を解消するレガメンテと若干弄り強化・・・








走行距離は15万5千kmを越え、10月で丸18年が経過するマイレガ。先日、不調信号?としてボンネットフードから煙を探知しパワステポンプ交換メンテを進めました。

本来は出先で異常に気付くのは最悪不動のリスクがあるので、事前に(自宅で)異常を前兆レベルで気付くことが重要。

まぁ、始業前点検が本当は必要な訳ですが、流石に毎日朝、通勤前にボンネットを開けてじっくりエンジンルーム内を観察するのは非現実的ですので、最低月1回以上は洗車しその際にエンジンルーム内をよく観察しておくこと、また異常に気付き易くするためにエンジンルーム内をキレイにしておくこと(『闇』を出来るだけ少なくすること)、がポイントかな~と思います。

これまで洗車時の2回に1回はボンネット内をチェックし、手の届くところ・見えるところはウエスで拭いて少しキレイにしていたつもりで、先日のパワステポンプ交換時に周辺を少しキレイにしましたが、18年近く経過し手の届かない隙間などにはクーラントやフルードなどが少しこぼれても拭けず、そこに埃等が付着した黒ずんだ汚れが溜まって、どことなく『闇』がアチコチにある感になっていました。

まぁ、メンテの過程で出来た『闇』であって放置して出来た『闇』ではないのですが、『闇』には変わりありません・・・。

ということで、8/19に洗車しながらエンジンルーム内をKUREのフォーミングエンジンクリーナー(Amazonで1本521円)で洗浄しました。



使用方法としてはエンジンルーム内に塗布して暫し放置後に水洗浄が必要。自分は洗浄する際に電装系短絡トラブルのリスクが基本的にない純水を使うので細かい養生は不要ですが、念のためバッテリー付近・オルタネーター・ヘッドライト裏周辺だけ養生しておきました。





クリーナーは泡状に各部に付着しますが、直線的に噴射するので少し離れたところから万遍なく吹き掛けるようにしました。



オイル付着が頑固そうな部分は汚れ落ちしやすいようにブラシでこすっておき、5分ほど放置すると泡が少なくなって流れ落ちる感じに・・・。

で、少しブラシでこすりつつ純水で洗い流すと汚れがだいぶ落ちてキレイな感じに。

元々、そんな極端に汚れがひどい訳ではなかったので、正直Before Afterでそれほど劇的な差がないのですが、細かい部分の油汚れが落ちて、樹脂部やホースを樹脂保護剤を塗布して拭き上げ、インタークーラーステン配管を目の細かい耐水ペーパーで少し研磨すると、新車状態までいかないまでも、エンジンルーム内がスッキリ明るくなりました。













これで、動力系などの異常予兆を探知しやすくなりました。

エンジンルーム洗浄と一緒に洗車も。純水すすぎは夏の洗車にこそ必須。

簡単に拭き上げましたが、白いウロコが残らず、スッキリ気持ち良い仕上がりになります。








さて、もう一つの『闇』はヘッドライト。

当然、光源が暗ければ『闇』が出来て、特に街灯や交通量の少ない夜道では様々なリスクが上がります。

これまでレガのロービームは、純正HIDバーナー⇒社外品6000Kバーナー⇒純正35Wバラストを専用バーナーと共に50Wへ変更、と段階的に明るくしていたのですが、昨年の車検では助手席側ヘッドライト照度でかなり苦労しました。

この時はレンズ(内側)の曇りも起因していましたが、光源自体が暗くなっている感じですし、最近どんどん明るくなっているLEDバルブを体感すると、レガもタントエグゼカスタムもHIDロービームの暗さが気になるようになっていました。

まぁ、タントエグゼカスタムは3か月ほどで最新のダイレクトプロジェクション式LEDヘッドライトの新型N-BOXに乗り換えるので、今更交換等しませんが、レガは乗り続けるのでロービームを強化することにしました。

ちなみに、改めて確認するとハロゲンバルブだったハイビームも、HIDだったフォグもLEDに変更して明るくなっており、以前からウインカー・ポジション・デイライト、リアテールユニット・バックランプ・ライセンスランプを含め、ロービーム以外全ての外装灯火がLEDになっており、ロービームだけが取り残された状態でした。

最近は同じ悩み・希望が多いのか、HIDからLEDに光源を換えるキットもそれほど高価でなく複数リリースされていて、マイレガも2年前にフォグをHID⇒LEDに変更していましたが、ロービームは上述のように強化していたので何となく『暗く感じるのは気のせいだ』と敢えて気にしないようにしていたという感じでしょうか。

さて、マイレガBP5ロービームHIDバーナーはD2Sですので、いくつかリリースされている中で比較的評価が高かったHID屋のD2S用セット(色温度は6500Kのみ、光量は2種の明るい方【19600lm】)をAmazonで購入。





テスト点灯すると、目が眩む位の爆光で期待出来ます。




交換作業は、D2SのHIDバーナーを取り外してLEDバルブを入れ、バラストに接続している配線をカットしてギボシ接続するだけなので簡単。













ちなみに洗車・エンジンルーム清掃の前に片付けました。

尚、使わないバラスト・バーナーカプラー等は取り外しておきました。


ただ、HIDバーナーに比べてLEDバルブが長く既存の防水カバーが使えないので、やはりAmazonで内径110㎜の防水ゴムカバーを購入しておき、交換装着しました。BP5の場合、内径110㎜のカバーでほぼピッタリです。





やっぱり、HIDに比べるとスイッチONですぐに明るさがMAXに達しますし、しっかり明るくて良い感じです。夏期は通勤帰宅時間が明るく灯火類を点灯させなくても済むので、今のところ隔週のテニス後の帰宅時くらいしか明るさの恩恵を受けないのですが、これから日が短くなって、また秋にはレガでロングドライブにも行きますので、LEDロービームの恩恵に預かれるものと期待しています。

ロービームLED化・洗車・エンジンルーム洗浄は7時から作業してまだ猛暑になるまえの10時過ぎに終了しました。


あと関連する課題は、運転席側のヘッドライトカバー上部の曇りですね。





外側は以前に研磨してコーティングしているので、おそらく曇っているのは以前ケアした助手席側と同じくカバー内部と推定しています。

ヘッドライトユニットを取り外すにはバンパーを取り外す必要があり、ソコソコ手間なので暑い時期は避けつつ、ただ10月中旬にはロングドライブに出掛ける予定なので、少し涼しくなる時期(9月末から10月上旬)に運転席側のヘッドライトカバー内部の研磨・コーティングを行うつもりです。


『闇』はリスクやトラブルを生み出す温床です。

リスクを低減・トラブルを避けるには、マメに愛車を見回す癖と『闇』を可能な限り減らしその状態を維持し素早く異常・違和感を検出する環境が必要です。

特にレガは、旧車の域に近付いているのに毎日通勤に使用している上、さらにロングドライブでも活躍してもらうので、年間走行距離・稼働回数は次男が通勤に使っているNinja400以上で、当家では最も多い状態です。

今までにも増して愛情を注いでレガをケアしていきます。


<番外>

フロントガラスはUV・IR・熱線カットの高遮熱クールベールを入れ、運転席・助手席ウインドウには熱線カットフィルムを貼っていますが、長時間の駐車では陽が差して室内が高温になってしまいます。

室内温度を上げ過ぎず、室内の表皮等の劣化を遅らせるには、余計な太陽光線を室内に入れないことがポイントなので、夏の時期は毎日の通勤して会社の駐車場でサンシェードをフロントガラスに貼り付けてますが、折りたたんで広げて、固定のためにサンバイザーを上げ下げするのが面倒。

で、最近出回っているロール式のサンシェードをAmazonで購入して取り付けました。

2分割のものをダッシュボード上のガラス面下部に取り付けましたが、フルバケローポジなので、ダッシュボードの前部にシェード本体があっても視界の邪魔にはなりません。









簡単にサンシェードを設置・解除出来るので便利です。
Posted at 2023/08/19 12:11:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | レガ弄り | クルマ
2023年08月18日 イイね!

【忘備録】北海道ツーリング 8日目・9日目

【忘備録】北海道ツーリング 8日目・9日目









7/22 8日目

本日は19:30本土へ向けてフェリーが出向しますので90分前の18時にターミナルへ到着する計画で北海道最後の旅を楽しみます。

6時に起床して出発準備は大体整えて朝食バイキングをしっかり取り、9時にホテルを出発。



すぐに南下し30分ほどで美瑛に到着。

ケンメリの木は一応駐車場からCBだけ撮影し、



毎度のパターンになっている感がありますが、最終日は美瑛・富良野を中心に観光します。

まぁ、美瑛は2年前にも周遊したので、お気に入りの場所だけ回って写真を撮りつつ、まだ訪れていない展望個所を巡るようにしました。

パッチワークの丘付近? 















三愛の丘展望公園 








新栄の丘展望公園








贅沢なことは分かっていてはいますが、北海道に滞在して6日目だとこうした雄大な景色に慣れて感動が薄らいできてしまい、2年前にも経験していてあまり長居する気がなくなっていました。で、暫し走って夕張へ。

昔の山田洋次監督、高倉健・武田鉄矢主演の『幸福の黄色いハンカチ』の舞台となった夕張は、これまで訪れていませんでした。



本作品は結構好きで、DVDなどは持っていませんが、何度も視聴していてシーンは結構覚えています。で、ロケ地に一部撮影跡が残されている『幸福の黄色いハンカチ思い出広場』へ移動。昼過ぎに到着して見学料500円を払って暫し見学。









武田鉄矢がまだ若者という時代に仕事を辞めて買った車(FR時代最後位のマツダファミリア)で東京から北海道へ旅をし、途中でナンバした桃井かおりを同乗させた後にふとしたきっかけで網走刑務所から出所したばかりの高倉健を乗せて旅をするロードムービー。

一見するとサイコホラー的な物語も予想されそうですが、多くの人が笑い涙する、間違いなく名作と評価されています。

テーマになっている黄色いハンカチ↓  

この映画が好きな人なら、ラストに近いところでこのハンカチが見えた瞬間に思い出すだけで目頭が熱くなってしまうんですよね・・・。







雄大な北海道を旅するという設定で、途中途中に雄大な景色はもちろん地方色豊かな場面も織り交ぜながら、旅先で偶然出会いって数日旅をする中で主役の3人を中心に、男と男、男と女、夫婦、親子、年上と年下といった様々な人間関係、人生、一期一会などについて考えさせられる深い作品ですね。

まだ視聴されていない方は是非一度視聴してみることをお薦めします。


作品に思い入れがないと、全く何も感じられない場所ではありますが、パネルには主役3人が辿ったルートが紹介されていて、映画を見た時には地図が思い浮かばなかったのですが、改めて見ると『なるほど、あそこのシーンはここだったんだ、こういうルートを走ったことになっているんだ・・・』などと別の意味で北海道への親近感みたいなものが湧いて来たと同時に、改めて『幸福の黄色いハンカチ』を見直したいと思った次第です。


1時間ほど展示物やロケ建物などを見た後、まだ苫小牧へ向かうには随分時間が早いので、初日に走った時に湖畔が綺麗だったのでもう一度拝んでおこうと方面的には同じ支笏湖へ向かいました。適当にナビ設定したため、初日に通った支笏湖の東岸の453号ではなく、南岸を通って西進するルートを走ってしまい、想定していた景色は拝ませんでしたが・・・(汗。


そのまま進むと洞爺湖方面で苫小牧から遠のいてしまうので、道道86号で白老方面へ向かいましたが、このルートが意外に良いワィンディングで、前を走っていた2代目隼(地元苫小牧ナンバー)に追いついて、マズマズのペースで楽しめました。

このルート、北海道にしては少しタイトなコーナーが続くところがあって北海道地元ライダーだと若干不得意な感じでしたね(要は、直線は3桁で飛ばすもコーナーはややおっかなびっくりな感じで若干スローダウン)。


17時過ぎに苫小牧のイオンにて食材とお土産を購入し、ENEOSで満タンにしてから念のためフェリーターミナルを確認。

すると、事前チェックが甘く、東港をナビ設定していました。苫小牧⇒新潟・敦賀便は西港出発ということですので、危ないところでした。

同じ苫小牧港でも東港と西港は地図上で近く見えてもかなり離れていて、その距離は22km弱。

ガス補給したGSからも20km弱あって、日?道を通って20分以上走る感じでした。

18時にはターミナルに無事到着。走行距離は結局約350kmでした。





ただ、複数あるバイクの列(長い方と短い方)があって案内人も立っていないので、取り敢えず長い方に並んでバイクを止めてから、事務所案内で列を確認しました。

長い列が正解で19時半出発の便で、短い方は0時前に出発する便でした。

ちなみに、後から来たハーレーの方も長い方に並びましたが、0時前の便(出発まで6時間弱ありますが、暗くなってからバイクで北海道を走るのはヤバいので早めにターミナル到着が正解ですね)とのことで、短い列の方に並びなおしておられました。


一晩お世話になるらいらっく。



トレーラーでの搬出入が結構あって乗船予定時刻の18時半を過ぎて暫くしてから乗船。

往路の新潟⇒小樽直行便と違って途中秋田に寄港してから新潟、そして敦賀まで向かう便で、往路に比べると所定で4時間余計に掛かる航路です。

まぁ、今回往路は天候で2時間遅れたので差は2時間になりましたが。


新潟・小樽便のフェリー(らべんだあ・あざれあ)に比べて若干古く、分かっては
いましたが、同じツーリストS(値段は同じ)でも設備に差が・・・。

らべんだあ・あざれあのツーリストSは入り口がカード(紙面QRコード)キーのドアですが、らいらっく(ゆうかり)はカーテンのみですので、個室感は結構違います。

ドアといっても個室の設定ではないので下側に隙間が結構空いているのですが、一応鍵が掛かるので心理的安心感は小樽便の方が相当上です。

酔い止め薬もしっかり服用しましたが、海は穏やかで揺れもそれほどなくて、寛ぎながらしっかり睡眠も取れました。



7/23

朝方、北海道行とすれ違い



7時過ぎに秋田港へ到着





朝食、昼食を部屋で取りつつ、テレビ(BS・地デジ)を見ながら、たまに外を眺めて、それほど退屈せずに予定通り15時半に新潟へ到着。

日曜なので、そのまま関越道で上り方面へ走ると埼玉県内で渋滞にハマることから、少し遠回りになりますが、北陸道・長野道・中央道を通って中央道原PAで夕食を取って時間調整。





甲府西ICで中央道を降りてENEOSで満タンにしてから、走りなれた下道ルート(一宮御坂⇒河口湖⇒山中湖⇒246号)で22時過ぎに無事帰宅。往路よりも寄り道したので、本日の走行距離は約400km。



今回の北海道ツーリングでは新潟までの往復を含めて約3500km(道内は2700km強)を走り、2年前よりも長い距離になりました。

平均燃費は約24km/Lで、K1600GTLより少し良いかな~って感じでした。

総走行距離は納車して1か月で3900km強となりましたが、2023年度にCBでツーリングに出掛ける計画はあと1000km前後ですので、年間走行距離は5000km前後になる予定です。


帰宅した翌日7/24も休みを取っていたので、ゆっくり体を休める・・・ということではなく、しっかり走ってくれたCBをキレイに洗車しておきました。

北海道、何度行っても、帰って来て暫くするとまた行きくなる不思議な場所。

数年後、バイクかクルマか分かりませんが、行くつもりです・・・。

Posted at 2023/08/18 20:03:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイク | 趣味
2023年08月17日 イイね!

【忘備録】北海道ツーリング 7日目

【忘備録】北海道ツーリング 7日目








7/21 全行程9日のうちの7日目で旅も後半戦です。

朝5時過ぎに目が覚め、部屋から外を眺めるとこんな景色。



5時半には陽が結構登ってました。

海の幸の朝食をしっかり頂き、8時半にはペンションを出発。







天気が良さそうなので、昨夕訪れた宗谷丘陵と白い道を再訪して堪能することにしました。

宗谷岬は素通りして、丘の上からもう一度パチリ。やっぱり青空だと海も緑も映えますね。






やや雲が多かったですが、宗谷丘陵も朝方の雰囲気は夕方とは違って爽やかな空気が漂う雄大な景色を堪能出来ました。







昨日と同じく道道889を往復してから、昨日は通り越してしまった白い道の宗谷丘陵側入り口から、今日は間違えずに白い道へ無事入れました。






238号から暫しオロロンラインを南下しましたが、やはり雲が多めで利尻富士は雲が掛かってスッキリは見えませんでした。





そのまま南下しても面白くないので内陸部へ入って2年前にも来た大規模草地牧場付近をゆっくり走りました。

2年前に来てお気に入りの場所になりましたが、クルマもバイクも滅多に走ってこないパノラマが楽しめる道路。

バイクを止めて雄大な景色をじっくり堪能しました。













人工的な景色ながら和みますね・・・。


そこから再びオロロンラインを目指して東進し、北緯45度通過線のパーキングに止めて、更新取り壊しが延期されたオトンルイ風力発電所を遠望。





2年前に見納めと思っていた風景でしたが、やっぱり迫力があります。



目の前には新しいオトンルイ発電所の風車が何基か動いていました。





現オトンルイは28基が並んで壮観ではあるものの、高さ100mに対して羽は半分の50mの長さで、一方、少し北側に建てられている新オトンルイの羽の大きさを見ると倍近くありそうで、回転していると迫力が違います・・・。

最終的には何基まで増やすのか知りませんが、現28基の電力は新10基程度で賄えるそうです。一列に並べられた現発電所と違ってランダムに設置される新オトンルイは名物になるのか???ですね。


そのまま少し南下して天塩のセイコマでホットシェフのかつ丼を昼飯用にGet。

途中から内陸に入って朱鞠内湖へ。

天気が良くて暑い位まで気温も上がりました。

初めて訪れましたが、人口湖でもきれいで静かで良いところですね。














展望台への勾配がきつそうなので一旦下に止めてから歩いて様子を見に行くと坂は舗装されていて駐車スペースは未舗装ですが、荒れていないのでバイクでも上がれると判断、東屋で少し遅めの昼食タイム。





その後、地元?のZ900RSの方が上がってきたり、下に車を止めて上がってくる方もいましたが、観光客は少ない感じですね。


そこから南下して旭川方面へ暫し走って、剣淵の眺望の丘バス停へ。

この映画を見た訳ではありませんが、映画の中で架空のバス停として建てられた小さな待合所があり、のどかな農村にマッチした景色が広がっていてメルヘンチックでした。











日陰にいないと暑くて熱中症になりそうな位で道南や道北とは違って道央の7月は暑いですよね。

眺望の丘を降りたところでキレイな緑をバックに撮れそうなところがあったので、少し止めてパチリ。





北海道は愛機を止めて撮影したいポイントだらけ、です。


本日の宿を予約している旭川へ向かいます。

流石に北海道第二の都市、旭川は大都会の雰囲気があり、交通量も多くて栄えています。

何か俗世間に戻ってきた感がありますが、旅も後半で疲れも少しずつ溜まっていて暑くもあったので、イオン旭川店で夕食の食材を購入してガス補給してから本日の宿:駅から近いスーパーホテル旭川へチェックイン。

走行距離は約380kmでした。

バイクであることは伝えていたので、建物壁際の車と車の間で邪魔にならないとこ
ろに丁寧に案内してもらい、屋根はなかったですが、駐車場料金なしで止めさせて
もらえました。

スーパーホテルはあちこちお世話になっていますが、流石の品質。清潔感抜群で過
ごしやすい環境が整っていて機能的で、凄く落ち着くんですよね。

いつも大浴場温泉は使わずに、部屋でノンビリ寛いで動画や写真データのPC保存や機器の充電などしながらゆっくり夕食を楽しんで、翌朝は出発を少し遅めの9時にしていたので、やや遅めの23時前に就寝。

8日目に続く・・・。
Posted at 2023/08/17 16:55:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイク | 趣味
2023年08月16日 イイね!

レガ維持り、パワステポンプ交換メンテ・・・

レガ維持り、パワステポンプ交換メンテ・・・








最近、レガは通勤にしっかり活躍してくれていて、基本的に調子が良く、GWにパワ ステフルードとクラッチフルードの一部交換メンテはしましたが、それ以外は洗車程度で特に手を入れませんでした。CBや軽にかまっている時間が多かったためスネたのか、暫く好調だったレガに異変が・・・。


8/9

休みが取れたので曇り時々雨という中、気温が約30℃と普段より低めだったので、休みだったカミさんと午前中にレガで運動公園へ出掛けて少しだけウォーキングしました。

その後、昼前から16時前までランチしながら駄弁ってから帰路買い物するためにイオンの立体駐車場に止めた時、ボンネットフードから『フワッ』と薄い青白い煙が・・・(汗。

暫くして(エキマニが冷えると)煙は出なくなりましたが、色・匂いから冷却水系ではなく、オイルかフルードがエキマニに掛かって蒸発した煙っぽい感じ。

カミさんだけ買い物してもらい、その間にエンジンオイルとパワステフルードのレベルをチェックすると特に問題なく、カミさんが買い物から戻って数分だけ走らせて帰宅。

ボンネットを開けて観察すると運転席側のエンジン腰下あたりの上部が若干オイリーな状態で、僅かにヘッドカバーの上が下に向かって汚れていました。



エンジン本体のヘッド等ガスケットからの漏れだと厄介だと思いつつ、上から観察するだけだと漏れ箇所が分からないので、急遽ジャッキアップして下から覗くとエキマニ前側のエンジンヘッドカバー下側からオイルフィルター付近が若干オイリーで、雫が付いている部分もありました。





汚れ・雫を拭き取りつつ触り、匂いを確認しましたが、どうもエンジオイルではなさそうです。まぁ、急加速などしてエンジンに急激な負荷を掛けた訳でもなく、アイドリングから回転上昇・サブメーターの値等は普段と全く変わりませんでしたので、エンジン本体の異常ではないかな・・・と推定出来、上から下から何度かライトで照らして観察したところ、汚れの付き方から可能性が高いのはパワステポンプの下側という感じ。

既に夕方なので8/9はオイリーな周辺汚れをキレイにしておき、翌8/10はそのまま通勤で片道19km弱走って煙発生はなく、走行等問題ありませんでした。

で、昼休みに明るいところ(会社の駐車場)で確認しましたが、明確な漏れや下から覗いた際の雫等は見当たらず、パワステポンプの軸受けがグリス状に半固形分が溜まっていて、そこより高い周辺にオイル汚れがないため、まずパワステポンプの軸受け部からの漏れが原因である可能性が高いと推定しました。

タントエグゼカスタムのエアコンガス漏れと同じように、僅かずつ漏れたフルードがどこかに溜まった後に上限に達してエキマニに滴ったポイです。

パワステポンプ交換は1回目がメンテのため2017年3月、2回目が2019年12月、3回目が2020年4月でした。いずれもリビルト品ですが、最短4か月で不動となった例は除外すると2年9か月・3年4か月での交換なので、耐久性は3年といったところか・・・。

8/8時点でパワステポンプ不調と推定出来たので夜、フルードとリビルトのパワステポンプ(番号適合品でほぼ最安値のもの)をネットで発注しておきました。


8/11

朝から晴天で気温がグングン上がりそうな典型的な真夏の休日。ホントは熱中症リスクが高いので屋外作業は避けたいのですが、放置出来ないので早速交換修理開始。



ポンプ納品は8/11夕方なので翌8/12に迅速に交換できるよう、①ジャッキアップ、②冷却水を抜き、③ラジエーターコアを取り外し、④電動ファンを取り外し、⑤ダブルチャージャー用プーリーパネル等を取り外し、⑥オルタネーターを取り外し、⑦パワステポンプを取り外し、といった手順で交換準備を進めておきました。







フルード供給側のホースがかなり固化して抜け難く結構力を要して大変でした(汗。



取り外したパワステポンプとステー



取り外したパワステポンプ下は、やはり漏れたフルードで汚れてました。



ステーから取り外したパワステポンプ。

軸受け部周辺の汚れが多く、ここが漏れ箇所である可能性が高そうです・・・。

プーリーのベルト滑りを少なくするためにテンションを強めに張っている影響が出てしまっているのかもしれません。







DIY交換も3回目となり慣れましたが、かなり面倒な作業です。結局、昼前まで4時間弱掛かり、当然汗だくになりました(汗。


8/12

やはり朝から晴れて猛暑日になりそうな天気です。夕方17時から2時間屋外でテニスだったので熱中症リスクを下げるためにも早めに修理を完了させたく、まだ気温が30℃未満の7時半過ぎから作業開始。

パワステポンプ本体のプーリーパネルに当たる部分(↓赤□)をグラインダーで削り、ポンプを固定用アダプターのボルト受け部もドリル+研磨ツールで一部を拡幅加工。



フルード供給側のアダプターを移植交換、配線も接点回復剤を塗布して移植。




ポンプの高圧側バンジョーボルトの銅パッキングは再利用して漏れると元も子もないので、往復15分程度ですが、歩いて近所のホムセン開店9時に同じサイズを買いに行って帰宅。



しかし、バンジョーボルトに改めて合わせてみると、どうもサイズが一回り大きい・・・(汗。今まで付いていたパッキングと同じ径ということで購入しましたが、ここからフルード漏れが起きる可能性も高いので、もう一度歩いてホムセンへ行き一回り、小さい適合サイズ(M14↓)の銅パッキングを購入して帰宅。暑い中、15分強ロスりました(泣。




一旦ポンプを取り付け固定してからプーリーを取り外しました。



購入したパワステポンプは新品プーリーが付いているタイプで、今まで使っていたプーリーより一回り径が大きかったですが、BP5適合は間違いなく、ベルトのプーリー接触面積が増えて滑りにくくなる方向且つポンプ回転数がやや上がってアシスト力が上がる方向になるため、そのまま大きい方を使用することにしました。まぁ、回転数が上がる方向は耐久性の点ではマイナスになる可能性がありますが・・・。



プーリーを取り外してパネル類を取り付けへ




12時を過ぎて気温も35℃近くになりつつありますが、昼食を取っていると時間的に厳しいので水分だけマメに取りつつ、外した機器・冷却水を戻し、





最後に難関であるパワステポンプのエア抜きへ・・・。



インタークーラー配管の一部とスーパーチャージャーへのエア戻りラインを外してパワステ配管・リザーバータンクを持ち上げつつ、ステアリングを何度も左右に切って、エンジンをたまに掛けてポンプを回すなどして(エアが残っているとポンプが異常振動します)、ようやく14時半近くなって作業終了、後片付けしてレガを元に戻した頃には15時になっていました。

操作性などは交換前に問題はなかったので変化は基本的にはないですね。
夕方、テニスに出掛けるのに20km強と3日間通勤で60km弱乗って特に問題はありません。

ちなみに、今回装着したパワステポンプですが、発注した情報をよく読み返してみるとコア返却不要タイプでした。新品と思われるプーリー付きで価格が13000円弱と安く、しかも本体外観も新品のようにキレイ。5年・50000km以上の耐久性を期待したいです・・・。

Posted at 2023/08/16 19:53:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | レガ弄り | クルマ
2023年08月15日 イイね!

【忘備録】北海道ツーリング 6日目

【忘備録】北海道ツーリング 6日目









7/20 北海道ツーリングも後半に入り、朝からようやく青空が見えるようになりました。

朝食バイキングをしっかり頂きました。



温根湯温泉の大江本家、とても気持ちの良い滞在が出来るコスパの高いホテルでした。



当初、西に向かって大雪湖経由で北東・紋別に向かう予定でしたが、前夜にたまたまテレビで見た網走のひまわり畑へ立ち寄り地を変更。

8時半過ぎに出発して9時過ぎに網走湖畔の大曲湖畔公園に到着。



久々に陽射しが暑いと感じる良い天気の中、満開のひまわりを鑑賞しました。少し雲が出て来ましたが、ひまわりは陽射しが似合います。









30分ほど見学、写真を撮って、2年前に天気が良い日に訪れた能取岬へ向かいました。

灯台の手前の海に向かって下っていく道がキレイだった思い出がありましたが、
オホーツク海に近付くと、今回のツーリングで毎度の霧が・・・(汗。

結局、景色は堪能出来ませんでした。







暫しベンチに座ってマッタリしていましたが、霧は晴れそうにないのでソソクサと北に向けて出発。

紋別市内で給油するまで、走り続け、枝幸のウスタイベ千畳敷で久々の観光、というか立ち寄り。

相変わらずスッキリしない天気ですが、雨は降らず、少しだけ肌寒い気温です。











本日の目的地は、どちらかというと最北端近く。

まず、エサヌカ線へ。南側から入るのが初めてで、素通りしてしまい、暫く進んで途中からエサヌカ線へ入り、一度南に向かって走ってパチリ。









一度、南端まで行ってからUターンしてゆっくりじっくりエサヌカ線を堪能しました。

で、道道1017から道道889に入り、宗谷丘陵を南側から走りましたが、道道889は交通量が少なく気持ち良いワィンディングで、特に北上すると雄大な景色が堪能出来ますね。

白い道に入る前に、道端に止めてパチリ。









やっぱり?白い道の入り口を素通りしてしまい、そのまま238号まで出てやや南下して宗谷郵便局側から白い道へ。

17時に近付いていたので、観光客も殆どいなく、ほぼ独占状態。

雲が若干掛かっていましたが、雲の間から陽が差し込んで幻想的な夕方の雰囲気でした。











宗谷岬の丘の上に移動。







17時半前、今回もやって来ました日本最北端、宗谷岬でパチリ。





そこから目と鼻の先の、最北端ペンション、斗夢ソーヤが本日の宿。



走行距離は410km強になり、燃費は24km/Lとまずまずでした。


バストイレ付きのツインの部屋をシングルとして使わせてもらい、窓からは宗谷岬続く港から繋がる散歩道の向こうには、サハリンを臨む宗谷海峡が一望できました。





最北端ということでエアコンなし、扇風機だけ。

窓を全開にしていましたが、ユニットバスの換気扇を回すもドアを閉めていると風が抜けずに意外と部屋の中が暑いのと、Wifiが使えないのが玉に瑕ですが、海の幸をたっぷりと使った夕食を海を見ながら食べられて、満足な宿でした。





7日目へ続く・・・

Posted at 2023/08/15 19:43:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイク | 趣味

プロフィール

クルマ弄り、鉄道模型が好きな中年です。 実は、バイクにも乗りたいのですが、家族が許してくれません。学生時代、FJ1200にUSヨシムラの爆音マフラー入れてブイ...
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