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LEGACY STIのブログ一覧

2024年09月28日 イイね!

【忘備録】K1600GTLとのお別れ・・・ありがとう

【忘備録】K1600GTLとのお別れ・・・ありがとう








7/31に車検を通して2年間は乗れる状態なったK1600GTLですが、車検当日にバックギアに入らなくなるトラブルが発生。

車検では特に問題にはなりませんでしたが、車検を取った後にそのままDへ出向いて確認してもらい、結局新車保障を利用し修理することにして8/10からDへ約1ヶ月預けて9/7に無事に帰宅しました。


で、帰宅して色々と今後のバイクライフを考え検討した結果、昨年6月に納車したCB1300SBSP30周年記念車に当面は一本化することにしました。

K1600GTLは30代前半でバイクを一旦降りてから20年以上ぶりに復帰するに記念すべき?バイクであり、ずっと乗り続けるバイクとして多くの時間を掛けて候補の中から選んだので、手放すのはかなり心苦しかったです。

クルマやバイクといった【もの】と人を同レベルで捉えることに対して怒る人もいるでしょうが、愛車・愛機・マイホームの選択は妻との結婚に次ぐ位に大切なことです。

人生を共に歩む妻(夫)を人生の伴侶と呼びますが、愛車・愛機・マイホームも自分の人生で長い時間一緒にいる(使う)点では一種の伴侶だと思っています。

これらは自分や家族の命・人生を預ける非常に重要なアイテムであり、お世話になっている間しっかりと愛情(メンテナンスなど)を掛けています。

すなわち、愛車や愛機との別れは愛妻との別れに次ぐ重みがあるということです、離婚の経験はありませんが・・・。

結婚・離婚を重く受け止め過ぎなのかもしれませんが、愛車・愛機との別れは人生の大きな部分を占める決断の一つなんですね。


また、K1600GTLとの別れの主因は車重ですが、愛機に選ぶ時に2回試乗して分かっていたことなのにその特徴・個性(一概に短所とは言えない)を受け止めきれなかった自分の度量のなさや愛情をもっと掛けるべきなのでは?といった自責の念がある一方で、度量・愛情の不足を認めたくない自分がいるためにスパっと別れ(売却)を決められずに心苦しかったのだと思います。


まぁ、余計なことを考え過ぎだとも理解しているのでダラダラ先送りせず、割り切って具体的に売却を進めることにしました。

最初はCMがよく流れているバイク王など複数のバイク買取業者に問合わせて無料査定も考えましたが、ネット情報を見ると電話でのやり取りの煩わしさや買い叩かれる、電話がしつこい等売り手の気分が害される事例も多いようですので、止めました。

また、売価が最も高いのは自分も普段利用しているヤフオクなどのオークションで直接ユーザー同士が売買する場合と分かっていますが、バイクのような高額で大型の商品は授受や書類手続き等において知識とある程度の経験がないとハードルが高く、買い手によってはトラブルになるケースもあるので、避けました。

バイク売却方法を探す内に知ったのがカチエックスというネットサイトです。

カチエックスのサイトにアクセスして、愛機の必要情報(写真アップロードがメイン)を挙げると担当者が無料で仲介(代理)してくれるのでサイト内のチャットでやり取りをしつつ、登録業者によるセリに掛けられます。

一定時間での結果を見て納得すればそのまま売却へ、もう少し引き上げたい場合は最高額を提示した業者に即決価格を提示してもらう等して先方が納得すれば売買が決まるといった流れです。

もちろん、付けられた価格に納得がいかなければ売却しないでもOK。これらを全てネット上で出来ます。

カチエックスのメリットとして、業者との直接交渉や自宅駐車場(が多い)での立ち会い査定、しつこい電話が掛かって来るといった煩わしさが一切なく、車検証や自宅住所(実際の位置)・電話番号など個人情報が複数の業者に流れるリスクが低い割に買取額は買取店査定価格と同等かそれ以上になることがあることのようです。

愛機の相場についてはネットで中古車価格を把握した上でDでもざっくりした買取価格を聞いておいたのですが、カチエックスで最高値を付けてくれた業者さんの最終確認買取価格(こちらから即決価格を提示して了解された)はDより15万円高い、当初の目標値をクリアしました。

その後、買い取ってくれた業者からの購入金をカチエックスが一旦預り、売買が決まった業者と日時調整してバイクを引き上げてもらい、預り金の支払いで完了となりますが、サイトに愛機情報登録してから売買成立まで4〜5日間と予想以上に短期間でしたし、売買完了までカチエックス担当者は終始迅速丁寧に応対してくれました。最高値買い取り業者さんの引き取りに来た方も非常に丁寧な応対で、余計なストレスもなく気持ち良く売買が出来ました。

売却先決定から買取業者さんとの引き取り日時都合で本日9/28昼過ぎのドナドナまでの期間が2週間強ありましたが、バックギア修理完了日にちょうど任意保険が切れたので、その期間は全く走行せず、ドナドナの日に久々にエンジンを掛けてガレージから出したのが、K1600GTLとの最後の触れ合いでした。








ドナドナされるにあたって業者さん(1名)の積み込みを手伝いましたが、兎に角重たさを実感。業者さんもこの重さには流石に閉口してました・・・(笑。







愛機を見送る時は新しい愛機との交換ではないこともあって、流石に寂しさを感じましたが、早速バイクガレージに新たな住人(CB1300SBSP)を移動させ、駐車場(レガの)周りがスッキリしたことも、特にカミさんにとっては大きなメリットのようです。

CB1300SBSPにはK1600GTLの分まで愛情を注ぎ、ロングツーリングに出掛けて思い出作りに励みます・・・。

ガレージの新しい主↓

Posted at 2024/09/28 13:36:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | バイク | 趣味
2024年09月21日 イイね!

車検前点検、スーパーチャージャベルト交換

車検前点検、スーパーチャージャベルト交換








10/4にマイレガのユーザー車検を予約したので、本日24か月点検項目をチェックしました。

走行距離は156880km。

で、ボンネット開けていきなりパワステ・スーパーチャージャーベルトを見ると亀裂が・・・(汗。





前回、2023年2月に交換していたのですが、1年半強・16380kmで交換することになりました。

前々回から前回の交換までの期間・距離が4年半・23000kmでしたのでかなり短かったです・・・。

今年の5月にフルード系交換メンテした際にベルトテンションも調整したので、その際に亀裂等はなかったのですが、どうしてもパワステプーリーの滑りを抑えるためにテンションキツメにするとベルトへの負荷は強くなって耐久性が落ちるとは思いますが、どうも前回交換時のベルトを掛ける際のスーパーチャージャープーリーの溝位置が1コマずれていて、ベルト5列の溝のうち一番外側1列に負荷が掛かっていたようです。

ということで、新品ベルトを掛ける際にスーパーチャージャープーリーに掛ける位置を前回と1列ずらして掛け、暫くアイドリングして異常・異音がないことを確認しました。





新ベルト、あすあるなのですが、まだ伸びてないのでベルト長さが短めで、ベルトテンションを調整するオルタネータープーリーを一番緩めた状態でもギリギリ掛かる感じでした。

一応、他の項目はザっと見た感じですが、問題はなさそうでしたので、あとは車検当日にいつも通りに予備検で光軸調整してもらって受検ですね。

毎回レガのユーザー車検は一回は何らかの不合格があって、すんなり一発合格がないので、今回はすんなり合格したいです・・・。

Posted at 2024/09/21 12:45:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | レガ弄り | クルマ
2024年09月16日 イイね!

久々のレガ弄り ヘッドライトレンズ磨きコーティング

久々のレガ弄り ヘッドライトレンズ磨きコーティング









3連休で少し時間があったのと、10月に丸19年が経過し20年目に入るレガのユーザー車検を受けるので、最近ちょっと気になっていた運転席側のヘッドライトレンズ磨き・コーティングを9/15に行いました。

画像がピンボケですが、助手席側のレンズに比べて運転席側が若干黄色く曇っています。

↓運転席側





↓助手席側




2年前の車検では助手席側ヘッドライトレンズ内部の曇りで光量不足となってしまい、慌ててその場で内側にティッシュで潤滑系の油脂で濡らして何とか透明度を上げて合格したのですが、その後レンズ内側を磨きました。

2年前に運転席側のヘッドライトレンズはかなり透明度が高い状態でしたが、2年で今度は運転席側のヘッドライトレンズ曇りが出てきたのですが、観察すると外側も内側もくすんでいる感じでした。


ヘッドライトユニットの取り外しは慣れていますので、すぐに取り外してドライヤーで少しあぶってレンズを取り外し、気温が高かったので外では磨かず、風呂場で風を当て水を流しながら耐水ペーパー400・600・800・1000・2000番で順に外側を磨きました。

内側はそれほどくすみが強くなさそうなので、2000番だけでじっくり研磨

当然コーティング前だと透明度は低い状態↓



シリコンオフで脱脂して3M ガラスコーティング剤でレンズ外側・内側をコーティング↓



9/15の午前中早いうちに磨き・コーティング作業は終わったのですが、外が暑かったのと、コーティングの乾燥をじっくりさせるため、ボディへの取り付けは翌日9/16に実施







運転席側ヘッドライトレンズの研磨(外側だけ)は3年前の2021年に行っていたのですが、3Mガラスコーティング剤だと耐久年数は3年程度かもしれません。

ただ、今回は外側・内側を同時に研磨したので劣化は一度も研磨していない内側がメインで外側はまだ問題なかった可能性もあるので、取り敢えず3年程度でどんな感じになるか、また助手席側は前回(2022年11月)シリコンコーティング剤で施工しているので、こちらの耐久年数との違いも注目します。
Posted at 2024/09/16 22:06:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | レガ弄り | クルマ
2024年09月07日 イイね!

K1600GTLバックギア修理後の受け取り



8/9に2回目、5年目の車検を通したK1600GTL。

車検当日朝に車検とは無関係ですが、バックギアが入らない不具合が発生し、出庫に苦労しました。

で、車検後にDでチェックしてもらい、ユニット不具合の可能性が高いということで、そのまま修理に預けました。

ただ、Dがお盆休みに入ったため、修理が始まったのは8/21から。

で新車保証を生かすために必要な12か月点検も行われてからユニット修理が進んだようですが、8/23に電話があり、バッテリーが弱くセルが回らないということで、試運転して確かめられないため交換を促されました。

車検前に充電はしていましたが、十分な時間がなく、また以前にバッテリー上がりがあったので、Dに預けてから10日以上放置されるとバッテリーは上がると予感していてその通りになった訳です。

純正バッテリーの交換費用を聞くと当然高く、自分で用意して交換した方が安いし、また以前に一回り大きいバッテリーを搭載するように加工していたこともあったので、自分で用意したバッテリーを持参することにしました。

8/25にバッテリーだけクルマで届けたところ、交換して試運転確認後に連絡するということでしたが、こちらの都合と台風10号の影響で本日9/7の開店直後に受け取りました。


ちなみに12か月点検以外に30000km時点でのプラグ交換・バルブクリアランスチェックを等のメンテ(合計15万強)も提案されましたが、まだ25500kmだったのでスイングアームボルトメンテとデフオイル交換のみの最低限メンテににしてもらったので、新車保証でのバックギア修理も含めて5.5万強の出費に抑えました。


当然、バックギアが回復して不具合はないのですが、修理に預ける前に車検に通っているマフラーも純正に戻したついでに、社外品に換えていたブレーキレバー・クラッチレバーやハンドル回り・シート下バッテリー付近の配線類なども殆ど純正状態に戻しておきました。

先日記載した通り、今後の予期せぬ不具合発生のリスクに加えて、そうした不具合が発生した際の超重量級の車重がネックとなり、ロングツーリングを楽しむというK1600GTLの本来の目的を叶えるのが難しい状況になって来ましたので、昨年愛機となったCB1300SBSP30周年モデルに一本化することにしました。



フルで2年車検付きなのと9月に入ってこれから少しずつ涼しくなれば秋のツーリングシーズンになるということもあって、早めに売却した方が良いと判断し、無料出張査定を依頼するつもりです。


ずっと乗り続けるつもりで熟考して愛機に選んだK1600GTL、超重量以外はロングツーリング行くには本当にいいバイクですし、5年間(実質4年間)で北海道・東北・信州・北陸・四国へのロングツーリングに連れていってもらい、沢山の素晴らしい思い出を作ってくれました。

引き取り日がちょうど任意保険の期限日だったので、本日Dから自宅までの帰路が実質K1600GTLのラストランとなると思いますが、本当に感謝に堪えません・・・。



これからは、愛機CBと共にさらに多くの素晴らしい思い出を作ります。
Posted at 2024/09/07 12:31:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイク | 趣味

プロフィール

クルマ弄り、鉄道模型が好きな中年です。 実は、バイクにも乗りたいのですが、家族が許してくれません。学生時代、FJ1200にUSヨシムラの爆音マフラー入れてブイ...
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