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LEGACY STIのブログ一覧

2025年11月30日 イイね!

【忘備録】2025年9月北海道ツーリング 6日目

【忘備録】2025年9月北海道ツーリング 6日目






<9/24 6日目>

天気予報はまずまず良く、朝方は比較的雲は少なくて期待できそう。



7時から朝食をたっぷり食し、8時半には出発。

毎回行く知床峠へ向かいます。

知床半島は南北を海に挟まれていて山地で上昇気流が起きやすく標高の高い羅臼岳は雲が掛かりやすいようで、中々頂上までスッキリと拝める機会が少ないのですが、今回はかなり良いコンディションでした。

特に知床はヒグマをはじめとして動物の宝庫ですし、朝方はまだ夜行性の動物も最後の活動の時間帯かもしれないので、道路飛び出し横断・衝突リスクもあり、はやる心とスピードを抑えつつ峠に向かいます。

2年前は濃霧・霧雨の中でしたが、今回は羅臼岳の頂上までスッキリ眺められて満足。







峠を下る途中て北方領土を望む壮大な景色が拝めたので、路肩にバイクを止めてパチリ。







交通量が少なく通るクルマもなかったので迷惑にはなりませんでした。

羅臼まで下って海沿いを気持ちよく走り、晴れの開陽台でゆっくり景色を堪能。














当初は釧路方面に向かい海沿いを南西へ向かう予定でしたが、北海道を初めて襲った線状降水帯の被害で国道が通行止めになっていることと、翌日の天気予報が雨のため、寄りたいところを前倒しにすることにしました。

阿寒湖手前のワインディングを気持ちよく走り、オンネトーに立ち寄り。

これまで何度も訪れていて、学生時代にツーリングで来た時の瑠璃色の美しい沼を拝めることをいつも期待するのですが、ずっと期待を裏切られています。





瑠璃色の美しいオンネトーはもう拝めないのでしょうか・・・。


オンネトーから足寄まで移動してガス補給し、さらに南下してお気に入りスポットの一つ、長節湖へ移動。

そろそろ陽が傾きつつある中で、最果て感がより強調されます。








ここにはまだ人が数人(クルマ2台)いました。そこから30分くらい移動して、やはりお気に入りの場所である湧洞沼へ。

舗装路の端にある駐車スペースには自分以外に誰もいません。









砂浜がすぐそこにあるのですが、大量の鳥たちが砂浜にたむろしていました。

16時前でだいぶ太陽が落ちて来て雲も多く、また風も強く吹いていて、たまに一斉に飛び立ちますが、強い風でその場で滑空しているのを暫く眺めていましたが、最果て感MAX。



普段、人が多い環境で生活していると人の多さにちょっとウンザリしますが、そういう環境に慣れている人はその孤独感を短時間では楽しめますが、どことなく不安が増してきてしまいますね。

また一因としては、宿まで戻る道中が暗くなると動物の飛び出し衝突リスクが高まることもあり、16時過ぎには湧洞沼を後にして、宿を予約している帯広に向かいました。

早く交通量が多い道に出たいという焦りと飛び出し横断動物に衝突しないように走らなければならないという矛盾した気持ち・意識を抱えつつ、どうしてもスピードは上がり気味ですが、何とか飛び出し動物に出くわすこともなく、無事帯広市内に入れました。

ガス補給してイオンに寄り夕朝食の食材を購入して本日の宿:ホテルムサシにチェックイン。



古めの建屋ですが、バイクは対面の建物地下駐車場へ止められ駅も市街地も近く部屋はキレイで問題なし。

ちなみに稚内と同じく帯広市内のビジホはかなりコストアップしている印象ですが、かなり前に予約したのでまだリーズナブルに泊まれました。

翌日の天気予報は一日雨なので、寄るところは限定して早めに宿に移動することにして就寝。

7日目に続く・・・
Posted at 2025/11/30 17:03:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 趣味
2025年11月29日 イイね!

【忘備録】2025年9月北海道ツーリング 5日目

 【忘備録】2025年9月北海道ツーリング 5日目







前回ツーリング4日目アップから、最近凝っている鉄摸関係の作業を優先したり11月下旬にロングドライブに出掛けたりしたので日にちが空きましたが、北海道ツーリングの続きです。


<9/23  5日目>

朝は雲が多いですが、今日は天気が良い予報。

充実の朝食もたっぷり食べて





大江本家ではバイクを屋根付き駐輪場に止めることが出来ます。



気持ち良い青空の下、9時前に宿を出発し北見市内でガス補給する頃には気温がかなり上がって少し暑いくらいです。



南下しつつ、北海道ツーリングの度に訪れている美幌峠へ到着。

ここもお気に入りのスポットで、北海道ツーリングで必ず寄っています。

過去3回ともほぼ晴れていていて今日も屈斜路湖はもちろん遠く羅臼岳も見えて雄大な景色を堪能出来ました。













展望台から歩いて戻る途中で何の虫だか分かりませんが、急に唇近くをチクッと刺されました(汗。

まぁ、暫くしたら痛みも引いて腫れもしなかったので良かったですが・・・。

気持ちよく峠を下り、弟子屈側から摩周湖へ上って展望台でパチリ。



摩周湖ももちろんキレイに拝めました。














山を下ってから北上し、天に続く道は有名になり過ぎて観光客も多いので、一本の道へ。予想通り誰もいなくて、ずっと続く道をゆっくりと撮影。








で、家族から要望が強くて、どこで調達するか気になっていた海鮮土産の調達のため、斜里へ移動。

道の駅斜里の隣にある野尻正武商店にて主に冷凍の海の幸を購入し冷凍宅配便で発送。







北海道上陸して海の幸を調達するのに時間が取れずにいたので、これで一安心(笑。


時間的に早めですが、今日の宿を予約しているウトロに移動。

何度も訪れているウトロですが、登ったことがなかったオロンコ岩に登りました。



高さが60m、ビルの20階建て相当ですから、階段ですが、登るとひと汗掻くのは分かっていましたが、運動不足だと結構しんどいんですよね。まぁ眺望は良いので登ってみる価値は十分にありますが・・・。















16:30前には宿のホテル知床にチェックイン。









やはり食事(バイキング)が充実していてコスパが良いのでこちらもお気に入りのホテルで2021・2023年の北海道ツーリングでお世話になり、2年おきに今回3回目の利用です。


























特にデザートのシャーベット・アイスクリームが充実しているのが、大江本家と同じく自分の中では大きなポイントです・・・。

たっぷりゆっくり夕食をとって気持ちよく夜のひと時を過ごし23時過ぎに就寝。
Posted at 2025/11/29 09:22:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 趣味
2025年11月15日 イイね!

【忘備録】2025年9月北海道ツーリング 4日目

【忘備録】2025年9月北海道ツーリング 4日目








<9/22  4日目>

朝から天気は良くありません。

部屋で昨日買った食材で朝食を済ませ、雨支度をしてから8時半過ぎに出発。



市内を少し南下してから進路を東に変えて朱鞠内湖へ移動。

到着する少し前から雨が止み。少し青空も覗いていました。雲・霧の間にたまに陽が差し込んで幻想的な風景も眺められました。








暫し休憩して剣淵に移動。

途中で道の駅幌加内でトイレ休憩。





バイクを止めた駐車場の隣の軽バンを拭いていた男性が話し掛けて来たので少しおしゃべりしましたが、埼玉から来て一人で車中泊旅しているとのこと。

暑いと思って暑さ対策はして来たけど、気温が思った以上に低く寒さ対策が不十分だったらしいです。


雨もほぼ止んだ状態でしたが、まだ少し不安定なのでカッパを着たまま乾燥を兼ねて走り、だいぶ天気が回復して気温も上がってきたので、白銀の丘でカッパをしまってパチリ。

麦の穂が遠目に黄金色に輝きキレイでした。







近くの純白の丘に移動してパチリ。

北海道の雄大さを実感できる風景でした。












進路を西に取り、岩尾内ダムを通っての大雪山層雲峡黒岳ロープウェイに14時前に到着。






リフトも乗り継ぐと周囲の紅葉も濃くなってきました。







7合目(1520m)まで登り、



午前中まで降っていただろう雨でところどころドロドロになった山道を登っている途中でも美しい紅葉が







展望台まで登ると景色が開けて紅葉がキレイでパチリ。







汗は結構を搔きましたが、標高が高く涼しいし、おそらく日本一早い紅葉もかなり見ごろになっていて、美しい木々を眺められて登った価値はありました。


15時半頃麓に戻り、宿のある留辺蘂に向かって出発し、16時半過ぎに温根湯温泉大江本家に到着。






北海道でお気に入りの宿の一つで、2年前にお世話になり2回目の利用です。

食事(バイキング)が充実しているのに価格は安めでコスパが良い宿。




















美味しいお食事をゆったりと堪能しました。








建物は新しい訳ではないですが、バイクは屋根のあるところに止められて、部屋の清掃はしっかりされていますし、温泉も従業員の接客も気持ちが良くまたリピートしたいホテルです。

23時過ぎに充実感の中で就寝しました。


5日目に続く・・・

Posted at 2025/11/15 11:55:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 趣味
2025年11月12日 イイね!

【忘備録】2025年9月北海道ツーリング 3日目

【忘備録】2025年9月北海道ツーリング 3日目








<9/21 3日目>

やっぱり予報通り朝から雨。降りは強くなさそうですが、慎重に移動することにします。

スーパーで買った高いカップ焼きそばを食し、8時過ぎに稚内を出発。



溝無しフロントタイヤで雨のワインディングは危険なので、基本的に山間部ではなく面白味はないけど国道40号を南下。

少しだけ遠回りになるけど折角の北海道なのでエサヌカ線に寄って走りたかったのですが、流れに乗って走っていたら曲がるべき交差点を通り過ぎてだいぶ進んでしまいました。

雨のエサヌカ線は見るべきところもないか・・・と自分のミスを棚に上げて開き直り、今日はタイヤ交換を最優先として最短移動に専念。

途中道の駅びふかでトイレ休憩。R1250GSのライダーとお話タイム。



これから旭川を通って帯広の方まで行こうかと思っているとのことで結構距離がありますよね。自分は稚内から名寄まで移動してタイヤ交換するとか、シカの横断が怖いとか色々と話しました。

シカは複数で横断する時に最初の一頭は比較的道路でクルマに注意しているが、二頭目以降は見向きもせずに一頭目に続いて飛び出してくるので一頭目が横切ってから特に慎重になった方が良いと言ってました。

まぁ単独一頭でも不意に飛び出してくることもある訳ですが。リスやキタキツネならこちらの影響はまだ少ないですが、シカやクマは洒落にならないですね。

基本的に飛び出しなので、徐行していない限り衝突リスクは高く、どうしようもない・・・運が悪いというしかないです。


出発する頃に雨は止んでいて、少しは気分も良くなってひたすら名寄を目指し、何とか11:00前には名寄に到着。

タイヤ交換でお世話になったのは、YAMAHAユーショップキノシタさん。



お休みのところ、対応していただき大変助かりました。

リヤタイヤがまだ溝があるのでフロントだけ交換でいいでしょう、ということでフロントのみ交換、作業は30分程度で終了。





宿はキノシタさんところから200m程度と近所のホテルバードインですが、流石にチェックイン時間には早すぎるため、近くを観光しようと思い、キノシタさんに聞くもイマイチお薦めのスポットがないとのこと・・・(汗。


新品タイヤは滑りやすく雨で路面もスリッピーなので細心の注意を払いつつ、出発。

鉄道も趣味なので、名寄駅に行って来る列車があったら撮影でもしようかと思い、駐車場にバイクを止める頃にはまた雨が強めに降って来ました。

で、雨宿りを兼ねて駅舎でプランを練ることにしました。





待合所には一人いるだけで、小さなテーブルがあるコーナーで時刻表と周辺の見どころを検索。宗谷本線は本線といっても利用者がかなり少なく、昼間の列車本数はかなり少ない状態。





ただ、13:30過ぎにパノラマビューを売りにしていた旧伊豆急2100系(α―リゾート21)を改造して、客車として機関車に牽引されて走る特別列車:ロイヤルエクスプレスが名寄に暫し止まるようです。

ロイヤルエクスプレスを撮影することにして、それまでの時間で夕食に利用しよう昼食を取ることにし、その後に名寄公園で鉄道保存車両を見学することにしました。

ということで、再び雨支度をして、夕食で利用する予定だった『ひぐま食堂』に移動。

夜も雨予報でチェックインしたら出掛けたくなくなるので、昼は外食で夜は部屋食にします。

ひぐま、というと今は恐れられていて厄介者ですが、ひぐま食堂は地元でも人気店で昼どきということもあり、店内は結構混んでいます。

高齢の女性2名で切り盛りしていて、パッパッと調理して提供は出来ないようで、席に着いてすぐに待ち時間が結構掛かる、と念押しされました(汗。

ちょっと変わったメニューも多く、試しにとんかつラーメンを注文。







予告通り、先客の注文がさばけて料理が運ばれるまで30分は待ちました(汗。

名前の通り、ラーメンに揚げたてのとんかつが載っていて、ラーメンととんかつを同時に食すのは初めての経験でしたが、普通に美味しかったですね。

結局、ロイヤルエクスプレスを撮影するのに駅に戻る時間的余裕がなくなりそうだったので、待ち時間にグーグルマップで食堂近くの沿線で撮影出来そうな場所を検索し、目星を付けて走って結局名寄公園手前の踏切から少し離れたところにバイクを止めて撮影準備。

といっても携帯電話での撮影ですけど・・・。

ちょうど雨も止んで、地元の人も珍しい列車が来るという情報を知っている人たちも何人か踏切近くに集まっていました。

で、少し経って列車が旭川・札幌方面に向かって通過していき、何とか動画撮影出来ました(動画なので静止画なし)。

ここまで意外と時間に追われて慌ただしかったですが、踏切からすぐ近くに見える名寄公園へ移動。

冬の宗谷本線で昔除雪に活躍したキロマキ編成が静態保存されているので、ゆっくり見学しました。











雨は降ったり止んだりで不安定なので、遠出する気もなく、セルフENEOSを探して給油し地元のイオンに寄って夕食・翌朝食の食材を購入。



チェックイン時間になって直ぐに宿:ホテルバードインにチェックイン。



今日は走行距離も乗車時間も少なかったのですが、気温も低めで何だかんだ疲れました。

でも不安だったフロントタイヤ無事交換出来たので一安心です。

宿で濡れたカッパ類などを部屋で乾かしつつ、ゆったり過ごして23時には就寝。

3日目に続く・・・
Posted at 2025/11/12 23:05:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 趣味
2025年11月10日 イイね!

【忘備録】2025年9月北海道ツーリング 2日目

 【忘備録】2025年9月北海道ツーリング 2日目







<9/20 2日目>

天気は特に荒れた感じではありませんでしたが、船はソコソコ揺れてました。

夜中0時過ぎ・2時頃にトイレで起きたりして熟睡は出来ませんでしたが、酔い止めと前日の短い睡眠時間で要ことなく快適に過ごせました。

3時過ぎに買った食材で朝食を取り、荷物を整理して予定通り4時半には小樽港に降り立てました。



天気はよいのですが、先週までの季節外れの暑さがなくなり、朝の気温は9月でも9℃。

服装としては一昨年と同じくメッシュジャケットに秋冬ジャケットの冬用インナーを合わせ、冬用グローブも準備して防寒にも対策もしてグリップヒーターも点けましたが、それでも10℃未満はかなり寒い・・・。

陽が昇るのが待ち遠しい時間帯を何とか過ごしつつ北上。

小樽上陸の際はいつも思うのですが、ちょうど朝陽が昇りつつあるタイミングで青から紫、オレンジ色に徐々に変わっていく空を見ながら走れるのが清々しく気持ちのいい時間ではあるんですよね。

以前は途中で休憩を兼ねて海岸線の駐車場で海を眺めたりしていましたが、翌日9/21の天気予報が良くないので、早めに北上して当初9/21に回る予定していた箇所を出来るだけ巡ってしまうことにしました。

北海道ツーリングでの懸念点の一つが飛び出してくる動物との接触事故。

幸いにもこれまで自分は接触ヒヤリとする経験がなかったのですが、途中で前を走っていた乗用車の20〜30m前をシカが一頭道路を横切って行きましたので、前の車が思わずブレーキを踏んでました。

さらに北上中にも2台前を走っていた乗用車の前を立て続けに3頭のシカが走って横断していました。シカは一頭だけの横断ではなく、一列に続いて横断することも多いので、一頭やり過ごして安心、とは言えないですね。

途中、留萌の黄金岬に寄って撮影+トイレ休憩。







さらに北上して天塩の道の駅で2回目のトイレ休憩




自分も皆も?大好きなオロロンラインに入り定番のオトンルイ風力発電所前の駐車場でパチリ休憩。






さらに大規模草地牧場に寄ってパチリ。





以前来た時は知らなかったのですが、整備された休憩施設もあったので少し歩いてパチリ。



オロロンライン・オトンルイと共に大規模草地牧場に来ると北海道の雄大さを実感させられて、何度でも着たくなる場所なんですね。

じっくり景色を堪能した後にオロロンラインまで戻ってさらに真っすぐな道を北上。利尻富士の全容が拝めないのが残念ですが、交通量が少ないオロロンラインは本当に気持ちいい道です。

で、今回グーグルマップで良さげな景色を探したスポットへ。
頂上が少し雲にかかっていますが、遠くに利尻富士が眺められて、誰もいない絶景を独り占め












本日の宿は稚内市内なのですが、通り過ぎて翌日に行く予定だった白い道へ。

ホタテの貝殻を砕いて敷き詰めた路面は基本的に硬く締まっているのですが、人気でクルマの往来もソコソコ多いためか轍が出来ていて、前日の雨で一部濡れて崩れ気味のところもあり、大型オンロードバイクだとクルマとのすれ違いではやや緊張感が高まります。でも、ここも日本では唯一無二の場所ですね。

途中で道路脇にバイクを止めてパチリ。












曇り気味の天気ですが、白い道と海と太陽の光が荘厳な景色が眺められて、2年前・4年前に来ているのに、やっぱり来て良かったと思わせる場所です。

ゆっくりと白い道を走って宗谷岬の高台まで移動してパチリ。







賑やかな最北端、定番の宗谷岬駐車場でパチリ。





実は気になっていたことがあって、それはバイクのタイヤ空気圧で、本当は初日に高速に乗る前に恐らく1〜2L程度ですが、満タンにする際に空気圧を見るつもりでしたが、雨が止むか出来るだけ待ったために、結局空気圧は見ないまま移動。

さらにフェリーに乗る前にガス補給時にチェックしようと思っていたらフェリー乗船時間に間に合うか微妙になったため、ここでも先送りになっていました。

で、夕方に稚内市内に戻ってガス補給する際に空気圧を見ようと思っていたのですが、白い道を走って白い粉がバイクに付いていたので、バイクの前に座ってバイクを眺めて何気にフロントタイヤを見ると、溝が殆ど無い・・・汗。





K1600GTLの時はフロントタイヤよりもリヤタイヤの摩耗が速く初回は6000kmで交換になった記憶が鮮明にあり、CBも当然?リヤタイヤが速く摩耗すると思い込んでいたのと、ガレージの構造上、フロントタイヤの摩耗具合がチェックし難いこともあって自宅ではリヤタイヤの摩耗をチェックしていました。

ですので、リヤタイヤの溝はまだ十分あるのですが、フロントタイヤの溝無しは目から鱗でした。

既にこの状態で初日の370km雨高速走行、北海道1日目の400km弱走行しましたが、明日も雨ですし、このまま北海道ツーリングするのは気持ち悪いので、急遽タイヤ交換できるショップを宗谷岬で検索・・・(笑。

すると稚内市内にはCBのタイヤ(120/70/17)交換が出来るところはなさそうで、翌日の宿にしていた名寄で探すと2軒がヒット。

しかし、電話すると2件ともタイヤの在庫はあるのに明日は日曜日で休業とのこと・・・ (泣。諦めつつ2件目の電話の際に事情を話すとご主人が早めに来てくれれば何とか交換してくれるということになり、一安心。

ただ、稚内を朝出て直行しても2時間半程度は掛かるし、9/21は一日雨模様でスピードも控えめでないと危ないので、そうした事情も含めててお昼前には着きそうとお伝えしました。


何とかタイヤの不安も対策が立てられ、でも溝無しタイヤなので気を付けて走行。

まぁ、急が付く操作をしないのが基本ですが、稚内で満タンにしつつ、一応空気圧を調整し、稚内公園へ。



で、ホテル近くの北防波堤ドームでパチリ。






で、本日の宿:美雪ホテルにチェックイン。




早めに夕食を取ろうと宿を出て、考えていた2軒に寄ってみると閉店・夜は休業・・・。



仕方ないので4年前にチャーメンを食べた大王本店に行くことにしました。
今回は味噌広東麺を美味しく頂きました。



で、近くのスーパーで朝食の食材を買おうと入ったのですが、総菜・カップ麺・パン類も品揃えがほぼなく物価が無茶高い(汗。商店街は19時にはほぼシャッター街で人通りもクルマの通りもホントにまばら。



余計なお世話ですが、最北端の街の存亡に大いに不安を感じました、

腹ごなしに稚内駅を散歩。鉄道最北端の駅を売り物にしている駅舎・駅前は近代的で明るく、ドン付きのレールの車止めの先が駅舎の外まで繋がっていてモニュメントになっていたり観光地として工夫されていますが、商店街とはギャップがありますね。











ちょうど駅舎内で市民が集って子供たちが演奏したりのイベントが開かれていたので、駅はかなり賑やかでした。




翌日は雨予報なので、タイヤ交換のために早めに名寄への移動、午後に周辺でどう過ごすか検討しつつ、就寝。

Posted at 2025/11/10 23:42:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 趣味

プロフィール

クルマ弄り、鉄道模型が好きな中年です。 実は、バイクにも乗りたいのですが、家族が許してくれません。学生時代、FJ1200にUSヨシムラの爆音マフラー入れてブイ...
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