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LEGACY STIのブログ一覧

2024年10月24日 イイね!

【忘備録】レガ9回目車検、新規登録20年目へ・・・

【忘備録】レガ9回目車検、新規登録20年目へ・・・








10/23、マイレガ9回目のユーザー車検を受けて来ました。

10月上旬に一度車検を予約したのですが、満了日が登録日の1か月以上前だったのを確認していなかったので、そのまま受検すると1か月車検が短くなってしまうことから、予約を取り直しました。

一応、9月下旬に24か月点検をしておいたのですが、先日運転席側ヘッドライトレンズを磨くのにユニットを取り外しているので、当然配光調整が必要。

更に車検2日前に運転席側のフォグランプLEDの色がイエローではなくブルーに変色・・・。

仕方ないので取り敢えずバルブを抜いている体で受検するため、フォグランプヒューズを抜いておきました。


予約は第一ラウンドで受け付けは8:45~でラウンドは9:00~10:15。

7:45に自宅を出発して車検場近くの予備検に8時半前に到着して、自賠責加入と事前チェック。

前回車検時と仕様は変わらないものの、今回ヘッドライト(特に最近レンズを磨いた運転席側)の配光が広すぎて光軸調整が出来ないとのこと(汗。

取り敢えず、一度受検して不合格の場合はどのようにズレているのか教えてもらってから調整しましょう、ということで、車検場へ。



書類を受け取り、重量税印紙を購入。

18年経過車は費用がアップすることを事前に未確認でした・・・(汗。

書類を記入して受付してラウンド開始前にライン(4WDは3・4番)に並び、ラインに入る前に灯火類・ボンネット内の車台番号を確認。



案の定、フォグランプ点灯を促されました(予備検でも)が、バルブを抜いていると伝えるとOK(フォグランプは必須装備ではないので両方不点灯なら整備不良にはなりませんので)。

検査官はマイレガの外見、特に低い車高でラインに入れるかが気になっているようで、クラクション・ワイパー・ウォッシャーのチェックが忘れられました(汗。まあ問題ないのでチェックされても合格ですがね〜。

一方、これまでも何度かあった車幅に加えて、今回初めて運転席・助手席のウインドウフィルムの貼付を指摘され、車高が低いので通常ライン内でブレーキ検査が出来ないので、通常ライン後に計測ライン(0番)で走行でのブレーキ検査・車幅・透過率の測定を行うとの指示。

また、フロントウィンドウ下側に駐車時に迅速に日除け出来るように小さい巻き取り式のロールカーテンは取り外すように指示されましたので、速攻で外しました。

さて、通常ラインではいつも通り案内係(検査官で分担)が付き添ってくれますが、『凄いクルマですね~』とにこやかに話し掛けてくれて、少し緊張感が和らぎました。

でも、ちょっと焦ってメーターチェックを一度失敗。でも合格。

次のヘッドライト(ロービーム)は助手席側が合格、運転席側が不合格(汗。

やっぱりダメか・・・と思いましたが、ハイビームで挑戦。

助手席側は合格、運転席側がまたも不合格!

やっぱり運転席側を調整しないとダメか・・・と半分諦めましたが、もう一度チャレンジさせてくれて、検査官がロービームの遮光(検査官が自分の帽子を使ってくれました)をしっかりしたところ、運転席側も合格!

やっぱりレガはヒヤヒヤさせてくれますなぁ~(笑。


次に排ガス検査。

1回目はCOが合格、HCが不合格(汗。

普段は通勤で殆ど高回転でエンジンを回していないためか、再測定させてもらう前に空ぶかし。

さらに案内係の検査官の指示で3000rpmで暫く長めに空ぶかしした後、再測定で何とかHCも合格しました(汗。


下回り検査は合格し、ラインを一度出て計測ラインに並び直し。

今日の第一ラウンドは新規登録のクルマが多く、計測ラインがかなり混んでいて、計測までの待ち時間が長かったですね。

で、ブレーキ検査(ライン手前の列で5メートル程度前とのクルマとの隙間を空けて時速10km程度で走らせブレーキを踏んで止まれるかという見た目での検査)は当然合格。


次に、ラインに入って透過率検査機器をガラスの間に挟んで、測定されると運転席側が『69.3%』、助手席側は『69.7%』。

測定器の誤差もあるはずですが、基準が70%以上なので、ホンノ僅かに足りないため、結局『不合格』。

運転席・助手席には7年前の夏に車検対応の遮熱フィルムを貼付していますが、検査官に言わせると、経年でウインドウを上げ下げすることで細かい傷が付いて、特にUVカットガラスの場合は透過率が下がるとのこと・・・。

数値的に合格まであともう少し・・・なので諦め切れませんし、ウインドウガラス自体をしっかりキレイに拭いていたかったということ、ユーザー車検日の午後はカミさんとランチが恒例となっていますが、時間的にはまだ余裕があるので、もう一度キレイに拭いてから検査するため、2度目の計測ラインへ再度並び・・・。

何とか、第一ラウンドのギリギリで油膜取りを使ってウインドウの内外をキレイに拭き上げて再計測するも、透過率はやっぱり69%台で不合格は変わりませんでした・・・(泣。


結局、15分の第二ラウンドまでのインターバルでトイレ休憩しつつ、フィルムを剥がしました。

ちなみに、フィルムを剥がす前の状態は↓



薄っすら暗くなっているだけですが、これで透過率69%です(汗。

見た目にフィルムを剝がしても、車内が明るくなった感じはありませんが、第二ラウンドに3回目に計測ラインに並んで順番が来て、透過率を測定するのかと思ったら、測定なしで、結局全て合格・・・(笑。

運転席・助手席にウインドウフィルムを貼っている場合は透過率が70%以上ないと車検に通りませんが、貼付していない場合は透過率は無関係ということなんですね。

まぁ、フィルムを貼っていない場合も極端に暗い状態なら車検に通らないんでしょうけど・・・。


10:45に新しい車検証とステッカーを受け取り



9回目のレガユーザー車検もいろいろ勉強?になりました。

特に、遮熱フィルムは貼付時・途中経過時の透過率を同じ計測器で測定した訳ではないので厳密なことは言えませんが、謳い文句では当然車検合格品を貼付してもらいましたので、70%以上の透過率が確保されていたと仮定すると7年経過すると経年で物理的な劣化(ウインドウの上げ下げでの傷)に加え、太陽光に晒されることでの高分子劣化等もあるかもしれず、透過率が低下してしまう可能性がある、ということですね。

永久に変化(劣化)しない物質はない・・・と思っているので、フィルムも例外ではないということで納得なのですが、来年の夏以降は折角暑さ対策として効果を実感していた遮熱フィルムがなくなるので、暑くなる前に新しい遮熱フィルムの貼付をお願いすることも考えます。

また、運転席側が直前で色変化したフォグランプは既にLEDバルブをAmazonで発注しているので、入荷次第取り付けるつもりです。
Posted at 2024/10/24 17:46:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | レガ弄り | クルマ
2024年10月23日 イイね!

2024秋、岐阜・長野ツーリング3日目

2024秋、岐阜・長野ツーリング3日目







10/132(日):3日目

日の出の時間に一度起床して外を見ると、かなりの霧・・・。

残念ながら、またも白馬の山々をスッキリと拝める状態にはなりませんでした。



まぁ、雨でないだけ良いですが。

朝食は2部制(45分間)で第一部の7時からの回を予約しましたが、10分前にレストランに直接つながる部屋の前の廊下を見ると、既に30人以上が入り口に向かって並んでいる状態(汗。

外は曇っているので、窓側席を取るために並んでいる方が多いとは思えませんでしたが、朝早く出発したい人々が多いのかもしれません。

列に並んで10分程度待って入場しましたが、昨夕の窓側お1人様席の左隣2席が空いていたので、同じようにして確保出来てラッキー。

バイキングですので、料理を取るために大混雑状態で、食事を取り始めるまでに15分以上掛かって、食事終了時間まで30分を少し切っていました。



晴れていたら部屋・レストランからの眺望は最高なのでしょうけど、特に3日目は帰宅途中にスマホを回収に御嶽山へ寄って、自宅近く(神奈川県内)の大渋滞を避けるために途中で夕食時間調整することにしていて、朝の出発は遅め(9時)にしていたので、レストランでは少しゆっくり過ごしたかったのですが、コーヒーを飲んでられませんでした。

眺望的には少し劣りますが、去年次男とのツーリングで止まったホテル白馬の方が落ち着くので、白馬ハイランドホテルにはリピートしないなぁ。

部屋でノンビリしていると、中々白馬の山々全体は拝めませんが、少しずつ天気になって来ました。







宿前の駐車場でパチリ



9時過ぎに147号線を南下しはじめると反対車線が大渋滞。

県外ナンバーの電飾トラックが何台も並んでいたので、白馬でオフ会でもやるのか、それが原因か分かりませんが・・・。

順調に大町・安曇野まで移動して豊科でいつも入れるGSでガス補給しておき、安曇野ICから長野道で塩尻ICまで走って19号を南下して木曾福島から一昨日走った道へ。

途中、一昨日走った道じゃなくナビが示す道へ行ってみると、若干遠回りかつ狭いワィンディングが続いて、若干ロープウェイ駅より上部のゲレンデ途中から下るような裏道で、少し走り難かったですが、まぁ変化があって良かったかと・・・。

で、チケット売り場でお礼を言って無事スマホを受け取りました。

ちなみにどこで(山頂駅付近は確かなことですが)見つかったか聞きましたが、山麓の方では詳しいことは分からないとのことでした。

まぁ、無事に戻って来たので良いです。

帰宅して早速スマホストラップをAmazonで購入し、意識して見に付けるよう注意しています(笑。

早速、スマホで御嶽山をパチリ。今日は山頂まで拝めました。





木曾福島まで戻り、19号を少し北上して権兵衛トンネルで伊那へ抜け、中央道に入り、途中、中央道原PAでトイレ休憩してから一宮御坂ICで降りて河口湖へ。

16時前でしたが、河口湖手前のトンネル内で早くも渋滞になりましたが、今までこの辺で渋滞するのは初体験で、天気の良い三連休中日に相当なクルマが出ていたのを実感。

富士吉田まで渋滞の中をゆっくり移動して、16時半過ぎにファミレスに入って渋滞時間を避けるために早めの夕飯で時間調整。

19時半過ぎに再出発して順調でしたが、246号の神奈川県に入るところでやっぱり渋滞。

少し我慢して走り山北町から裏道を通り、翌日出勤でガス補給に余裕がある次男とは途中で別れて、自分は次のロングツーリングに備えてGSへ寄ってガス補給後、21時半頃に無事帰宅。

3日目は410km、3日間で合計km走行。

自分がスマホを落とすというトラブルを起こしながらも、3日間天気に恵まれ、次男とのツーリングでは道程中初めて一切降雨に遭わない奇跡?の回となり、思い出深いツーリングになりました。
Posted at 2024/10/23 18:37:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 趣味
2024年10月20日 イイね!

2024秋、岐阜・長野ツーリング2日目

2024秋、岐阜・長野ツーリング2日目







10/12(土):2日目

昨日はかなり長時間活動、500km以上走ったので疲れて、泊まった高山市内の観光もせず、早めに就寝したので、体は元気。

ただ、スマホを落として手元にないのが何とも心細いけど・・・。


一度4時ごろに目が覚めてトイレで用を足し、寝直して6時前に起床。

朝は曇りですが、天気は良くなる予報。


早速、6時半から取れる朝食を食べ・・・





宿を8時半に出発。



高山から東進して、白馬へ移動します。

で、平湯から安房トンネルに入る手前の信号で止まると、次男が話し掛けてきました。

『昨日のロープウェイの係の人から電話があって、それらしきスマホがあったって』
ということ。

まだ、自分のスマホか分かりませんが、特徴を伝えておいたので期待大・・・。


さて高山から松本方面へ行く途中、上高地への分岐がありますが、上高地へ行くには専用バス・専用タクシーだけでアクセス出来るため、岐阜側の平湯か長野側の沢渡もしくは新島々でクルマ・バイクなどを駐車して乗り換える必要があります。

紅葉シーズンで天気の良い三連休の初日ということもあり、予想はしてましたが、9時台になると長野側からの交通量が非常に多く、157号線は大渋滞になってました。

岐阜側から長野側へは工事での交互通行で少し渋滞があっただけで、比較的スムースに進むことが出来ました。

標高の高い部分に雲が掛かっていて北アルプスの頂上を眺めることが出来ないのが残念ですが、大好きな安曇野付近を通り、高瀬川沿いの北アルプスパノラマロードを快適に北進。

途中、道の駅安曇野松川でトイレ休憩してから、御岳山ロープウェイに電話し、念のため自分のスマホに電話してみました。

電話口に係員の方が出て、無事に自分の携帯であることが確認出来ました。

ホッ・・・。気持ちがだいぶ明るくなりました(笑。


2日目のツーリングは計画通り進め、3日目に御嶽山へ再度立ち寄ってスマホを受け取って帰宅することにしました。


さて、今回のツーリングのメインイベントは、白馬の栂池自然園を次男とハイキング。

去年の秋に来た際に、自然園・ロープウェイ・ゴンドラリフトの期間を確認してなくて、既に運行が終わって一週間が経過していて自然園を歩けませんでしたので。

先に宿泊する白馬ハイランドホテルへ寄ってチェックイン手続きして大きな荷物を預け、10分強走って栂池ゴンドラリフト駅前の駐車場へ。

クルマは結構混んでますが、バイクは少なく、クルマの枠外に止めるということで駐車料金は不要とのことでした。

途中で腹の調子が悪くなってトイレ休憩したり、先にホテルで荷物を預ける際にもトイレを借りたりで結局到着が予定より1時間近く遅くなったので、そそくさとゴンドラリフト・ロープウェイと乗り継いで自然園へ。







昨日の御嶽山も標高2000m前後は結構紅葉してましたが、ここ栂池も1500m以上でないと紅葉していない感じで、やっぱり猛暑・残暑の厳しさが紅葉を遅らせていますね。

まぁ、自然園内は紅葉がイイ感じで良かったですが。

13時にハイキング開始。

園の一番奥までは片道2時間強、往復で3時間半から4時間程度掛かるということで、まともに歩くと下りのロープウェイ時間16:40にギリギリですので、往路は写真撮影は最低限にしてひたすら歩き、復路を少しゆっくり歩くことにしました。







自分は、4年前2020年の9月に一度カミさんと来て歩いており、往路は結構登りはキツイところもあることは大体の行程は分かっていたので、息を整え水分補給するための小休憩を2回ほどするだけで、一気に歩き登り、汗だくになりました。

で、1時間後の14時に最奥・最高標高(2020m)の展望台に到着。

麓のコンビニで買って来た食材(自分はデザートプリンのみ、次男は昼食)を食べて水分補給して休憩。

少し雲が多いこともあって気温はおそらく15℃程度とヒンヤリしていて汗が引くのがとても気持ち良かったですね。




復路は時間的に余裕があるので、写真を撮りながら少しノンビリ歩き。

展望湿原から見える白馬大雪渓は猛暑・残暑で雪が残っているのかな?という感じでしたし、3000m前後に雲が掛かっていて、山頂部分がスッキリ拝めなかったのが少し残念でしたが、紅葉は堪能出来たので満足度は高かったですね。

































下りロープウェイは最終の1時間前15:40に乗って、駐車場を16時過ぎに出発して16:45にはホテルに到着。

ホテルからは何とか雲が薄くなって頂上付近も見えました。



夕食バイキングは初回17:45を予約していたので、その前に風呂に入りお気に入りの白馬付近の北アルプスを堪能。

バイキングも種類が豊富でどれも美味しかったです。







19時半には部屋に戻り、かなりハードに歩いたので少し疲れてウトウトしていたのですが、お土産を買うのを忘れていたので売店へ行って購入。

見つかったスマホを回収しに再び御嶽山へ寄って帰宅するルートを設定し直してから、スマホが見つかったという安心感もあり、22時前には眠りに就いていました・・・。
Posted at 2024/10/20 09:14:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 趣味
2024年10月14日 イイね!

2024秋、岐阜・長野ツーリング1日目

2024秋、岐阜・長野ツーリング1日目








10月中旬の3連休前に1日有休を取って、次男と2泊3日で秋のツーリングに出掛けて来ました。

ツーリングは次男と出掛けた伊勢志摩紀伊半島の6月2泊3日ツーリング以来、4か月ぶり。


1日目:10/11(金)

3連休の最終日を休養日にあてるため、3連休前に有休を取って、

2時半前に起床して3時ちょっと過ぎに自宅を出発。

気温が11~15℃と寒いので若干下半身が冷えますが、ほぼ冬の装備にしたので正解でした。

自宅近くのICから東名に入って西進、空いている新東名を走って4時に清水PAで一度休憩しつつ持参した朝食を軽く口に。

そそくさと浜松浜北ICまで走り、先にガス補給して交通量の少ない152号線をひたすら北進、県道369で8時半前に下栗の里に到着。












下栗の里は、K1600GTLでのソロツーリング、カミさんとレガで来ていて、次男とCB1300SBSPで来た今回で3回目の訪問。

いつも8時頃に着くので殆ど観光客がいなくて落ち着いてじっくりと観光してます。


9時過ぎに出発して北進し、10時過ぎにしらびそ高原へ到着。



前回、K1600GTLで来た時は曇り空で何とか南アルプスは見れた状態でしたが、今回は快晴で南アルプスがスッキリ美しく見えて良かった~。





愛車もパチリ







昔、木材を切り出して運んでいたナローゲージの車両が置いてありました。







最近、国鉄・JRのHO鉄摸車両を集めまくって、結局1000両を越え、レイアウト作製用の大量レールも準備完了していますが、レイアウトに着手する予定までまだ4年間あります。

一方、同じ1/80縮尺のナローゲージも学生時代にハマっていたのですが、メインのHOレイアウトを作製するまでの間は小さなナローゲージレイアウトで遊ぼうと思い付き、先日作製に着手したところでしたので、こちらにかなり興味があってじっくり観察してました。




さて、10時半にしらびそ高原を後にして、東進して12時半前に妻籠に到着。

学生時代に一度来たことがありますので自分は2回目ですが、次男は初めてなので立ち寄って散策しました。

観光客はそれほど多くなかったですが、外国人にはこうした昔の日本的な街並みや建物が人気とあって、やっぱり外国人の観光客が多かったですね。

住みたいとは思いませんが、雰囲気はやっぱり落ち着てイイ感じですね。

気温が25℃近かったのでちょっと暑く、観光地値段のソフトクリームを二人で食べてリフレッシュしておきました。



計画通り13時半に妻籠を出発して、単調な19号線を我慢して走り、木曾福島から東進して気持ち良いワインディングを楽しんで本日最後の観光地、御嶽山へ移動。

自分は2回目の訪問ですが、2年前の11月中旬に次男と岐阜ツーリングに来た時に雨で御嶽山をスルーしたので、そのリベンジを兼ねてました。


15時少し前に到着して五合目から標高差580mを15分で結ぶロープウェイ(連続ゴンドラ式)で標高2150mの七合目へ。

南アルプス・御嶽山山頂は雲が掛かっていましたが、まずまずの遠望が堪能出来ました。









ロープウェイ駅上の展望台で写真を撮った後に、少しだけ登山道の方まで歩いてから16時過ぎに出発しようと思って下りに乗ったのですが、山麓駅に着いてからトラブルが。

次男とはライン電話でインカム的に通話しながら走行しているのですが、自分のスマホが手元にない・・・(汗。

ロープウェイを降りる時に忘れ物がないかチェックしているので、ゴンドラ内に置き忘れはないことは確かで、7合目駅上の展望台ででスマホで写真を撮っているので、それ以降に下りロープウェイに乗るまでの間に落とした可能性が大。

チケット売り場の係の方に相談して、もう一度自分だけ七合目まで行かしてもらい  、七合目駅の係員の方も展望台を探してくれ、自分は登山道方面に歩いたところをトレースしたのですが、見当たらない・・・(汗。

下りロープウェイの最終運行時刻が迫っていたので、一旦五合目まで下って連絡先を伝え、見つかった場合に連絡をいただけることになって、仕方なく宿を取っている高山へ移動。

予定より1時間遅れになってしまい、高山到着手前で日が暮れて夜道になりましたが、翌日のためにガス補給してから、飛騨牛をじっくり食べられる店へ予約時刻ギリギリに到着。



スマホのことが気になって、折角の飛騨牛をあまり落ち着いた気持ちで食べられなかったのが少し残念でしたが、仕方ないですね・・・。

飛騨牛は網焼きでたっぷり美味しくいただけましたが。

食事処からバイクで宿に移動する途中にスーパー(バロー)に寄ってデザートと飲料を購入し、15分ほどで宿に到着。

宿は高山駅近くのワットホテルア&スパ飛騨高山で、オシャレな新しいビジネスホテルと観光ホテルの折衷という感じで、ロビーには外国人がいっぱいいて国際的な雰囲気。







最上階には大きな露天風呂の他に、空いていれば予約なしで入れる小さめの個室露天風呂が4つあり、空いていた一つに入ってゆったり疲れを癒すことが出来ました。

2018年築の新しいホテルで雰囲気・設備も良くキレイでコスパの良い宿です。

CBも次男のNinjaも好調で高速を170km強使って、朝3時から20時半まで530kmを走行。

最後の観光地でスマホを落とすという痛いトラブルがあり、結構疲れました。

反省と翌日にスマホが見つかる連絡を祈りながら、23時前に入眠しました。

Posted at 2024/10/14 12:58:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 趣味
2024年09月28日 イイね!

【忘備録】K1600GTLとのお別れ・・・ありがとう

【忘備録】K1600GTLとのお別れ・・・ありがとう








7/31に車検を通して2年間は乗れる状態なったK1600GTLですが、車検当日にバックギアに入らなくなるトラブルが発生。

車検では特に問題にはなりませんでしたが、車検を取った後にそのままDへ出向いて確認してもらい、結局新車保障を利用し修理することにして8/10からDへ約1ヶ月預けて9/7に無事に帰宅しました。


で、帰宅して色々と今後のバイクライフを考え検討した結果、昨年6月に納車したCB1300SBSP30周年記念車に当面は一本化することにしました。

K1600GTLは30代前半でバイクを一旦降りてから20年以上ぶりに復帰するに記念すべき?バイクであり、ずっと乗り続けるバイクとして多くの時間を掛けて候補の中から選んだので、手放すのはかなり心苦しかったです。

クルマやバイクといった【もの】と人を同レベルで捉えることに対して怒る人もいるでしょうが、愛車・愛機・マイホームの選択は妻との結婚に次ぐ位に大切なことです。

人生を共に歩む妻(夫)を人生の伴侶と呼びますが、愛車・愛機・マイホームも自分の人生で長い時間一緒にいる(使う)点では一種の伴侶だと思っています。

これらは自分や家族の命・人生を預ける非常に重要なアイテムであり、お世話になっている間しっかりと愛情(メンテナンスなど)を掛けています。

すなわち、愛車や愛機との別れは愛妻との別れに次ぐ重みがあるということです、離婚の経験はありませんが・・・。

結婚・離婚を重く受け止め過ぎなのかもしれませんが、愛車・愛機との別れは人生の大きな部分を占める決断の一つなんですね。


また、K1600GTLとの別れの主因は車重ですが、愛機に選ぶ時に2回試乗して分かっていたことなのにその特徴・個性(一概に短所とは言えない)を受け止めきれなかった自分の度量のなさや愛情をもっと掛けるべきなのでは?といった自責の念がある一方で、度量・愛情の不足を認めたくない自分がいるためにスパっと別れ(売却)を決められずに心苦しかったのだと思います。


まぁ、余計なことを考え過ぎだとも理解しているのでダラダラ先送りせず、割り切って具体的に売却を進めることにしました。

最初はCMがよく流れているバイク王など複数のバイク買取業者に問合わせて無料査定も考えましたが、ネット情報を見ると電話でのやり取りの煩わしさや買い叩かれる、電話がしつこい等売り手の気分が害される事例も多いようですので、止めました。

また、売価が最も高いのは自分も普段利用しているヤフオクなどのオークションで直接ユーザー同士が売買する場合と分かっていますが、バイクのような高額で大型の商品は授受や書類手続き等において知識とある程度の経験がないとハードルが高く、買い手によってはトラブルになるケースもあるので、避けました。

バイク売却方法を探す内に知ったのがカチエックスというネットサイトです。

カチエックスのサイトにアクセスして、愛機の必要情報(写真アップロードがメイン)を挙げると担当者が無料で仲介(代理)してくれるのでサイト内のチャットでやり取りをしつつ、登録業者によるセリに掛けられます。

一定時間での結果を見て納得すればそのまま売却へ、もう少し引き上げたい場合は最高額を提示した業者に即決価格を提示してもらう等して先方が納得すれば売買が決まるといった流れです。

もちろん、付けられた価格に納得がいかなければ売却しないでもOK。これらを全てネット上で出来ます。

カチエックスのメリットとして、業者との直接交渉や自宅駐車場(が多い)での立ち会い査定、しつこい電話が掛かって来るといった煩わしさが一切なく、車検証や自宅住所(実際の位置)・電話番号など個人情報が複数の業者に流れるリスクが低い割に買取額は買取店査定価格と同等かそれ以上になることがあることのようです。

愛機の相場についてはネットで中古車価格を把握した上でDでもざっくりした買取価格を聞いておいたのですが、カチエックスで最高値を付けてくれた業者さんの最終確認買取価格(こちらから即決価格を提示して了解された)はDより15万円高い、当初の目標値をクリアしました。

その後、買い取ってくれた業者からの購入金をカチエックスが一旦預り、売買が決まった業者と日時調整してバイクを引き上げてもらい、預り金の支払いで完了となりますが、サイトに愛機情報登録してから売買成立まで4〜5日間と予想以上に短期間でしたし、売買完了までカチエックス担当者は終始迅速丁寧に応対してくれました。最高値買い取り業者さんの引き取りに来た方も非常に丁寧な応対で、余計なストレスもなく気持ち良く売買が出来ました。

売却先決定から買取業者さんとの引き取り日時都合で本日9/28昼過ぎのドナドナまでの期間が2週間強ありましたが、バックギア修理完了日にちょうど任意保険が切れたので、その期間は全く走行せず、ドナドナの日に久々にエンジンを掛けてガレージから出したのが、K1600GTLとの最後の触れ合いでした。








ドナドナされるにあたって業者さん(1名)の積み込みを手伝いましたが、兎に角重たさを実感。業者さんもこの重さには流石に閉口してました・・・(笑。







愛機を見送る時は新しい愛機との交換ではないこともあって、流石に寂しさを感じましたが、早速バイクガレージに新たな住人(CB1300SBSP)を移動させ、駐車場(レガの)周りがスッキリしたことも、特にカミさんにとっては大きなメリットのようです。

CB1300SBSPにはK1600GTLの分まで愛情を注ぎ、ロングツーリングに出掛けて思い出作りに励みます・・・。

ガレージの新しい主↓

Posted at 2024/09/28 13:36:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | バイク | 趣味

プロフィール

クルマ弄り、鉄道模型が好きな中年です。 実は、バイクにも乗りたいのですが、家族が許してくれません。学生時代、FJ1200にUSヨシムラの爆音マフラー入れてブイ...
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