茶毛のブログ一覧

自分用メモ書き

・全開加速中の過渡補正
　AccelEnrichmentが入ってガクガクする事がある。
　増量有効にするAccelThresholdを換えてみる。現状40→60程度
　でも、ログ見るとAccelRateOfChangeが40以下でも増量効いてるんだよな。。謎

・3000～4000rpm　吸気温50℃以上、フル加速でチリチリノック
　21deg BTDCだけど、回転低いのでもっと遅角せないかんようです

・フルブーストでミギャーってネコが鳴く。
　ごく一部の方しか解らなくてすいません。
　某liquidさんの指摘の通り、インタークーラ入り口のホースバンドが全くしまってませんでした。
　シリコンホースから空気漏れてミギャーーて鳴いてたみたい。
　勉強になりましたｗ

・左フロントインタークーラクーラへの水ホースが干渉してＮＧ
　ホース交換しましょう。取り回し変更しましょう。

・タービンオイルリターンのホースバンド
　ＡＢＡのバンドを沢山かったので、換えましょう。

ま、明日からハイパー残業削りに入るので、ボチボチ適合煮詰めます。

てーか、写真追加した場合のレイアウト調整、いつも改行入れて調整してるんですけど、
何か良い方法ないんすかね。。。

※ごめんなさい追記しました※

M4だと、負荷検出のパラメータ=加速補正のパラメータ　となるみたいです。
なので、今D-Jでやってる人はそのままでOK

■加速補正をイジリ回してみる
昔からやろうやろうと思ってて、放置してた加速補正をちょっとイジリまわしてみました。

一番大きな変更は、補正値の算出に使うパラメータをスロットル開度から吸気管圧に変更した
事　です。

図は同じような走り方した街乗り走行時のA/F分布
もちろんベースマップは同じで差異は過渡補正のみ。

左:before 右:after
14.7より薄い分布がへっちょりますね。。
これだけで、かなりフィーリングが変わります。

ちょいっとスロットルを踏み足した時の動きが激変。
それこそ、シャシダイなんかの数字には出ない所ですけど。
高速コーナ等でのコントロール性は間違いなく上がりそうでございます。

ここまで書いて気づいた事・・・
パラメータの変更、m100系では変更できるけど、m4は出来ないくさい・・orz

画像は有りません

大分前からカプチにM4装着の相談受けてまして、
3気筒設定+デスビ使用の場合、INJ駆動どうなんのかなー　って事で確認してみました。

Main Setup
Injector Operation => 1 (Group Fire1,2,3,4,&6cyl)
Number of Cylinders => 3
Number of Coils => 1

に設定して駆動波形を確認してみたところ、

クランク角信号1歯間に、#1,#2,#3のINJ一回駆動
　→つまり、同時噴射　但し、ONタイミングずらしてあります。
　　同時ONすると、突入電流が大きくなり、INJ印可電圧が変動して
　　無効噴射時間が狂うからだと思われます。流石MoTeC

クランク角信号１歯間に、一回点火
　→デスビ駆動なので、これでOK

結論は、カム信号なくてもとりあえず同時噴射で動かせる、です。
奇数気筒だからどうなってんのかなーって思ったんですけど、想像通りで良かった。

※訂正
すいません、6%はズレ過ぎでした。ベースマップのズレの方が影響大きかったですが、
それでもやはり大気圧の影響はあるようです

■前回作手走行時のリーン要因
が気になって、ログを眺めておったのです。

高速テスト時のログは、そんなに薄くない。
作手だと薄い。　

で、2速全開時の回転毎のA/Fをプロットすると図のようになるわけで、やっぱ薄いですね
（白：作手　色付き：高速）

全体的に、約6%薄くなってますわ。

違いは標高。。かな。
作手は標高600mほどなので、大気圧が結構低いです。αN4スロ時代は、
確か-10%ほど補正掛けてました。

マフラ背圧が下がるので、掃気が促進されて充填効率が上がるんでしょうね。

どうやら、大気圧センサを追加する必要がありそうです。

■テックエッジのAFメータ読み vs アナログ出力(WBLin)の関係
リッチ側(11近辺）でメータ読み値とmotec認識値の差が気になったので調査してみますた。

適当なプラケースにセンサ放り込んで、ブレーキクリーナを吹いて似非リッチ雰囲気を作り
メータ表示値とアナログ出力のAF換算値をプロット。



うーん　やっぱリッチ側でずれてるな～
DA出力の線形性が宜しくないのかもしれません。

あ、このテクエジは7年ほど前の、かなり初期の物なので、最近のヤツ(2Y1とか）はアナログ出力
の方式がかわってるので、たぶん問題ないかと。