2015年04月05日
先日、とある商業施設で見かけた光景なんですが
ワゴンタイプの古い車のリアハッチを開けて
お爺ちゃんが何やら作業をされていたので
買った物でも積んでるのだろうと、一見して流して
自分も車を止めて、店に入ろうとしたら
ラゲッジスペースでワンコの世話をしていて・・・
何でこんな所でやってるんだろうと、正直こんな所でちょっと迷惑行為じゃ?
と思いながら、店に入って・・・・
用事を済ませて、店から出て来たら・・・
ハッチは開いたままで、お爺ちゃんの姿は無く、どうしたんだろうと
回り込んでみてみたら・・・
ペットシートが敷き詰められた状態でワンコが横たわっておりました
骨盤の形も解るくらいやせ細っていて、でも顔は元気?で
こちらを見る目には、凄い目力さえ感じました・・・・
ゲートが開けっ放しなのは、逃げない「逃げられない」ので
車内の空気が換気出来る様に開けっ放しなんだろうと?
ココからは、憶測でしかないのですが
家の中で寝たきりより、やはり外の空気を吸わせてあげたくて
こうして、車に乗せて外に連れて出しているのではでなかと?
そのワンコが老衰なのか、病気なのかは解りませんが
おじいさんのワンコを思う気持ちを思うと、不覚にもちょっと感動して、涙が出そうになりました
確かに動けなくなってしまった事はワンコにとっては不幸な事ではありますが
良い飼い主に恵まれて、多分短いであろう余生を全うして、最後の時を迎えられるでしょう?
コレは、僕の憶測であって、全く別の事情である可能性も有りますが
僕も、ワンコを飼う身として・・・
最後の瞬間、「この家の子になって良かった」と
思ってもらえる様に接して行こうと改めて思いました!
とは言え、まだ11歳、まだまだ元気ですけどね!! (^^♪
Posted at 2015/04/05 10:41:10 | |
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ワンコの話 | 日記