2012年8月7日

次の日、作業を開始する。

木材は購入済み。

室内から見上げるとフルオープンの開放感・・・このままいくか?

上から見てもやっぱり屋根はなし。

ここからはクルマ弄りと言うよりは大工仕事です。
2012年8月8日

屋根の形をした木枠を地上で作成しいよいよ合体です。
この工事最大の山場とも言えるこの作業ですが、ピッタリと嵌め込んだときはちょっと感動♪
実は画像にはありませんが、この作業の前に内装作業が行われています。
本来はどういう順番で組み立てられるのかは知りませんが・・・屋根だけを後工事するためには内装の天井を先に張る必要があります。
後からクロスを貼るのは大変なので最初からクロスが貼られている内装用べニア板を裏返して張り付けていきました。
2012年8月10日

換気設備を取り付ける場所を確保。
その前に・・・ちょっと悩んだのが屋根の勾配。
本来、トレラーの屋根には勾配が付けられています。
TR-4にも木材で加工された勾配が付けられており、敷材を購入したショップに問合せ。
回答は「屋根に水が貯まらなければOK」とのこと・・・心配なので色々考えて傾斜を付ける方向に・・・。
傾斜は木材のしなりを利用して換気口を中心に放射状に付けました。
TR-4の純正屋根のようなものではありませんが、これで水が貯まることはまずありません。
2012年8月11日

屋根の空間に断熱材をギッシリと敷き詰めて(TR-4の純正は発泡スチロールを気持ちで置いてあっただけでした)5.5mmのべニア板で蓋をしました。
換気口はすべて覆ってから下からドリルで四つ角に穴を開け、ジグソーで切断しました。

さ、ここまでできれば後はラバーを貼るだけです!
その前にしっかりと清掃しておきましょう。
木材のバリでラバーを破いたり、木くずで接着力が弱まるといけないので、サンダーとブロアーで念入りに作業しました。
その3に続く。
Posted at 2015/11/16 17:01:43 | |
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インディアナTRー4 | 日記