鉄人弐佰弐拾参号のブログ一覧

アトレーのスペアタイヤはテンパータイヤなので…かなり空気圧が高い。
たまにメンテナンスしておかないと万が一の際に痛い目に遭う。
ということで、スペアタイヤを降ろそうとしたら…ネジが完全に固着していました！
クロスレンチでもダメ、エアインパクト（一応６１０Ｎm）でもダメで諦めた。


仕方なくハイエースに着手。
こちらはネジ部分にカバーが付いていたので簡単に下ろせたが…今度はフックがハンガーに固着していた。
ジャッキマウントに乗せて上からボルトの頭を叩いて辛うじて外せた。


取り外したスペアタイヤは当たり前ですがかなり土汚れが付着している状態です。


ハンガーもフックも錆だらけなので…ワイヤーブラシで錆落とししてからＣＲＣ5-56で気持ちだけでも防錆処理。


スペアタイヤは軽量化のためにアルミホイールを履かせていますが…かなり腐食していました!
スチールホイールの方が耐久性があるのかもしれませんね？
空気圧は0.9mpaしかなくて3.75mpaまで補充して戻しました。


アトレーのスペアタイヤメンテナンスはどうやってリカバリーするか検討中です。



続いてはアトレーのオイル＆エレメントの交換を実施。


オイルはモノタロウ5w-30を3.４リットル。
エレメントもモノタロウブランド。
ドレンパッキンは交換しておきました。
ドレンにもエレメントにもネオジウムマグネット装着。
ハイエースのオイル交換は次回に♪



あとは…リトルカブのバッテリーを充電器に接続しておきました。

知人からのタイヤ交換＆洗車の依頼がありました。


ジャッキアップポイントわからず、ガイドブックの出番。


なんと！フロントはドライブシャフトより奥で高さがないのでスロープが必要でした。
リアもわかりづらい形状に驚き。


タイヤ交換の際はブレーキパッドの残量確認。
前後とも十分な残量で片べりはありませんでした。



タイヤ空気圧調整。


車両に取説なくホイールナットの締込トルクはネット検索したら…まさかの数字？


交換したタイヤは洗浄＆乾燥。


洗車は下廻り洗浄から。


シャンプー洗車。


鉄粉取り。


ボディコート、タイヤコート、ガラスコートのフルコース。


乾いたタイヤを積載して終了です。しめて３時間コース。


知人から「定期契約」のお願いがありましたが、冬季は洗車はしないつもりなので…回数券制度を検討中です♪

知人のハイゼットがエンストとかアイドリング不安定などの症状が出たとのことで確認依頼がありました。
以前は電気系（バッテリー、プラグ、イグニッションコイル）のトラブルがあり修理しているクルマなのでそれは除外して良いかと？

とりあえずOBDⅡに簡易診断機を繋いでみたらエラーコードは３つ。
データブックから検索すると…

．エンスト
．アイドリング不安定
．始動不良

いやいやいや、それはわかってますから！（笑）



次にエアクリーナーを点検したが確かに汚れてましたがエンストするほどではない。
エアガンで清掃して戻します。


まさかインジェクターの詰まりかと疑ったけど…その前に基本的なオイルの点検してみるか？

えっ、レベルゲージの先端に僅かにオイルが付くレベルしかオイルが入っていません。

直ぐにオーナーの了解を得てオイル＆オイルエレメントの交換を実施。
オイル交換は昨年に◯ェームスにて実施しているとの情報。


オイルドレンとオイルエレメントを外して抜けてきたオイルな量はなんと１リットル以下（規定量は3.４リットル）でした～。

間違いなくこれが原因ですが、問題はエンジンオイルがどこに消えたのか。
オイル漏れの痕跡はレベルゲージ付近に僅かにありますが…他に明らかなものなし。
では燃料に混じって燃焼したのか？？？
それにしては排気ガスに異常な臭気や色は感じられず。
そうなると少し時間を掛けて様子を確認するしかないかもしれないと一旦は修理完了の報告。
試走しましたがその時点では異常はみられません。

とりあえずは継続してオイル量は点検していくことにしまさした。

かみさん名義で開業する予定の出張型整備工場はユーザー車検代行、タイヤ交換、オイル交換、パーツ取付等が主要業務ですが、新たに「洗車」も追加してみることにしました。


携帯洗車機を利用したシャンプー洗車を主軸にオプションで鉄粉取り、ボディコート、ガラスコート、タイヤコート、下廻り洗浄等も可能に請け負います。
※画像は洗車後に鉄粉取りを行ったものです。

昨年から気になっていたサイドブレーキのインジケーターランプがブレーキ解除してもギリギリで点灯するワイヤーの伸び問題。
インジケーターランプ点灯はブレーキフルード不足でも点灯しますが、フルード量に問題なく、サイドブレーキレバーの微妙なポジションで点滅するのでワイヤー調整が必要なのは明らかです。


フロント両輪をスロープに乗せてから、車の下（左側）にもぐりここを調整しました。
思いの外、ワイヤーの遊びが多くてきっちり調整したら・・・サイドブレーキが引けなくなり再調整、再々調整が必要になりました。
結局はナットを数回転するだけの微調整で症状改善しました。
リンク部分がかなり錆びていたのでオイル＆グリスでメンテナンス実施。