
12日、インド西部アーメダバード発イギリス・ロンドン行きのエア・インディア機の事故は、離陸直後に推力を失ったボーイング787型機が市街地の医大寮の食堂に墜落するという近年最悪の航空機事故となりました。
ニュースで流れる事故の映像はかなり衝撃的なものでした。
乗客乗員241名のほかに地上での死者も多数確認されました。
そして唯一の機内生存者1名(11A席)の奇跡の生還もニュースになりましたね。
今回の787型機はボーイング社製というもののその機体には日本に技術が注力されているとのことで、事故原因(機器的なもの?人的なもの?自然界のもの?)の早期解明に期待します。
離陸直後から推力を失い、電力も失ったことから2基のエンジンに同時にトラブルが発生したことは間違いないようですが・・・通常では考えられない原因が潜んでいる可能性があります。
ブラックボックスが回収されたようですが、原因追及にかなりの時間を要するのではないかと思います。
実は自分的にはまたしても「バードストライクかな?」と思っています。
昔から「バードストライク」がその原因になりえると思いますが、これを防ぐ手段(技術)はそろそろ出てきてもよいのでは?
これまで大きな事故がなかった信頼性の高い787型機ですが、日本政府側も「国内機の早期点検」の指示が発せられたようですね。
自分は航空機が苦手(あんな巨大な金属の塊が空を飛ぶ原理「揚力」がいまだに理解できない!)でできれば乗りたくない派ですが、旅行ではそのスピードにとても魅力に感じるのは確かです。
自分が航空機を利用するときは相当の覚悟で、離陸・着陸では毎回のように神に祈ります(笑)。
ちなみに787型機に問題が確認されれば世界的な大混乱(機数が莫大すぎる)になるのは確実ですよね?
犠牲者のご冥福を祈ります。
Posted at 2025/06/16 21:22:09 | |
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