リプロダクト…

イームズチェアなどミッドセンチュリーな家具のリプロダクト品（ジェネリック品）が巷に溢れて、気軽に雰囲気を愉しめる昨今。

これは意匠権が切れたから作られるようになったのだが、実はグレーゾーンなんだな。

意匠権と別に「商標権」ってのがあって、イームズはハーマンミラー社が、ハリーベルトイアはKnoll社が所有している（これらが正規品）

ビンテージも含めて、やっぱり正規品を持つほうが雰囲気や満足感が違うので、ちと高いがオススメ。


私で悩んでのは、所有してるBFKチェアの維持（一番愛用してるのは愛猫タビだが…）
まだ、日本に輸入されてない頃に海外から取り寄せたKnoll社製だが、3枚購入したキャンバス生地が擦り切れて、残るのはこの一枚…それも補修しながら維持してる。


BFKチェアは今は北欧CUERO社の製品が国内流通してて、あの本革の座面が装着できないかな？と思ったが、CUEROのBFKチェアはデカイのよ。

（CUERO社のBFKチェア）


調べたらKnollも2019年にBFKチェアを復刻してるじゃない。

（Knoll社のBFKチェア）

やっぱりKnollの復刻版のほうがシルエットの見直しがあったろうが、オリジナルに近い感じですね〜

まっ、ウチの生地問題は解決しないのだけど…本革を購入して、ちまちま手縫いで作ろうか？