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車高調サスペンションのスペックを見ると車高のダウン量ばかりが強調されてるけど、ノーマルより落ちちゃうものなんでしょうか？
ノーマルくらいがちょうどいいんだけど…（ボソッ）。

純正形状もいいかな？と思っていたけど、「純正形状だとIVR32の場合、バネがヘタるとすぐに車検条件を満たさなくなるから車高調のほうが調整幅があって無難ですよ」って声が… (@_@;

あ～っ、何か脚を換えるみたいな流れになってますね。あくまでも仮定ですからねっ(^_^;

いやいや難し過ぎるよ。
脚周りの構造が理解できても、各メーカーとも乗り味については感覚的な表現に留まっているので比較のしようがないですね(T_T)。結局はマフラーみたいに逝ってみて、自分の好みに合う「当たり」を引き当てるしかないんでしょうね。
自分の中の「ハズレ」を引いたら、泥沼でもがき苦しむ運命が待っています。

かつてクルマをイジり倒していた工場長は「QUANTUM、クアンタム調べました？」って連呼しているので、ちょっと調べてみると…独自開発の「単筒低圧ガス式ダンパー」が最大の特徴のようです。
一般的な「高圧ガス式（ビルシュタインなどもコレ？）」は、減衰力を強めに設定すると伸びたサスペンションを縮めるために50kgf以上の荷重がかからないとダンパーが動かないのためにコツコツと突き上げ感が発生するんだけど、「低圧ガス式」だと10kgfくらいの荷重で動き出すので減衰力を強めに設定しても乗り心地がしなやかなんだそうよ。

IVR32用は…もちろんカスタムオーダーだろうし、内部構造が複雑なので高価に決まってます。

約1名のご希望にお応えして項目だけ作っておきました(^_^;
サスペンションは奥が深いし、自分の目指す脚が明解に見えていないとなかなか逝けないパーツです。
でも、長く乗り続けるにはいつかは視野に入れなきゃいけないパーツであることも事実。

IVR32の脚はノーマルでもビルシュタイン製（一部ザックス製もあるらしい？）のダンパーとH&R製のスプリングが組み合わせれていて、かなりスパルタンな味付け。

私もそうだけど、IVR32のオーナーさんはこの脚を概ね気に入っているんではないでしょうか？　気に入ってるからこそ着地点がかなり難しいんだよね～。　改善したいと点は、同乗者から不満が出がちな「リアの突き上げからくるゴツゴツ感をもうちょっと緩和したい」といった感じでしょうか。

乗り心地はダンパー、スプリングに加えてタイヤやスタビも影響してくるので更に難解になってくるし、最低地上高の問題もでてくるだろう…(@_@)

ところで純正のばねレートっていくつ？