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昨日は日中は晴れていたので多摩川で泳がせるつもりで出かけたのですが、現地に着いた途端に大雨(T_T)…雨男を実感。で、今日はカラッと晴れることを確信して西湖に愛犬・あぐりを泳がせてきました。そのハイパー振りには近くいた愛犬家も失笑。撮影のために漕艇しているカヌーの方に泳いで行って邪魔したり…(^_^;。
帰りは山中湖を経由、道志みちを走り、普段チョイ乗りでなまったR32の脚まわりを鍛えてきました。

IVR32の後部座席でここまでくつろげる奴～ァ、そういないでしょう。（笑）足回りの硬さはロッキングチェア、排気音は子守唄かのように爆睡…でも家に近付くと必ず目を覚ましているんだよね。

ラブラドール・レトリバーには、ドッグショー向けに米国で改良された骨格が太く肉付きのよい「ショータイプ（アメリカンタイプ）」と猟犬向けでスリムな体格の「フィールドタイプ（イギリスタイプ）」とに大別されます。愛犬・あぐりは典型的なフィールドタイプ。行動半径が広く、ノーリードで遊ばせると飼い主の姿が見えなくても問題ないようです。(^_^;

ゴールデンとラブが似ていると思ってる方がいますが、レトリバー種の中では血統が離れていて性格も全く異なります。飼い易さではゴールデンが一枚も二枚も上手。ラブは「盲導犬」になる犬種としても有名ですが、そのイメージで飼うとそのギャップに戸惑うことになります。ドッグトレーナーからは「犬を初めて飼う人にはラブはオススメしない。」と云われました。（笑）

レトレバーはレトリーブ（回収）の意味ですが、愛犬・あぐりの場合は、陸でおもちゃを投げようものなら飼い主がレトリーブしに行かなくちゃなりませんし、水に投げ入れたおもちゃは「捨てた」覚悟が必要です。でも水に投げ入れた木の枝だけはちゃんとレトリーブしてきます。(T_T)

愛犬・あぐりの体重は25kg前後で、ラブラドールの♀としては適正範囲。冬場は寒さ対策のため脂肪をつけるので27Kg近くになり、夏場は24kgくらいになるのがベスト体重でしょう。でも我が家では5月に25kgを下回ってもらわなければなりません。
5月～12月にかけてフェラリア対策の薬を処方するのですが、25kgを超えると薬代がUPしてしまうのです。そのため3月くらいから内緒で食事量を減らしコントロールするのですが、昨年は失敗しました。どうやら今年も失敗してる感じがアリアリです。(T_T)
9才で代謝が減退しているのと泳がせる機会が減ったのが×。

「最近、オヤジがクルマで帰ってきても音が聞こえないんだよね～。」