agupaのブログ一覧

実は金沢のとある観光地の由来に疑問を持ち始めた。
由来では「三代藩主利常公とゆかりがあって、1650年代に現在の地に…」となってる。

三代藩主利常公の没年は1658年。
寛文7年（1667年）の古地図、延宝年間（1673〜1680年）の古地図ではこの施設の場所は「足軽屋敷」なのだ。詳細な住宅地図で周辺の施設は現状と一致している。

私調査でこの観光地が記載された古地図は、弘化・嘉永年間（1844〜1853年）のモノである。

由来年代の頃は幕府から目を付けられていた頃だから「足軽屋敷」にして隠しておいた？でも、幕府の巡見使が通った街道筋だし…

うーん、怪しい。

拙宅町家ギャラリーで開催してるのは、「東アジア文化都市 2018 金沢」のメイン企画"変容する家"の作品展示。

市内に点在する展示会場を巡って現代アートと触れ合う企画です。

拙宅町家では国際的に活躍されている宮永愛子さんの作品を展示してます。遠方からもファンの方が見に来られてます。







小さな個人ギャラリーで展示するのは初めて！…その他、海外で評価を受けている作家さんの作品が無料で観られます（計22ヶ所）

現代アートのファンが小躍りしたくなる企画です。

眼鏡を新調。

TVドラマの主役や政治家さんなどで露出度の高いLINDBERGを見てきた。



LINDBERGの取扱店は老舗の眼鏡店が多く、客層の大半が年金世代…笑っちゃう。

いつも入れる某メーカーの単焦点レンズの価格も目が飛び出るくらい高い。スタッフの対応良いし、知識もあるから年配のお客さんも信頼してるんだろうな。

LINDBERGのフレーム価格がお高いのは許容できるが、レンズがいつもの倍となると予算オーバー。


購入したのは金子眼鏡の恒眸T-264。



珍しいアンダーリムで昨年に復刻されたので気になっていた。
実は金子眼鏡の職人シリーズをずっと愛用してる。恒眸作はこれが3本目…別の職人さんのも並行して使ってます。
恒眸氏も高齢になられて製作ペースが落ちてきてるみたいで、このモデルは自社ショップ展開のみで本数も多くない。いよいよ在庫が僅かになってきたので、先月末から取置きしてもらっていた。

あと、鼻パッドの無い一山タイプのフルメタルフレームも新調したい。今、使ってるのはそろそろ限界。

車検シールがちょっと大きくなったんだ…(･_･;

TLCは延長せず、延長保証は新車時に加入してるからそのまま。MINI自動車保険は新車割引5年の引受会社に変更。

引取り担当は、25歳の女性フロントウーマン。
やべぇ〜これくらいの娘がいても不思議じゃないんだよな(爆)。

入庫の時は、保険書類で実年齢を知られて担当フロントマンに大爆笑されたから、年齢欄を隠しながら署名した。

ヴィンテージ・チェアのメンテ終了。

「US製エッフェルベースまで調達して、何でこんなことやってんだろ？」って思いながら…(笑)

イームズチェアは座面が高くオリジナルに近いUS仕様ベースのほうが全体のシルエットが美しい。