MyR32にNEROを履いたところで総括です。
VW車をはじめとする欧州車はタイヤハウスにみっちりタイヤをハメることに懸命らしく、日本の
車両基準に照らすと「ハミタイ」に抵触する車両も少なくありません。
AudiのRS4などは本国仕様では装着されていないフェンダーアーチモールが日本仕様では装着されて販売されてますからね~。
「ハミタイ」はホイールだけの問題だと思って好みのタイヤを物色していましたが、タイヤのカタログを眺めてるうちにメーカーによって「タイヤ幅」がビミョーに異なることを発見。「ハミタイ」はタイヤを含む回転部分が対象になりますから、適正ホイールを履いていてもタイヤ幅が太ければやっぱり「ハミタイ」になってしまうのです。
で、この
タイヤ幅がまたいい加減なんだな~。
太い印象のあるBSは断面幅227mm(RE050/RE01R)に対して「カタログ数値に内外+3mmくらいみてください」って言うけど、どうみても総幅233mmの細い部類のタイヤに見えないし、一方、ミシュランは断面幅230mm(PS/PS2/PP2)に対して「正確な総幅は不明ですがPP2>PS2>PSの順に太いと思われます」ってかなり曖昧な答え…(>_<)
いろんなメーカーのタイヤを目にしているタイヤショップの意見を信じるしか方法はないんです。それでも履いて現車に合わせてみないとハッキリしないのが現実…(@_@)
国交省もユーザー側に厳しい規制を負わせるだけでなく、タイヤメーカーに対しても正確な情報
を公開するように指導して欲しいものです。
指定サイズのホイール+タイヤで「ハミタイ」になってもユーザー責任なんて納得できないですよ。
Posted at 2007/03/09 18:18:00 | |
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R32用タイヤ調査 | クルマ