今履いてるタイヤPIRELLI P-zero NEROを履いて2年2ヶ月…純正装着のMICHELIN Pilot Sportはちょうど2年だったからそれより長く履いてることになるね~。
PSは減りを見るとまだまだ履けそうな感じだったけど、回転方向指定で波状摩耗のため低速でノイズが煩くなってきたのとトレッド面に細かいひび割れができ始めたのが交換の契機でした。
走行20,000kmを超えたNEROは、ゴム自体はPSより柔らかさを保っていてドライ性能の衰えは感じないのですが、使った分減ってきて、縦グルーブに繋がっていた
溝が消えかかってます(>_<)
NEROはドライ/ウエット性能のバランスがとれた良いタイヤですが、ことウエット性能については回転方向指定のV字グルーブで強力に水をかき出すPSに及ばない印象でした(IN/OUT指定の性なのか?)。横方向に排水する溝が減れば尚の事、不安(慎重)になってきます…来春にはタイヤを新調することを考えないといけませんね。
タイヤメーカー各社からNEWタイヤも出てますし、またまた調査開始でしょうか?(笑)
まずは手始めにピレリ・ジャパンに電話し、NEW P-zeroの総幅を確認する名目で近年、ピレリのカタログの総幅数値がユーロ統一規格に変わった訳を聞き、その上で「ユーザー責任でハミタイ対策に取り組んでます。本国に日本の事情を説明し、従来の各銘柄ごとの正確な総幅をカタログに表記するように進言してください。」とお願いしました(^_^)
前回調査の総幅最細:PIRELLI P-zero ROSSO(XL/225mm)と最太:DUNLOP SP SPORT MAXX(239mm)の差が14mmもあることに担当者も驚いてました。同じ規格のタイヤでホイール0.5J分に相当する違いがあるからそりゃ驚くわさ(@_@)
あっ、SP SPORT MAXXは、回転方向指定だけあってウエット性能がいいらしいんだな~残念!
Posted at 2009/05/11 12:25:42 | |
トラックバック(0) |
R32用タイヤ調査 | クルマ