
昨夜、ケーブルTVで「カウンタック」の作者:梅澤春人さんがカウンタックに対する熱い想いを語っていました。
私と同じ世代で、スーパーカーブームに強い衝撃を覚え、「いつかカウンタックに乗りたい!」という夢を持っていたのだそうです。現在彼は池沢さとしさんの「サーキットの狼」の登場人物:ハマの黒ヒョウを彷佛とさせる黒のカウンタックをお乗りだそうです。
マンガでも普通のサラリーマン生活を送っていた主人公が子供の頃に書いた「将来の夢」に触れ、カウンタックを手にし、数々のスーパーカーとバトルするというものです。
で、子供の頃に私が書いた「夢」を思い出してみると、なんと「釣りプロ」でした…(^_^;
でも、成績が下がってしまって母親に「禁釣り」させられ、あえなく断念!
今の職種は中3の時に「この方向に行こう」と決めたものなんです。高校ではその目標を忘れて遊びまくっていましたが、節目々に中3の自分のことを思い出し進路を決めていたように思います。
実は小学校時代は図工はダメダメでした。なのにこの道に進んだのは中学校の美術の先生との出会いがあったから…。
先日の「四半世紀ぶりの同窓会」では、久しぶりにこの先生にお会いすることができました。先生は「ごめんなさいね。私があなたの人生を決めてしまって…」とおしゃっていました。
この先生は私にとってまさに恩師。出会わなかったら、私は何を職業としていたのか想像もつきません。でも、できればもう少し儲かる職業に導いて欲しかったな…(笑)
今、人生に悩んでる人は明日を生きる「夢」を…ささいな目標でもいいのです。
子供がいる人は、お子さんの「夢」を聞いてあげてください。何気ない会話が人生の道しるべになるのかもしれません。
※スーパーカーブームではランボルギーニ・イオタがお気に入りでした♪
Posted at 2006/08/30 10:27:52 | |
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