
故郷にも拠点を…とネットで探し始めたのはGWの頃から。
物件確認は、親父と叔父(一級建築士:80歳)にお任せ!(笑)
最初は、眺望が良い台地上の傾斜地や川沿いの土地を狙っていたんだけど、造成費用が多額だったり空き地所有者が手放してくれかったので諦めましたw
眺望や立地に「らしさ」が求められないなら、建物に「らしさ」を求めるのはどうだろう?
そう考え始めた頃に出てきた重伝統的建築物保存地区の町家物件!
○間口が4間もある!(間口2〜3間の物件が多いのよね)
○車庫付き!(それで2間半、町家意匠が残ってるのが珍しい)
○前面道路幅が5.6mある!(町家立地ではクルマ入れない道幅が多いんだな)
○2階の黒漆喰の意匠がキュート♪
○伝建指定だと復元のための補助金が出る!(固定資産税も減額♪)
○土地だけでも相場以下の売値
○まちなかエリアなので繁華街から徒歩圏内!
△まちなかエリアなので近隣に住んでる人たちが年配者が多い(笑)
×近隣にコインPがなく、数少ない月極Pも埋まってる(来客用Pを作らないと)
×前面景観はしっかりしてるけど、中は雨漏りが酷い(>_<)
物件は早々に押さえてもらって、お盆休暇で帰省した時に物件内覧した。
朽ち具合は想像以上でしたね(笑)2階窓なんて障子で外気に接してるんだもん…38豪雪や56豪雪の時はどうしていたんだろ? まぁ〜フルリノベ前提だし、建築士の叔父が細部を確認してくれてるからボロさは気にしなかった。
実はこの町家、私が購入しなかったら壊して更地販売することが決まっていたのだ。ご縁があったと思いたい。
Posted at 2015/09/29 14:03:05 | |
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町家リノベ | 日記