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8月後半に訪れた川越に再び…。

川越の土蔵造りや美濃市の”うだつ”が立派なな街並みは男らしい感じがします。
対して京都や高山、金沢は繊細で女性らしい街並みだと思います。

たまたま、居合わせた川越市教育委員会の方に丁寧に説明していただきましたw。地下蔵や銅製雨樋の話、耐震補強や近年起きた火事の被害状況などなど…（≧∇≦）

明治26年の川越大火は、北風に煽られ延焼したため、土蔵造りの南面には窓が設けられてないんだって！

川越のレンタサイクルには「金沢でも使えます」って書いてあるんだな。川越で借りて金沢で乗り捨ててもOKみたい…と、思ったら共通のICカードで借りられるシステムのよう。

ママチャリでアルプス越えは厳しいよね？(^_^;)

●光熱費

「オール電化にするよ。もう契約しておいたから！」…叔父がためらいなく言う。
東日本大震災のこともあったし、エネルギーを一本化するのはどうか？とちょっと不安。調べてみると地域によってかなり料金が違うのよね。

・電気は画像の通り（2015.5現在）
・水道料金は、東京23区：￥2,764（全国397位／1223地域）に対して、金沢：￥2,451（全国238位／1223地域）
・都市ガスは、東京23区：約￥150/㎥に対して、金沢：約￥250/㎥



ガス料金は東京23区の1.7倍近いのだ(@_@)
先に東京から金沢に移住してる知人に聞くと「ガス料金の高さに嫁が怒ってる！」って話だ…確かプロパン地域だから更に高いんだろう。

水道料金は、やっぱり水源に近い自治体が安い傾向…ん!?、北海道は相対的にお高い！

「消防活動困難地域」だし、直火は避けてオール電化が無難。


太陽光発電パネルは？…「こっちじゃ元が取れない！」予想通りの回答（笑）。　
南傾斜の屋根がないし、冬場は曇天で太陽が拝めない日々が続くからね〜「生まれ育ったところでも、太平洋側に慣れてるとコレがかなり苦痛なんだな。覚悟が要るよ」と先述の知人談(^_^;


●火災保険

これも叔父の準備が良く、所有権譲渡の日に保険代理店の営業マンがやってきた。
東京の自宅と同じ大手保険会社だけど保険内容って変わってるのね…今の保険は車両保険に似た感じ。
地盤は問題ないし、水害に遭う地域でないので火災保険だけで十分です。

ネットがあれば、現地に行かずとも土地に関していろいろ調べられます。

土地用途、建築条例、地質構成、地盤強度、歴史的背景、海抜、水害ハザードマップなど…幹線道路からの距離も下水道管の排水能力が違ってくるからね〜。

歴史的背景については、東京の自宅、実家とも「田畑」「農村」でそれ以上、掘り下げられないのだけど、購入町家は江戸時代の古地図に描かれてる範囲にあるので、調べていくと面白いのだ。

あそこの問題点は「消火活動困難地域」であること。前面道路は問題ないけど、裏の通りが細くて消防車が入れないのだ。

オール電化にします(^_^;)