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石巻への駆け足の帰省から戻った翌日の5/6の朝、帰省疲れはそれほど無いし天気も上々ということで、急遽上高地行きを決定して撮影を兼ねて散策に出かけてきました。







ツイッターの投稿で現地の天気が良い事を知ってはいましたが、バス停で降りて大正池に出てみると、澄み渡った空に穂高連峰の山々が望める期待通りの素晴らしい景色。



景色と撮影を楽しみながら進むと野生のサルの群れに遭遇。広角系標準ズームしか持ち合わせていなかったものの、それでも問題なく撮影できるほどの距離まで近寄ってきていました。



河童橋からの穂高や焼岳の眺望もばっちり。早朝という事で河童橋周辺もそれほど混雑しておらず、ゆっくり撮影を楽しめました。





今回は風景メインという事と荷物を軽くするために広角系標準ズーム1本に絞っていましたが、野生のサルに出くわしたり、オオルリと思しき鳥が目の前に飛んできたりと、望遠ズームも持っていくべきだったとちょっと反省。

実はOM-D E-M5 Mark IIのキットレンズとして発売された14-150mm（35mm換算で28-300mm）の新型レンズが気になってるんですよね。F値は若干暗いものの防塵防滴仕様でコンパクトなので、今回のようにレンズ1本で出かける際には最適かななんて思ってます。

そうそう、タイトル画像はコンデジで撮影したものですが、それ以外はデジイチで撮影してRAW現像しています。

デジイチ購入から約半年、色々と撮影する中で露出や色味などに不満が残るケースがありカメラ付属のソフトで微調整をしていたんですが、カメラ雑誌の記事を参考に初めて「RAW現像」に挑戦してみました。

こちらはJPEG保存のオリジナル画像。




こちらはRAW現像したもの。




オリジナル画像では全体的に青みがかっていますが、RAW現像では青みが取れて自然な発色になっています。試しに1枚やってみたレベルで、各設定の目的などを十分理解していませんが、それでもこれだけの差が出ることに驚きです。

これからはJPEG+RAWをデフォルトにして、これはという１枚はRAW現像したほうが良さそうですね。