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今夜の一献は奈良県御所市　葛城酒造の「百楽門　濁酒」です。
いつ封を切ろうかと考えていましたが、お友達のmamochanさんも今日呑んでおられたので私も今日封を切りました。

このお酒は清酒の「澱酒」とは違って発酵したもろみをそのまま壜詰めしたもので、まさにお米を食べている感覚。

生（壜内発酵中）と火入れ（発酵が止まった）がありますが、いつも行く立呑屋「よろずや」に置いているのも火入れですし、今回は開栓に気を使わない火入れにしました。

口に含むときにたくさん入ってくる米粒。この感覚くせになります。
にごり酒と違って嫌な甘みがないのもいいです。お米の美味さがそのまま味わえます。

次回は生にチャレンジしてみようかな・・・

原料米：露葉風
アルコール度数：１２度