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やまとんくらぶ主催　「奈良のいいものまるごと楽しむ会」 　奈良公園周辺の散策と春鹿を堪能する　in酒肆春鹿　に行ってきました。

酒屋「あべたや」さんのイベントで何度かお会いしているマーキーさん（ハンドルネーム）が主催された上記のイベントです。

同僚のオクちゃんも誘っての参加です。

テーマにあるとおり奈良のいいもの（神社・仏閣、公園、建物、雰囲気などすべて）を楽しんだあとに、春鹿醸造元（㈱今西清兵衛商店）の蔵見学と試飲。そして「酒肆（しゅし）春鹿」での宴会と続いて行きます。

集合は近鉄奈良駅１２：００。
オクちゃんと近鉄なんばで10時半に待ち合わせ。10：39の快速急行で奈良へ。
定刻通り11：15に奈良に着きました。

お昼ご飯を済ませて、集合地点へ。
10分前には皆さんお揃いで、すぐにスタート。

本日の奈良を満喫するルートです。
近鉄奈良駅を出発して興福寺～飛火野～春日大社～天神社～瑜伽（ゆうが）神社～名勝大乗院庭園文化館～春鹿醸造元へと歩きます。約４ｋｍです。




まずは奈良公園の木。
木の幹を通って竹が生えています。竹の根が木の根に重なってありました。
すごいですね！



春日大社の菰樽。大倉本家の金鼓もありますね。
このあたりは娘が奈良女子大学を受験～入学～文化祭と付き添いで、よく来たので知っている光景です。



春日大社にお詣りして、原生林のような場所を歩きます。
このあたりは全然知りませんでした。

そして奈良町の「天神社」へ。
やっぱり奈良の神社は雰囲気があるというか、パワースポットのように感じます。




少し歩いて、瑜伽神社。





日頃の運動不足からでしょうか。この坂でも結構きついです。
でも坂を登ると涼しい風か吹いて、小休止。




最後の休憩場所「名勝大乗院庭園文化館」
綺麗なお庭ですね。




ここで、ゆっくり休憩して春鹿醸造元へお邪魔します。
ちなみに「春鹿」の春は季節の春ではなく、春日（春日大社）の神々が鹿に乗って奈良の地へやってきたという伝説から、「春日神鹿」。そして「春鹿」と名付けたそうです。






蔵見学をさせて頂いて、お楽しみの試飲タイム。
個人的には3番が好みでした☆



この奈良漬けが絶品でした。




時間はゆるゆると過ぎて、宴会場の「酒肆春鹿」へ。酒肆とはお酒が並んでいる処、またはお酒を売っている（呑む）処という意味です。




さぁ～宴会開始です。
詳細はよく覚えていないので画像でお楽しみください。左端の大吟醸のにごり酒はいいようのない旨さでした。上澄と底の濃いところを頂きました。
そして「あべたや」さんの大将のお薦めで白滴とブレンド（zinjinさんの悲鳴が聞こえそう）。
これがもう・・・うまく言えませんが美味し過ぎました(~_~;)
















「酒肆春鹿」の中庭。夕暮れの綺麗な瞬間を撮りました。



いや～奈良ってホント奥が深いですね♪