もりちゃんのブログ一覧

埼玉県川越市　小江戸鏡山酒造株式会社の「鏡山　純米吟醸　新酒搾りたて生原酒」を呑みました。

お味の詳細はSHOZANさんのブログをご覧ください。




時は江戸時代。将軍家綱の治世。やんごとなき人物が野に下った。
その名は松平SHO七郎長頼。駿河大納言忠長卿の遺児である。


大阪町奉行は山城屋に連れられて念願の江戸見物にやってきた。


大坂町奉行「やっぱり江戸は将軍のお膝元、観るところもたくさんあって楽しいのう！」

山城屋「明日はみん辛の皆さんとの会食を予定いたしております」

大阪町奉行「それは楽しみだのう。２行ブログも流行らせないとな！」

山城屋「奉行さまも１か月に１度のペースでは少なすぎです」

大阪町奉行「なかなか同じお酒を探すのは大変じゃからのう。それさておき、本日『葛城酒造』から雄町の中取り純米大吟醸が蔵出しされるのをしっておるか？」

山城屋「それはもう・・・」

大阪町奉行「よし、山城屋。その百楽門を買い占めろ！今年は出回る量が少ないから後で高値で売れるぞ！」

山城屋「はい！それでは早速手配しましょう。儲けの半分はお奉行さまに（笑）」

大阪町奉行「お主とわしは一蓮托生じゃ。わっはっはは（大笑い）」

山城屋「そのかわり、大坂に戻りましたら例の仕事は手前どもに・・・」

大坂町奉行「分かっておる。お主も悪よのう（大笑）」

謎の声「そうはいかん！」


大阪町奉行「何者じゃあ」


三宅zin兵衛「えい、控えぃ! これにおわすは畏れ多くも将軍家御血筋にあらせられる、松平SHO七郎長頼君なるぞ!」

松平SHO七郎「町奉行でありながら商人と結託して旨い酒を買い占めて儲けを企むとは言語道断！百楽門の中取りは皆呑みたい酒なんだぞ！即刻腹を切れ」

山城屋の手下「こいつは瓦版屋の用心棒で速水長三郎という浪人ですぜ！」

山城屋「なんだ浪人か！先生方始末してください」

用心棒がSHO七郎と三宅zin兵衛を取り囲む。

松平SHO七郎「頭が高い！」と前に出ると今まで見えなかった着物の葵の紋の刺繍が光る！

大阪町奉行「ぬぅ・・・SHO七郎君とて構わん！斬れ！斬ってしまえ！」

松平SHO七郎「止むを得ん、俺の名前は引導代わりだ、迷わず地獄に堕ちるがよい!」

SHO七郎の二刀流が一味をバッタバッタと斬り捨て成敗されてしまいましたとさ。

あ～しんど。やっぱりmamochanの時代劇じゃないと面白くないや！