もりちゃんのブログ一覧

今夜の一献は奈良県香芝市大倉本家の「金鼓　純米　しぼりたて　中汲み」です。

先日大倉本家へお邪魔した時に買ってきたお酒です。
H22BYのしぼりたてがこの時期でも買って呑めるのは冷蔵技術のおかげですね。
蔵で昨年11月に搾ったお酒を瓶詰めして氷温で寝かせてあったそうです。残りわずかなお酒を分けていただきました。ありがたいですね。

猪口に注いでも色は濃くなっていませんでした。口に含むとまだまだフレッシュです。
舌に少し炭酸を感じつつ、ぐいぐい行けます。やっぱり大倉本家のお酒はいいなぁ～

原料米：五百万石、奈良県産地米（秋津穂とのこと）
精米歩合：70％、75％
日本酒度：+2前後
酸度：2.5前後
アミノ酸度：1.2前後
酵母：協会701号


お酒をおかわりして2杯呑んだにもかかわらずご飯を食べちゃいました(^_^;)
そうです、父の友人から頂いた栗が栗ご飯になりました。
美味しくてこちらもおかわりしちゃいました。明日の朝、スーツのズボンがはけるかしら・・・(~_~;)




お米も美味しいなぁと思っていたら伯母が新米を送ってくれたそうで、早速栗ご飯で使ったそうです。
うーん、腹いっぱいで苦しい・・・

今夜の一献は滋賀県湖南市　北島酒造の「御代栄（みよさかえ）　純米吟醸　中取り　無ろ過　生原酒」です。

8月の家族旅行の帰りにみん友のつとやんさんに教えてもらって寄ったときに、専務さんからいただいたお酒です。
つとやんさんの紹介できましたとお話ししたら、こんないいお酒をくださいました。
買ったお酒は3本だったのに申し訳ない気持ちでいっぱいでした・・・

口に含むととても濃いです。芳醇旨口で私の好きなタイプ。
冷蔵庫で約3か月寝かせていたよかったです（＾＾

原料米：近江産減農薬吟吹雪
精米歩合：55％
アルコール度数：18％

父の友人から頂戴しました。

本物の銀寄（ぎんよせ）だそうです。
３Lくらいはありそう・・・。スプーン（比較のために入れました）が小さく見えます。

茹でて食べるか、栗ご飯か・・・ゴクリ(^^ゞ

今夜の一献は兵庫県朝来市　田治米合名会社の「竹泉　阿波山田錦　無濾過生原酒　純米吟醸」です。

７月末に竹泉の酒蔵で買ってきた21BYのお酒です。もう少し後で呑もうかなと冷蔵庫で寝かせていましたが、お友達のSHOZANさんが竹泉　阿波山田錦のひやおろしを呑んでおられるのをブログで拝見して我慢できなくなり封を切りました。

熟成が進んでちょっと濃い色になっています。口に含むと山田錦のフルーティな香りは控えめになって、そのぶん味に回ったような印象。2杯目3杯目と呑み進むにつれてどんどん美味しく感じます。
いつもは山田錦にしても雄町にしても綺麗な香りの竹泉を呑んでいますが、味の乗ったこういう竹泉もありかな・・・と思います。

原料米：阿波山田錦100％
精米歩合：60％
アルコール度数：17度

http://www.chikusen-1702.com/freepage_19_1.html

この記事は、竹泉ひやおろしについて書いています。

午後から予定が空いたのでタイトルのイベントに行ってきました。
このイベントはみん友のzinjinさんから教えてもらったもので、本来ならzinjinさんとご一緒するはずでしたが、東京の本社に転勤になられて今回はご一緒できず・・・

家を12時過ぎでてＪＲで大阪駅に向かう。うまく阪急梅田を12:30発の特急に乗れる。
高槻市を過ぎたあたりで、みん友のムネさんから電話。

「何シテル？」を見て松尾大社まできてくださるらしい。嬉しいけど、なんか酒呑みに付き合せてわるいなぁ～

桂駅で乗り換えて松尾駅へ。松尾大社は目の前・・・



１時２０分に到着し受付で5枚綴りのお酒券を買い、猪口を受け取り会場へ。
まっすぐ大倉本家のテントへ！




嬉しいことに蔵では完売となり、入手困難となった備前朝日の「大倉　山廃特別純米　中取り無濾過生原酒」があるではないですか・・・。
１杯目はこれを注文。酸味と旨味のバランスが絶妙で美味しかったです。
蔵元にその感想を述べると、H22BYは試作なのでそんなに褒めないで、けなしてくださいと言われる(^_^;)



２杯目はやっぱり入手困難な春の濁酒「金鼓　伝承水酛仕込み　濁酒」を。この粒粒感と酸味はなんとも言えませんねぇ～


この後、ムネさんと無事お会いできて私にお付き合いくださる。色々お話しできてうれしかったです。


蔵元と営業の田中さんとお話しさせて頂いた後、他の蔵へ。
３杯目は八海山醸造㈱の「吟醸　八海山」。酒米は五百万石とのこと。やわらかな口当たりですが、しっかり
味があって美味しかったです。




そんなこんなしているうちにチャリティオークションが始まる。
まずは大倉本家の蔵元が登場。蔵に眠っていたぐい飲み（大倉の文字入り）を出品（司会の女性が手にもっているモノ）。
初めは１００円でスタート。どんどん値があがって、どこかのおじいちゃんが２，０００円で落札(・_・;)



４杯目は黒龍酒造の「黒龍　ひやおろし」。福井県産５百万石の65％精米。本醸造の生詰原酒とのこと。
さすが黒龍。味ののりといい香りといい美味しかったです。



最後の５杯目は大倉の濁酒で締め。何度呑んでも美味しい。
蔵元と田中さんのこのＴシャツ素敵ですよね。袖には「大倉」のロゴと旭日旗。背中には「濁酒」の大きな文字が・・・。



受付の横では本日参加された酒蔵のお酒の即売コーナーが。
春濁酒があったので速攻で購入（嬉）。楽しみが増えました。



家内から、夕食は娘が腕をふるうので早く帰ってこい（酔っ払いになるな！との強いお達し）と言われていたので２時半過ぎに帰路へ。ムネさんありがとうございました。