もりちゃんのブログ一覧

このところアップできておりませんが、しっかり立呑屋「よろずや」には通っております(^_^;)

毎回マスターのお薦めで呑んでおります。
先ずは山口県岩国市の八百新酒造の「雁木　槽出（ふなで）　あらばしり　純米吟醸　無濾過生原酒」です。

酒米は山田錦の50％磨きです。香りがとてもいいです。そして雁木の特徴の優しさ。
とてもいいですね～。この時期に22BYのあらばしりが呑めるのも冷蔵技術のおかげ。嬉しいです。




つぎは雁木の同じスペックの純米です。
純米の方が若干味が濃い感じかな～。両方で呑み比べたわけではないので何ともいえませんが・・・




肴は珍しく「蛸の刺身（生）」。こりこりして美味しかったです。
でも、「〆さんま」もあって、そちらにすれば良かったかなぁ～とちょっと後悔^^;



最後は「百楽門　しぼりたて　純米生原酒」です。新酒（23BY）です。
百楽門らしく、とても綺麗な味です。日本酒度+5なんですが、そんなにあるかなぁ～と思わせられる優しい味。いいなぁ～と思います。



原料米：福井県産五百万石
精米歩合：60％
アルコール分：17.1
日本酒度：+5
酸度：1.8
アミノ酸度：1.0

今夜はこのあたりで。また来週～

今夜の一献は奈良県御所市　千代酒造の「篠峯　雄町　純米大吟醸　中取り生酒」です。

このお酒は「あべたや」さんのご主人のイチオシです。
4合瓶で2千円弱とちょっと高めですが、その価値は十分。また買って呑みたいなぁ～と思わせられます。

口当たりは優しいですが、味は濃いです。口に含んでから喉を通るころには雄町のフルーティな香りがたっぷりと広がります。雄町の甘みと香りが最高に感じられます。

やっぱり千代酒造はさすがに上手く造りますね～
奈良の雄町では篠峯・風の森・百楽門がベストスリーかなと思わせられます。

晩酌に呑むのは勿体ないので、このまま年末まで3週間寝かせて大晦日に家内と娘と呑むことにします(^_-)

原料米：赤磐産雄町100％
精米歩合：50％
日本酒度：+1.5
酸度：1.7
アルコール度数：16.2度

「あべたや」さんのご主人にブログ（mixi）でお店のことが、毎日新聞の奈良版に載ったことを聞きました。

検索してみると記事発見。「酒ばー・あべたや」のことも載っています。ちょっと嬉しい!(^^)!

今夜の一献は奈良県香芝市　大倉本家の「金鼓　純米生原酒　うすにごり　無濾過生原酒」です。

大倉本家の新酒（H23BY）をいただきます。
日本酒は杜氏さんと蔵人さんが一生懸命造ってくださったものなのでいつも大切にいただいておりますが、何度もお会いしたことのある大倉本家の蔵元や田中さんが醸されたお酒だと思うと尚一層感慨深いです。

ちなみに大倉本家の「大倉」は全国に販売されますが、「金鼓」は奈良県内限定の販売です。

栓を開けると、プシューーーと音がします。お酒が元気な証拠ですね。
ワクワクしながら、よく振って猪口に注ぎます。

新酒の無濾過生原酒だけあってかなり炭酸を含んでいて、口に含むと舌にピチピチと当たります。
うすにごりのせいか、新酒の荒々しさは感じません。とてもさわやかというかホント美味しいです。

大倉本家さん。H23BYもいい仕事されていますね～
「しぼりたて」の出荷が待ち遠しいです。

アルコール度数：17.6度
原料米：麹米　富山県産五百万石、 掛米：富山県産地米
精米歩合：70％
日本酒度：－4前後
酸度：2.3前後
アミノ酸度：1.1前後

今夜の一献は奈良県吉野郡吉野町　北岡本店の「やたがらす　しぼりたて原酒　にごりざけ（本醸造）」です。

父が一緒に呑もうと買ってきたおさけです。嬉しいのですが「にごり酒」はいままで、かなり痛い目にあっているので要注意です。

口に含むとかなり濃厚な味わい。ちょっと甘めで、ぐいぐい呑めちゃいます。
自制心というか過去の記憶？が危険信号を発信しますが、呑兵衛の本能がそれを邪魔します。そんな葛藤がありましたが、ついつい呑み過ぎ・・・。あーあー（以下自粛）。

気を取り直して・・・
アルコール度数：19度←どうですコレ
日本酒度：-8
酸度：1.8
原料米：キヌヒカリ
精米歩合：70％