もりちゃんのブログ一覧

久しぶりに洗車しました。

だけど拭いた後から黄砂が・・・(・・;)

暖かくなって洗車は楽になったけど、嫌だなぁ～この季節。

淀屋橋の８時の気温は14度もあります。
月曜日が２度、昨日が７度でしたから、急に春が来た感じ。

でも、花粉やらお隣の国からありがたくないものが飛んで来ています。

近くのビルも少し霞んで見えます。
嫌だなぁ～(-_-;)

今夜の一献は岡山県赤磐市　赤磐酒造㈱の「桃の里　純米吟醸　生酒」です。
会社の同僚のオクちゃんから岡山旅行のお土産に頂きました。

岡山県赤磐市といえば赤磐雄町の産地ですよね。
でも、このお酒は赤磐産の朝日米で出来ています。

この朝日米は食米として大変美味しく岡山で食べられているそうです。
コシヒカリやササニシキのルーツになっているらしいです（出展）。

まあ、食米でも酒造りに向くお米は秋津穂やひのひかりにように実際ある訳ですから驚くことはないですが・・・

前置きが長くなりましたが、呑んでみます。
口に含むと優しい口あたり。味もやや甘めです。全体的にまるくてソフト。

個人的にはガツン系が好きですが、こういうお酒もいいなぁと思います。
気が付いたら2合以上呑んでいました(^_^;)

原料米：赤磐産朝日米100％
精米歩合：50％
アルコール度数：15度以上16度未満

今夜の一献は徳島県三好市　三芳菊酒造㈱の「三芳菊（みよしぎく）　岡山雄町　純米吟醸　袋しぼり生原酒」です。

先日、あべたやさんで買ってきました。
このところみん辛のお友達で雄町をお飲みになったブログが多く、私も雄町が呑みたくなり開栓しました。

このお酒。同じ酒蔵から3種類蔵出しになっていまして、あべたやさんの大将のお薦めは違うお酒だったのですが、雄町好きの私は雄町で醸したお酒を選んでしまいました。

大将も昨年のお酒ほどくどくはないので、食中酒としても大丈夫ですよとのことでしたので買ってまいりました。そういえば昨夏に買った三芳菊はパインジュースのようでした。

開栓してグラスに注ぎます。香りはやはりパイン系です。
呑んでみます。あべたやさんのご主人が仰ったように、それほど香りも味もきつくなくて充分食中酒として呑めます。どんな酵母をつかっているのかわかりませんが、このパイン系の香は日本酒としてホント不思議です。
手間のかかる袋吊りで搾ったこのお酒。大切にいただきます。


原料米：岡山雄町１００％
精米歩合：６０％
日本酒度＋２
酸度：１．６
酵母： 徳島酵母
アルコール度：１７度







今夜は今年初めて「いかなごの釘煮」が食卓に並びました。
比較的安く、スーパーに入荷（1kgで750円）したので、母が買ってきて煮たそうです。
お酒によく合います(^_-)

今夜の一献は奈良県葛城市　梅乃宿酒造㈱の「梅乃宿　純米吟醸　アンフィルタード　袋搾り　無濾過生原酒」です。

蔵出しとほぼ同時にあべたやさんで買ってきました。
大将から「今年は割り当て制で追加の入荷はないので、お飲みになりたいのでしたら早めに購入くださいね」と教えてくださり、すぐに購入しました。

人気商品なので、すぐに売り切れてしまうそうです。
アンフィルタード＝無濾過ですが、実際は山田錦で醸した純米吟醸を袋搾りした澱がらみの無濾過生原酒です。私が好きなお酒の一つです。

3年前、娘が奈良女子大学に合格した時にも呑みました。

あべたやさんの大将から、少し置いて呑んだ方が美味しいですよ！と教えて頂いたので約1か月半冷蔵庫に置いていました。

グラスに注ぐと、とてもよい香がします。甘いフルーツを思わせられます。
おりがらみの分、柔かな味わい。旨味も充分感じられて美味しいです。


原料米：山田錦
精米歩合：５０％
日本酒度：＋２．５
酸度：１．７
アルコール度：１７．５度
酵母：自家培養酵母



このラベルの字は当時梅乃宿にいらしたフィリップ・ハーパーさん（今は玉川で有名な木下酒造の杜氏さん）がお書きになったとか。

（訂正）
あべたやさんの大将から情報を頂きました。このお酒が世に出たときはフィリップ・ハーパーさんの直筆でしたが、その後蔵元でデザインされて現在のラベルの文字デザインになったそうです。