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今夜の一献は福井県勝山市　㈱一本義久保商店の「伝心　[春]　純米吟醸　無濾過　生酒」です。
26BYの新酒です。阪急百貨店の試飲販売で買ってきました。

このお酒は毎年楽しみにしているお酒です。
試飲させてもらって、やっぱりこのお酒を買いました。

一本義らしく優しい口当たり。
少し甘めでフレッシュ感もあります。

食中酒としてもよくできていて、お酒が進みます。
福井の酒も旨いなぁ☆


原料米：（麹米）山田錦、（掛米）五百万石
精米歩合：（麹米）５５％、（掛米）５５％
アルコール度数：16度以上17度未満

今夜の一献は香川県観音寺市　川鶴酒造㈱の「川鶴　袋しぼり　無濾過　純米大吟醸」です。
昨年末に阪急百貨店の試飲販売で買ってきました。

川鶴さんのお酒は雄町も魅力なんですが、個人的には大瀬戸が大好き。
香りよく濃くて美味しい印象があります。

試飲でも気にいって買ってきました。
開栓して猪口に注ぐと甘く優しい香りがします。

口に含んでも同じく、やや甘口で濃くて美味しい。
この華やかな香り雄町に負けてないなぁ～と思います。

日本酒度は+5あるのですが、全然そのように感じません。
とても美味しかったです。


原料米：（麹米）山田錦[使用量22％]、（掛米）オオセト[使用量78%]
精米歩合：（麹米）50％、（掛米）45％
酵母：9号
酛の種類：速醸酛
アルコール度数：17度
日本酒度：+5
酸度：1.4

今夜の一献は三重県伊賀市　合名会社森喜酒造場の「るみ子の酒　生酛（きもと）特別純米無濾過生原酒　24BY」です。JR三越伊勢丹で買ってきました。

今夜は燗酒にしようかな～と思いましたが、比較的暖かい日だったので冷やで吞む（自分の考えでという意味です）の候補の中からこのお酒を選びました。

以前も呑んだことありますが、ここの蔵の生酛は好きです。
このお酒の上槽は平成25年3月16日。酒造年度は24BYになります。出荷は平成26年8月ですが通算2年弱冷蔵庫で熟成されてきたことになります。

さて、呑んでみます。
口に含むとやや甘めの印象。その後、たっぷりした旨味を感じます。

そして、しっかりした酸味。このあたりは生酛のいいとこどりといったところでしょうか。
でも生酛のクセのようなものは、ほとんど感じないのがこのお酒の特徴かな。

日本酒度は+8あるのですが、まったく辛さは感じないです。
ここは酸度とアミノ酸度の妙なのでしょう。

うーん、美味しかった☆


原料米：徳島産山田錦
精米歩合：（麹米）50％、60％、（掛米）60％
日本酒度：+8
酸度：2.1
アミノ酸度：1.3
アルコール度数：18.4％

昨夜、吞んだ「百楽門　濁酒」を葛城酒造の社長さまのお薦めの燗で呑んでみました。

生酒を燗するのはちょっと抵抗がありますが、以前酒蔵にお邪魔した時（蔵見学のイベント）に吞ませていただいて美味しかった記憶がありチャレンジ。

もちろん、電子レンジではなく湯煎で。
もちろん鍋もお湯を入れず、水の状態から湯煎。

だんだん濁酒の泡が大きくなってきます。
何度か、温度を確かめて（ぬる燗）いただきます。




うーん！旨い！
だいぶ前に母の実家の近くの神社のお祭りで呑んだ甘酒（神職さんがもろみから造ったそうです）のよう。

社長さまがお薦めになるわけが分かりました。
次回、買った時も試してみましょう☆

今夜の一献は奈良県御所市　葛城酒造㈱の「百楽門　濁酒　生酒」です。
奈良神社庁から葛城酒造さんに委嘱されたお神酒です。

本日、息子は大学入試センター試験。
晩酌も神様のご利益があるようにお神酒をいただきます。

もう藁にもすがる思い。

開栓は要注意です。そのまま開栓すると2/3は噴きだしてしまいます。
なんどか栓を緩めては閉めてを繰り返します。

かなり炭酸ガスが強く、手ごわいです。
ここで葛城酒造の社長さまに教えて頂いた裏の手。

無事開栓できました☆

毎回同じことを書いていますが、このシュワシュワ感と甘酸っぱい味はクセになります。
旨すぎです！

炭酸が弱まったら、社長さまお薦めの燗で呑んでみましょう♪