もりちゃんのブログ一覧

今夜の一献は佐賀県鹿島市　富久千代酒造（有）の「鍋島　純米吟醸　三十六万石」です。
先月、東京に行ったときにみん辛会長さまと物々交換で譲っていただきました。

転籍前の会社に日本酒の師匠がいまして「鍋島」は美味しいから必ず吞め！と言われていたのですが、大阪では中々入手する機会がなく呑めず終いでした。

会長さまに譲っていただいてようやく実現できました。
勿体なくて大切においてきましたが、譲っていただいて1か月以上経ちましたので開栓します。

猪口に注ぐと、とてもよい香りがします。
このお酒は火入れですが、舌先に少し炭酸を感じます。

味も上品な甘みとフレッシュさを感じます。
甘味とフレッシュさのバランスがとても良いです。

とても美味しいです☆
こんなに美味しいとまた吞みたくなります。

大切にいただくことにします。

原料米：山田錦100％
精米歩合：50％
アルコール度数：16度

昨年9月20日と同じルートで酒蔵巡りをしてきました。

前回は私とカルソニックブルー＃１２さんの2人でしたが、今回は前の会社の同僚オクちゃんとカルソニックブルー＃１２さんのお友達のＤＡＩＮＯさんもご参加。楽しいオフ会兼酒蔵巡りとなりました。

zinjinさんにもお声掛けさせていただきましたが、残念ながらご子息の卒園式でご欠席となりました。

本日のルートは兵庫県朝来市の田治米合名会社（銘柄：竹泉）～兵庫県姫路市の下村酒造店（銘柄：奥播磨）～兵庫県相生市　万葉岬にある海鮮料理みやざき（昼食）です。

集合は播但道和田山IC出口付近のコンビニ。
所用時間は1時間半ほどですが、中国道宝塚トンネル付近の渋滞を予測して6時前に出発。

中国道池田ＩＣから中国道に乗る。かなりの多くのクルマ。
あと20分もすれば渋滞が始まりそう。

舞鶴若狭道の西紀ＳＡで朝食。
モーニングセットをいただきます。



西紀ＳＡを出るとき本線合流の時にオクちゃんのスイスポを発見。
オクちゃんも気がついてくれて一緒に走行。

そして集合地点に8時過ぎに到着。
カルソニックブルー＃１２さんとＤＡＩＮＯさんはすでにお着きでした。お持たせして申し訳ありません。

ご挨拶して竹泉の酒蔵に向う。
8時25分到着。


リストを見ながら欲しいお酒を選ぶ。
欲しかった「山廃」をゲットできて嬉しい。
何を買ったかは最後に・・・

社長さまと営業のＥさんは営業で不在。
今度はいらっしゃるときに来たいなぁ～


大きな招き猫(^^



そして竹泉の大きな看板。



それぞれに好きなお酒を買って出発。
次は下村酒造店。



ここのお酒も大好きです。



そして1時間ほどツーリングして「海鮮料理みやざき」へ。
カルソニックブルー＃１２さんお薦めのお店です。

前回の和定食が美味しかったので今回も和定食をチョイス。
どうですこのボリューム☆



スズキの幼魚（セイゴ？）の塩焼き



和定食の刺身
チヌ、鯛（？）、鯵のなめろう。



がしらの煮つけ。



ノンアルビールで乾杯。
やっぱり瓶入りは美味しい☆



オクちゃんが頼んだ「刺身定食」の刺身。
舌平目の煮つけもつきます。



本日の仕入れ☆



「みやざき」の近くの万葉岬で山火事があったり、帰路は中国道が事故（宝塚附近と豊中附近）で大渋滞したりと色々ありましたが、とても楽しかったです。

次回はzinjinさん、ひで玉さんにもご参加頂いてまた行きたいです。

今夜の一献は新潟県上越市　妙高酒造㈱の「妙髙山　杜氏栽培米　五百万石仕込み　特別純米」です。

阪神百貨店の試飲販売でかいました。たしか昨年12月か年明けの頃だったと思います。
個人的嗜好で新潟のお酒はあまり試飲しないのですが、熱心に営業されていて試飲させていただきました。

杜氏さんが栽培した「五百万石」で醸したお酒というところが気になりました。
試飲させていただき、美味しかったので買ってきました。

上槽は昨年の3月。生で瓶詰してお酒を瓶燗火入れして冷蔵庫で貯蔵してきたそうです。
栓は密栓です。

開栓するときかすかにプシュと音がしたように感じました。
吞んでみます。

吞んですぐは新潟のお酒らしい「淡麗辛口」に感じますが、二口目あたりから旨味を感じます。
香りは控え目ですが、よい香りがします。

濃醇なお酒も好きですが、すこし淡麗だと食中酒として中々いいなぁ～と思いました。
また吞むのが楽しみなお酒です。


原料米：五百万石
精米歩合：60％
日本酒度：+4
酸度：1.5
アルコール度数：16度

今夜の一献は長野県上高井郡小布施町　小布施ワイナリーの「ソガペールエフィス　ヌフ　9号酵母生酛」です。

ワインで有名な小布施ワイナリーがごく少量だけ造る日本酒です。
毎年、「あべたや」さんで買うのを楽しみにしています。

ヌフとは９号酵母の生酛造りという意味のようです。
そして「ル・サケ・エロティック」というサブネームが付けられています。

「あべたや」さんによると『エロティックというエキセントリックな名は、つらい恋慕や狂おしい恋愛を経た大人の男女しか解らないこの酒の香味はオコチャマの大人に間違って飲まれる危険性があるため敢えて刺激的にしたとの事』だそうです。

外形そしてラベルからしてワインのようです。
でも中身は美山錦で醸した日本酒。

買ったのは1月末ですが、「あべたや」さんの大将から「少し寝かした方が美味しいですよ」と教えて頂いたので今まで寝かせていました。

我慢も限界ということで開栓いたします。
栓は王冠です。栓抜きで少しずつ開けますがプシュという音がしました。

猪口に注ぐと細かい泡が広がります。
吞んでみます。

とてもフレッシュです。そして心地よい酸味。
美味しいです☆

言われなければ「生酛」と分からないかも。
それくらい自然でバランスのよい酸味です。

当然、食中酒としてよく出来ています。
また吞みたいお酒です。


原料米：長野県産美山錦100％
精米歩合：59％
アルコール度数：16度

今夜の一献は奈良県御所市　油長酒造㈱の「風の森　純米大吟醸　ALPHA　TYPE３　26BY」です。
みん辛会長さまイチオシのお酒です。

息子が明日から家内の実家に遊びに行くので、少し早いですが今夜は娘の誕生日のお祝をしました。娘の好きな「風の森」でお祝です。

「風の森」は基本「無濾過」、「無加水」、「生酒」ですが、このお酒は瓶燗火入れされています。
ですが、開栓するときは密栓の淵からお酒が噴きます。

同じ油長酒造のお酒の「鷹長」の純吟でも経験済ですのでさほど驚きませんが、生のお酒のようですごいです。

猪口に注ぐと細かい泡が広がります。
それが、だんだん大きな泡になって行きます。

酒米は「八反錦」。今まで奈良県産「秋津穂」や「キヌヒカリ」、「雄町」、「山田錦」を使っていましたが、どうなんでしょう。

さて、呑んでみます。
炭酸かんでシュワシュワ。火入れでこの感覚はすごいなぁ～

口当たりは甘めでとてもジューシー。
とても美味しくて、アルコール度数低めなのでスイスイ呑めちゃいます。

また吞みたいお酒です。


原料米：広島県産八反100％
精米歩合：50％
アルコール度数：14度