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今夜の一献は和歌山県海南市　中野BC㈱の「紀伊国屋文左衛門　純米生貯蔵酒」です。
先週、酒蔵で買ってきたお酒です。

海鮮立呑屋魚群（なむら）でたぶん吞んだことがあると思いますが、家吞みは初めてです。
楽しみなお酒です。

このお酒は瓶詰するときだけ火入れされた生貯蔵酒です。
さて、呑んでみます。

とてもまろやかで美味しい。
このお酒は山田錦と出羽燦々で醸されています。

出羽燦々は山形の酒蔵以外では中々入手は難しいと思いますが、ここの酒蔵は以前から使っておられます。

その出羽燦々由来の旨味なのでしょうか。
お米の旨さを感じます。また吞みたいお酒です。

原料米：山田錦・出羽燦々
アルコール度数：15度

今夜の一献は鳥取県境港市　千代むすび酒造㈱の「千代むすび　純米吟醸　生酛原酒　22BY」です。出雲への旅行の際、「あら！こんなところに酒蔵が！」作戦で酒蔵で買ってきました。

私がドライバーでしたので、試飲できず、スペックで選んだ1本です。
家内から旅行で買ってきたお酒が飲みたいのリクエストに応えての開栓です。

22BYの生酛。さてどうでしょうか？
開栓して猪口に注ぎます。

酒米は山田錦にようですが、純米吟醸にわりに香りは控え目。
というか全然吟醸香がしない。

吞んでみます。
最初はあれ？と思うくらい印象が薄い。

だけど時間差攻撃で旨味が広がってきます。
生酛らしい濃い味がします。

日本酒度は+8ですが、そこまでは辛くない感じ。
原酒なので、食道を熱いものがおりて行く感じがします。

もう少し香りが欲しいけど、味が濃いからいいかな。
あまり冷やさずに、常温か燗で呑んだ方がよいのかもしれません。


原料米：山田錦
精米歩合：60％
日本酒度：+8
酸度：1.6
アルコール度数：18度～19度

24時間テレビの会場にきています。
うのかわ酒店さんの大将がイベントに参加されています。

ほどよい塩加減で美味しい。
あ～ビールが飲みたくなってきた(^^ゞ

5時半起床。
洗車場へ。拭き上げスペースがいっぱいなので、自宅に戻って拭き上げ。

出雲への旅行の旅行の汚れを落としました。
ホイールがコテコテ。タイヤも汚れの筋が・・・

仕上がりはまあまあかな(^_^;)

今夜の一献は島根県太田市　若林酒造㈲の「開春　純米　石の顔（いわのかんばせ）　無濾過生原酒」です。
うのかわ酒店さんで買ってきました。

出雲旅行を思い出しながら吞みます。
うのかわ酒店さんの大将からは甘口ですよ（日本酒度：-9）と教えてもらっていました。

でも、家内も娘も呑むので甘口も大丈夫。
大将からは酸度（2.5）が高いのでさほど甘さを感じないかもしれませんとも教えてもらっていました。

吞んでみます。
口に含むと甘口かな～と感じますが、やっぱり酸度が高からでしょうか、後口は引き締められて切れています。

濃いお酒だなぁ～とも思います。
美味しかったです。


原料米：広島県産山田錦100％
精米歩合：60％
日本酒度：-9
酸度：2.5
アミノ酸度：1.9
酵母：島大HA-11号
もろみ日数：27日