鳥鍋のブログ一覧

連日ぐったりするような暑さですね。

そんな時、エアコンの効いた部屋で、静かに聞きたい曲。

Antonio Carlos Jobim の1970年のアルバム「Stone Flower（ストーン・フラワー）」。

ボサノヴァの父、アントニオ・カルロス・ジョビンと、クリード・テイラー、デオダートが手を組んだ、クロスオーバー/フュージョン黎明期の大好きなアルバムです。



Tereza My Love – 00:04
Children's Games – 04:29
Choro – 08:00
Brazil – 10:11
Stone Flower – 17:36
Amparo – 20:58
Andorinha – 24:40
God and the Devil in the Land of the Sun – 28:12
Sabiá – 30:36
Brazil (alternate take) – 34:37

1/2000のCDシリーズ。

梅雨が明けましたね。蝉が命を焦がすように鳴き始めました。

そんな真夏の夕方から夜に、風に吹かれながら、聞きたい曲。


Edu Lobo（エドゥ・ロボ）の1993年のアルバム「Corrupião（コルピアン）」から、ラスト曲「ave rara（アヴェララ、珍しい鳥）」。

最後のサンバホイッスルが、ヒグラシの鳴き声のようで、一番好きな部分です。




ボサノバなので、近年のライブでも無理がなく、円熟の輝き。ソプラノサックスも美しい。




カバーもいい。女性の声だとまた違いますね。

寿がきや（スガキヤ）が、クイックペイの支払で、7/31まで3割引きになると知り（QUICPAY決済30％引きキャンペーン）、友人とランチに行ってきました。

オーダーメニューは、2人前で1000円の、ラーメンとクリぜん（クリームぜんざい）セット。

これをレジで頼むと、その場で30％オフの700円にして頂け、嬉しかったです。
（最近は、ポイントバックや後日キャッシュバック形式が多かったので。）

私は、Androidスマホのグーグルペイに楽天カードを紐づけして、クイックペイ支払いにしているのですが、決済反応が少し遅いかな？

友人はクリぜんが大好物なので、日ごろの恩返しができて、良かったです。



おまけで、最近の散歩で見た空模様を。

朝。


夕。






太陽は次の都市へ。

今夜は4月に公開された、Ralph Castelli（ラルフ・カステリ） の Mystery（ミステリー） を。

優しいグルーヴの中にも、シンセに独自の音作りがあっていいな。



昨年までの曲のベスト盤はこちら。
3曲目の、ふにゃんとした音が好み。

6月に公開された、Ginger Root（ジンジャールート、姜根）の"Loretta"（ロレッタ）。

シティポップ、80年代シンセポップを、解体し再構築した、抜け感のあるサウンドで、面白い。

タヒチ80のハートビートに、気弱な山下達郎を乗せた感じでしょうか。

テーマは、架空の日本映画『街のやつ』をアメリカで映画化した1981年のサウンドトラックだそう。

ジンジャールートとは、「アグレッシブ・エレベーター・ソウル」と言われるサウンドを生み出す、Cameron Lew を中心とした、カリフォルニアのハンティントンビーチで活動している、インディー・ソウル・ミュージック・プロジェクトです。