2011年04月15日
福島の地元紙に
静岡県内のGSに福島県民お断りの看板があったと報じられています。
そのような看板は実際に見たことがなく、なんだか信じられません。
しかし、火のないところに煙はたたず。
この記事の存在を知ってから、各GSを注意深く見るのですが、看板は自分の行動範囲の中ではありません。
静岡県は福島県からはかなりの距離があり、福島県内のナンバーを付けたクルマは見かけません。
だから、福島県民のみなさんを差別するような看板を掲げて置いても、そのGS自体のイメージをわるくするだけ。
メリットなんか一つもないのです。
でも、こういう話ならありえるのかも。
あるGSに福島県内のナンバーを付けたクルマが入った。
そこで、従業員が「福島県民お断り」と書かれたものを持ち、そのクルマに示す。
そして給油を拒否。
もし、こういうことがあったら、絶対に許されません!こういう事態を目撃したら、すぐにその店舗を明らかにし、広く公表して改善させなくてはいけません。
福島県民のみなさんは被害者なんです。
避難したくて避難しているわけではない。故郷から離れなくてはいけないということが、どんなにつらいことか。
暖かく向かい入れるが当たり前ではないか。
助け合う世の中にしていかなくてはいけませんよね。
Posted at 2011/04/15 05:49:53 | |
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静岡の話題 | 日記