
昨日はかみさんとドライブしてきました^^
どこへ行く?ってなった際に、伊豆か静岡の丸子で麦とろ飯食べるかの2択に^^
丸子の麦とろは食べたことないので、行ってみることにしました。
行ったことのない店なので、ナビで検索し案内の通りに行きました。
ナビの案内は清水ICまで東名でそれから静清バイパスを通るルート。
目指すのは「丁子屋」というお店。
出発時には11:07の到着予定でしたが、静清がスムーズだったおかげで、開店前の10:45ごろ着くことができました。
それでも、すでに待っている人が多数で、駐車場は最後の1台でした。第2駐車場も第3駐車場もあるみたいですが^^
整理券をとると40番^^;
11:00に開店し、次々と番号がコールされ人が店内に入っていきます。
そして40番の自分たちも呼ばれました。
ところが自分たちの後にはしばらく呼ばれず、店員さんが「1時間待ち」の表示を入口に・・・スゴイタイミングでした。
ホント広い店内で部屋がいくつもありますが、通されたのは、こじんまりとした部屋^^

メニューがいくつもあるんですが、とろろ汁定食にどれだけ加えるかって感じのラインナップ。
自分は店名の「丁子屋」を選択。かみさんは揚げ物と甘味のついた「府中」を選択。
まずは基本セットにもついている

漬物、薬味、小物2品が来ました。
その次に揚げ物が来まして

そして、刺身と麦飯、とろろ汁がやってきました。

とろろ汁は、白みそで味付けてあって、香りがスゴイ。

じゅるじゅると口の中に^^
コレは美味いですね♪
自然薯アイスもつきます。

あまり甘くなく、自然薯の香りと食感が独特、ですがいらなかった感が強い。
次回行くとしたら、基本セットで麦飯おかわりってパターンにしよう^^
あらためて、店の写真を^^

かやぶき屋根です。
歌川広重の浮世絵に近い感じ

とろろ汁の店が描かれてます。
丁子屋の創業は慶長元年だそうです。ちなみに関ヶ原の戦いが慶長5年^^
というわけで、この浮世絵が出たころには丁子屋はもうあったということになります。ただ、この絵に描かれているのは丁子屋の可能性が高いけど、明確な証拠はないそうです^^
ちなみにこの浮世絵の初版は

鞠子ではなく丸子^^
で、正面から見ると小さい店のようですが、
建物がつながっていまして、

席がホントいっぱいあります。それでも待ちます^^

この建物も丁子屋の一部です。1階も2階も席があります。
静岡県最古の飲食店だそうです。江戸幕府ができる前からあるんですから^^
Posted at 2024/02/12 08:23:29 | |
トラックバック(0) |
静岡の話題 | 日記