sengen2_99のブログ一覧

　昨日、近所でＧＸ７１後期マークⅡを目撃しました。
久しぶりに見ましたね。

　ここ半年では、同じころの車といえば、近所ではＣ３３ローレル、Ｅ３１ギャラン、Ｔ１７０コロナくらいしか見ていないです。

　そういいながら今日もＶ２０カムリに１０ｋｍほど乗りました。
明日もわずか数ｋｍですが出番があります。

　明日は金曜日、そろそろ寝て、明日もうひと働きしましょう。

トランプ氏がアメリカの大統領に選出され、様々なニュースが流れていますね。非常にいろいろな議論があり、たいへん複雑なので、ここで話は尽くせません。報道では、政治未経験者がアメリカの大統領になるのは初めてともいわれています。

私には、かなり乱暴な議論ではありますが、あえて誤解を恐れずに言えば、直感的に、1980年頃の友愛的なカーターから強硬なレーガンに大統領が後退した時とちょっと似た感じを受けるような気がします。その後強いアメリカが打ち出され、日本の中曽根康弘首相との間で「ロン・やす関係」ができて、日米同盟が強化されたことが思い出されます。

トランプ氏は、オバマ大統領を批判する一方で、ロシアのプーチン大統領に対して強力なリーダーだとして好意的な発言をしています。米ソ冷戦を終わらせた一方の立役者であった旧ソ連のゴルバチョフ元大統領も、米大統領選でトランプ氏が勝利したことをめぐり、「新大統領のもと、米露関係が大幅に改善する可能性を排除しない」との見解を示し、トランプ氏が国際政治での経験がないことについても「仕事をすれば、経験はついてくる」と述べたとのニュースも入ってきています。また、プーチンの側近のジリノフスキーが同じくトランプ氏に好意的な発言をしていました。

さらに、オバマ大統領をなめたような発言を繰り返していたフィリピンのドゥテルテ大統領が「我々はどんな小さなことにも悪態をついてきた」とトランプ氏に好意的な発言をしています。

これからの動きを注視していきたいと思います。

しかし一番大事なのは、日本がこれからどうすればよいかを考えることだと思います。
奇しくもケント・ギルバート氏が「日本などの同盟国が自立する起爆剤になると期待している。いちいち米国にお伺いをたてなければ、外交や防衛問題を含め、国益を追求できない異常な依存関係から決別するときだ。」と述べられています。また、「日米関係はもっと大人同士の関係になる。」とも言われています。
　
私たち日本人は、自分たちが何をすべきなのか、自分たち自身で考えなければならない、そうではないかと私も感じております。