sengen2_99のブログ一覧

プライベートなことですが、最近体調を崩し気味です。
仕事のストレスに加え、コロナ禍、そして週末も親の介護で自分の休む暇がありませんでした。秋ごろから少し休みを入れようと思ったのですが、なかなか休めませんでした。ま、失業していないだけでもありがたいことではありますが。

１２月後半から、やっとときどき休みを入れられるようになりました。
自分が病気になったりしたら、会社に迷惑も掛かるし、親も心細いことになりますから、そういうことがあっちゃいけません。

ちなみに新年の初詣、いつもおみくじを引いて縁起を担ぐのですが、「はじめはこの末いかがなろうかと」思うくらい「思わしくない」のだそうです。他の占いでも「今は耐えるとき」と出ました。が、「そのうちに春となって花咲くごとく末よき運」となっていますので、それを信じて、しばらくの間は、ひたすら耐えていきたいと思います。幸いなことに、今のところ、コロナは全く関係ないです。

話は変わって、SV22カムリの方は今日も往復４０ｋｍほど運転しました。走行には全然問題ありませんが、スピードメーターのところのランプ２個のうち１個が球切れになりました（汗）。さすがにここをばらすのは私には無理です。どこまで車に付き合うか、できたらまだ乗りたいですが、どうしたもんでしょう・・・。

すでに製剤され、服用も簡単とのことです。

https://www.youtube.com/watch?v=BnBiWIhsdwI

ちなみにこの薬剤はアメリカの研究者とともに、日本のノーベル賞受賞者、大村智博士が研究していたものであり、日本でも北里大学大村智記念研究所感染制御研究センターが臨床試験を行っており、今年3月末までに終了する予定となっているそうです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d21351019ea5948270aeb4550c3f4f3ffa29b235

また、大村博士といえば、致知のインタビューで、新型コロナウイルスについて発言をしたことでも知られております。

　新型コロナの変異種が静岡県で、しかも、感染した期間に県外に出ていない人から見つかったということです。（共同通信）

https://news.yahoo.co.jp/articles/f7e6d50f62c15d4b647b1bf977c6ec1c217485ea
（以下引用）　英国で流行した新型コロナウイルスの変異種に感染した静岡県内の3人のうち、20代女性は感染した可能性のある期間に県外に出ていなかったことが20日、県への取材で分かった。国内初の経路不明の変異種感染症例とされるが、県は、20代女性が静岡で変異種に感染した可能性があるとみており、警戒を強めている。
　県などによると、20代女性は3人の中で最初に発症。県外のPCR検査で変異ウイルスの感染が疑われた別の患者と接触があった。20代女性の濃厚接触者で静岡県内の40代女性も、変異種の感染が判明した。
　県は20日夜、専門家会議を開き、変異種の感染者拡大防止対策を話し合った。


　ということは、少なくとも２週間以上前にもう変異種が国内に入ってきているということです。
　実は、日本は相当数の外国人の入国を許していました。それについては次のニュースがあります。（サンスポ、FNNニュース）
https://news.yahoo.co.jp/articles/2cd5de6521071a08ab7539d95ba8d02b22fc922b
https://www.fnn.jp/articles/-/133041

（以下引用）2020年の4月から12月までに、23万5,000人の外国人が入国したことがわかった。
自民党の外交部会に提出された政府の資料によると、2020年4月から12月までに日本に入国した外国人は、およそ23万5,000人。
10月以降急増しており、11月は6万6,000人以上、12月には6万9,000人以上が入国していた。
また、12月の入国者の国籍は、中国がトップで、3割を超えている。
佐藤外交部会長は「水際対策は機能しているとの政府認識と乖離(かいり)があった」と指摘している。


　10月までは毎月１～2万人でしたが、11月からは6万人以上が入国しています。
　これを裏付けるかのように、「年明けの感染者数の急増は不自然」との専門家のコメントがあります。（Abema News）

（以下引用）東京都の年末からの感染者急増は「疫学的に見ると異常な増え方」 東北大学・押谷教授
1/8(金) 19:05配信

　8日に行われた新型コロナウイルス感染症対策分科会後の会見で、東北大学大学院医学系研究科微生物学分野の押谷仁教授は、東京都で急速に感染者が増えている状況に対し「疫学的に見ると異常な増え方」との見方を示した。
　東京都では、先月31日の大晦日にそれまでの過去最多となる1337人の感染が確認されると、今月7日に初の2000人超えとなる2447人、8日も2392人の感染が確認された。
　こうした年末からの感染者急増は分科会でも議論されたそうで、押谷教授は「いろいろな年末のイベントなどで増えた可能性も一つの要因としてはあると思うが、疫学的にみると異常な増え方。東京は昨日今日と2000人を超えたが、ベースラインが1000人未満だったものが10日以内に2000を超えるというのは、普通には考えにくい状況」と説明。大阪府でも、6日以降連続で過去最多の感染者数が報告されているが、「ちょっと不自然な増え方だと考えられる」という。


　このときにもう変異種が入っていた可能性もありますね。


　それなのに政府は、”菅首相”が頑張って、１月１０日ころまで１０か国ほどの外国人のビジネス目的での入国を、PCR検査＆２週間待機を免除で認めていました。
ちなみに次の記事があります。（朝日新聞）
https://www.asahi.com/articles/ASP1766Y2P17UTFK01M.html

（以下引用）中韓を含む11カ国・地域からビジネス関係者などの入国を受け入れている仕組みについて、政府は一転、継続することを決めた。緊急事態宣言の期間中も、外国人の新規入国は止めないことになる。背景には経済を重視する菅義偉首相の意向があるとされるが、与野党の双方から即時停止を求める声が出ている。
　新型コロナの変異ウイルス拡大を受け、政府は昨年12月28日、全世界を対象にした入国緩和策を停止。一方で中韓やベトナムなど11カ国・地域から一定の条件下で、短期の出張者や技能実習生、留学生らを受け入れる仕組みは維持した。
　その後、緊急事態宣言の発出が固まったことから、内閣官房と関係省庁は1月4日、例外扱いしてきた11カ国・地域も含め、外国人の新規入国を全面的に止める方向で検討に入った。変異ウイルスが確認されたかどうかに関わらず、緊急事態宣言の期間中は11カ国・地域からの入国を停止する――との方針だった。
　ところが政府・与党関係者によると、5日に首相のもとで検討した結果、「変異ウイルスの市中感染が確認された国・地域ごとに停止」との対応に転じたという。昨年末、緊急事態宣言を前提とせずに決まっていた方針に逆戻りした形だった。自民党関係者は「首相官邸の幹部は理解を示していたが、首相が固かった」「首相は入国継続に強い思いがある」と話した。


　毎日新聞には、立憲民主党の枝野代表の質問に対し「コロナ対策に遅れはない」との首相答弁の記事が出ています。

https://mainichi.jp/articles/20210120/k00/00m/010/210000c

　しかし、私は枝野代表の指摘の方が妥当だと考えます。
　それでも経済対策の方が重要だというなら、きちんと国民に説明すべきです。説明もろくにしないで、「遅れてない」とか言っても説得力がないと思います。
　個人的には、早い段階での対応ができなかったため、コロナの感染を抑えるのには相当時間がかかり、日本経済にダメージが来ると予想しています。テレビを視るとワクチンのニュースが多いですが、変種にはワクチンが効くのか？効くというニュースも少し流れていますが、まずそこを調べるべきでは？
　私のような平凡な一国民が考えられるようなことを、政府は本当に考えているのか、疑問に思うことがあります。政府、しっかりしてほしいです。今国民から文句があったから言われたことをやるのではなく、先を読んでやるのが政府の仕事ではないでしょうか？

ご無沙汰しております。
今年も無事に新年を迎え、お節料理を食べ、コロナ対策として３日にずらしながらも無事に参拝できました。

ＨＰの背景なども最近よい写真が取れていないので、昔の写真の使いまわしで勘弁していただきますが、違う写真に交換しました。

そういえば、菅首相は、歴代首相がやっている伊勢神宮の参拝を見送ったらしいですね。この前に参拝しなかった村山首相の時は、阪神淡路大震災が起こりました。
大きな災害がないといいですが。首相は一般国民とは違うのですから、日本の神様を大事にしてもらわないと困ります。