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Red13のブログ一覧

2021年03月21日 イイね!

年間200日入庫ペース? &悪名高いミサイルに乗って

エーット
ソンナコンナデ










うちの赤ターボが
“クラッチペダルが戻らなくなって”
担ぎ込まれてから早3週間。











当初、一番Easyな「マスターシリンダー交換」で済むんちゃう?と思って、
手近な工場にお願いしようとしたんですが…





・ペダルがスコーンと床まで抜ける時はマスターシリンダー。
・ムニュッとした感触が残って踏み抜けない時はミッション内部の問題。






だそうで。(メーカーによって一概には言えない?)
今回、しっかりムニュッとしてます(爆)。( ̄  ̄;)





…となると、そこの工場はリフトもミッションジャッキも無いので
「やれんこたないけどいつになるかわかりましぇん( ゚д゚)」と言われ、別の工場へ移動。





お世話になるのは、Dr.hからの紹介のドリ屋さん(笑)。











ちなみに、
レリーズフォークがブチ折れてたそうですw





で。
もーね。
「どーせミッション割るんなら…」
やれること一気にやってしまおうかと。( ̄  ̄)

シール類とシンクロの交換、クラッチ、MT・Egマウント。
えーと、えーと、えとせとら。
ローンも視野に大リフレッシュ計画。















ソンナコンナデ。




昨年11月からの、フロント足回りのボールジョイント骨折事件に始まり、
この半年間、半分以上の日数を代車で過ごしているわけですが。





前回、30プリウス。
今回、アクア。





…いや…ね…
実際乗ってよぉぉーーくわかったんですが。





30プリウス、マジ○ソ( ゚д゚)





全くもって “会話が成り立たない”
インフォメーションが全然入ってこない。

ステアの手応えもヌルッと不確か、
一定量切った所から突然ドアンダー、
空気圧抜けててもわからない、
全ての反応がモヤッとしてる。
バッテリーで重心低いハズやのに、振り返しのロール凄いし、
当然ブレーキは全く止まらんし、
乗り味はフワフワしてるし。

インフォメーション無さすぎて、1回居眠り運転しました(爆)。
ホイールガリって高い勉強代払いましたよw
色んな意味で危険。
そらあっちこっちで刺さるわ、突っ込むわ。┐(´д`)┌

お陰で、そこらへんを走ってる30プリウスを
より一層信用しなくなりましたw

マジでアレは恐るべきクルマ。











それに比べたら、
アクアは圧倒的遥かにマシ。





ちゃんとキビキビ走れる。
インフォメーションも30に比べりゃ格段にある。
レスポンスもふつー。
街中走る分には特に不満なし。











さすがにお山の登りとかになると「所詮リッターカーやなぁ…」という頼り無さやけど、
それでもノンターボの同格車に比べりゃ圧倒的に “走る” ね。
“スポーツカー” を知らない人種がハイブリッドでイキりたくなるのもわからんでもない。
ふつーのNA車に比べりゃ速いわね、確かに。直線は。
…サイズの割に重いけど。





最後に。
プリウスもアクアも、燃費は確かに良いんですが、
燃料タンクが小さいので、給油頻度は殆ど変わらないw










ソンナコンナデ…





代車生活まだまだ続きそうですw




Posted at 2021/03/21 13:00:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記
2017年09月10日 イイね!

CORSA VXR Nür 試乗

CORSA VXR Nür 試乗「かみんぐすーん」とか言いながら何日放置すんねんとw





9/3に STS(えっすぃ-)さん のヴォグゾール コルサ VXRを運転させてもらった時のお話。




















































まず、「ヴォグゾール」でございます。

VAUXHALL

OPEL車のイギリスでの販売ブランドですね。
日本人英語的に読む「ぼくすほーる」という表記が一般的ですが、
そんな発音はダサいのでw
ワタクシの文章中では、本来の発音に近い「ヴォグゾール」と表記させていただきますww
美しくない!(#^ω^)










…っちゅうワケで。





CORSA
ヴォグゾール=オペルのBセグ コンパクトハッチ。
このモデルはコルサの4代目にあたります。
世代をABCDで分類するらしく、「コルサ(D)」と表記するのが通っぽいようです。
ちなみに、現行コルサはもう一世代進んだE型です。

このクルマ(コルサ(D) VXR)、日本ではふつーには買えません。
イギリス仕様のVAUXHALLだから、というのもありますが、
OPELは日本市場から撤退して、現在正規取扱ディーラーが存在しません。
(コルサのBとCは「オペル ヴィータ」の名で日本市場に入っていましたが、Dの投入前に日本撤退)
つまりレア車です♪(°∀°)w サービス対象外の整備難民車ですw←











えっすぃーさんのこれは、そのスポーツグレードの「VXR」。
しかも、VXRの中でも更にスペシャル最強の「Nürburgring Edition」。





国産車で似たようなパッケージというと「ヴィッツRS G's」が近いイメージだが…
実際ワタクシもステアを握るまで(というかシートに座るまで)「どーせヴィッツとかフィットみたいな感じっしょ?」と思ってました。所詮Bセグ、と。
ところがどっこい、まず驚いたのがシート。











レカロの "良いヤツ" 。座面はかなり硬め。純正でコレ!?(;´∀`)
この硬いシートに座った瞬間「コイツはふつーのクルマじゃねぇw」という直感w











"イギリス車" だから当然右ハンドル。











しっとりウェットな感触の6MT。バックギアに入れる時トリガーを引くのも気分が上がるw











エンスー的にはこのエンブレムだけで(*´Д`)ハァハァですわなw
(ちなみに、エンブレムが似ているホールデンは、同じGM系列でオペル車のOEMやライセンス生産をしているので必然の類似? ホールデンのスポーツモデルはオペルのVXR系を使っているものが多い)











速度計とオドメーターはマイル表示w(速度は内側に小さくキロ表示も有り)
燃費計はガロン表示www










で。
ワタクシがあーだこーだ説明してもいいんですが、
一応、新車当時の紹介記事があるのでとりあえずそれをご覧ください。

























…スペックおかしくね…?( ゚д゚)















このサイズで205馬力/25〜28kgmって…

225/35 R18… なにその変態サイズ…(しかも8Jw)

純正で機械式LSDって…










こいつぁ、そーとーHotで変態なクルマだぜ!?(°Д°;)



























実際走り出してみると、
このボディサイズ(の国産同クラス車種から受ける先入観)から想像する動きとは全く違う。
前へ前へグイグイ走る。
マイルドな効きながら機械式デフの効果も相当あると思う。
国産Bセグ平均スペックの倍近い動力性能だから当然なのだが、パワフルさにギャップ萌えw
(と言っても、欧州市場のBセグはこのくらいのスペックの楽しいクルマがゴロゴロあるか。アバルト595乗ったこと無いな〜)


純正タイヤサイズは225/35(銘柄は失念w)ですが、えっすぃーさんは215/40のネオバに変更。
このネオバの貢献度もかなりあると思うが、とにかくよく曲がる。
かといって、ドライブフィールはヒラヒラ軽いだけでもなく、Hergestellt in Deutschland(Made in Germany)らしいドッシリした確かなインフォメーションが好感。
本気で走るなら17にインチダウンして45扁平だな♪





















で…





…ワタクシ、LSD入りのFF車って初めて乗ったんですけど…





このクルマ。
謎な動きをします。( ̄▽ ̄;)





例の機械式デフの効果と思いますが、
コーナーリング中に踏み込むと更に曲がります。
「あー、ちょっと曲がりきれへんかなー」と思ったら
ふつーはアクセル抜いて、もどかしい我慢の時間ですが、
コイツは更にアクセルを踏み込むと、グイッとインに切れ込みますwww







ナニコレw ちょーオモロいんですけどwww( ̄▽ ̄)
リッジレーサーみたいwwwww








トラクションコントロールの味付けでこうなってる(電子制御で曲げてる)のかな?と思ってTCSを切ってみても
すこーし傾向が弱まるだけで、やっぱり「アクセルONタックイン」するw
てーかTCS切ると、その「グイッ」でホイルスピン気味になるしww
どんだけ楽しいクルマですかwww
こらもうTCSはONでガンガン踏むのが正解♪

※追記:
FF車のLSDはアクセルONでイン巻きとのこと。( ̄▽ ̄;)
自分のクルマに前後LSD入れてた時はONでドアンダーだったので、フロントLSDはてっきりそうかと思ってた。








いやコレ、ちょーオモロいんですけどwww( ̄▽ ̄)
ダイジナコトヤカラ ニカイイウタデ…







新感覚コーナーリング♪
でもコレたぶん当然、ちゃんと荷重掛けてる状態が前提だよね。
上っ面だけで踏み込んでもここまで曲がらないような気が。


スポーツモデルとして充分満足のいくパワースペックを備え、
純粋な乗り手の腕で操る、基本の素性もしっかりしていつつ、
LSDの飛び道具的ギミックで遊ぶこともできる、
このクルマ、ちょー楽しい♪www(°∀°)
ちょっと一ヶ月くらい交換しません?w






















…トイウワケデ。
えっすぃーさん、好き放題踏まさせて頂いて誠にアリザシタッ!┏◯
ひじょーに有意義な良い経験ができました。(*´∀`)

(この後えっすぃーさんにもワタクシの赤ターボを駆って頂きましたが、それはまた別のお話)










なんでこんなオモロいクルマ日本で売らないんだよ…(; -´ω`-)


Posted at 2017/09/10 11:00:15 | コメント(5) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記
2016年10月28日 イイね!

ABARTH 124spider 試乗

ABARTH 124spider 試乗
午前中に新型(5代目)インプレッサを試乗したその足で、京都市内へ向かう。

「メイン2台、サブ1台」の合計3台を試乗したこの日の
メインその2へ。










Alfa&FIATのディーラーに到着。
以前、MITOを試乗した店舗です。















出たっ!クアトロチー♪(・∀・)













…を見に来たわけでは無いです(笑)。ええ、はい。(ーωー)









































ワタクシの嗜好を良くご存知の皆様にはもうわかりきった話だと思われますが。








































ABARTH 124spider で御座います。




























カッコイイぢゃん♪(・∀・)
ベースのロドスタよりもロングノーズで、
どことなくJaguarっぽいエッセンスも感じるけど、どうだろう?










セールスが皆出払っていたのか、責任者っぽい雰囲気のオジ様に案内していただいて試乗へ。
「せっかくだから(屋根)開けますか?」と訊かれて
NOと言えない日本人!(・∀・)←

そういえば、前にNCロドスタを試乗した時はクローズのまま走ったから、
地味に、自分の運転でオープンカー乗るの初めて。
助手席は何台かあったけどね。

はい、ワタクシ、NCロドは乗った事ありますが、コレのベースのNDは未経験。
なので、ベースとの差異や共通点なんかがイマイチわかっていないままの試乗。

嬉しい事に試乗車はMT。
…というか、ディーラーに回ってきてるのはMTしか無いらしい。
ATは生産遅れてるそうで。










とりあえず最初に気になったのは…





Aペダルだけオルガンで、吊り下げのBペダルとの落差があるから、
"踵と爪先" やりにくいんじゃね?と思ったけど。
このペダルはNDも一緒なんでしょか?





ロドスタ伝統の "ショート過ぎる" シフトストロークもちょっと苦手。
ノブの生えてる位置ももう3cmくらい遠い方がええんやけど…
左腕が窮屈で…(; -´ω`-)
あと、シフトノブの形よw
ゴツゴツしてて握りにくいww

…まぁ、左腕の窮屈さはNCでも思ったから、今更言ったところでしゃーない(笑)。
そんな事をどうこう言うようなクルマではないので!(°∀°)















京都市内のド真ん中なので、試乗コースは "四角く回ってくるだけ" ですが、
葛野→九条→西大路→五条と、距離は少し長め。
数秒程度踏めるようなポイントも2回程。





車重が1.1tで170ps/25kgmのターボでしたっけ。
パワー感に関しては
「まぁ、とりあえずこれくらい走ってくれれば最低限不満は無いかな」というくらい。
そら、パワー感を言うとウチの子の方が圧倒的ですよ。
でも、なんていうか




楽しいのよね。(`・ω・´)




街中走ってるだけなのに。
「楽しくなりそう」っていう予感がビンビンに感じられる。
動きが軽快で、素性が良い。(それはNDロドからそうなんだろうけど)
そこに、そこそこ刺激性のあるターボパワーが載る。
そら楽しいって。(°∀°)





オープンっていうのもその効果に一役買ってるとは思う。
クローズ状態で身長180cmのワタクシが座ると、頭が当たるか当たらないかスレスレでした。
脚は前に長く投げ出すレイアウトなのでそっちは全然余裕なんですが、頭上の圧迫感・閉塞感が凄い。
これ、クローズのまま乗ってたら全然楽しく無かったと思う。
下手すりゃ閉所ノイローゼなるかも?(笑)
ワタクシがいまいちロドスタに心トキメかない原因はそれかもしれない。














ところで。
前回、「BRZと似たようなクルマ」と称しました。
ターボとNA、オープンとクローズ、直接比較するのはナンセンスかもしれませんが、
「ボディサイズとパワーがだいたい同じのFR」という点でワタクシの中では結構重なるクルマだと思ってます。



 ハッキリ申し上げて。

 BRZには楽しさは感じなかった。
 124は楽しいし、もっと楽しくなりそう。



BRZは(というか「86が」なんやけど)なんだか、
"FRスポーツの楽しさ" を 理詰めで計算して試験管の中で造ってそれらしく仕上げたアンドロイド って感じ。
変な喩え、「メイド・ゴスロリ・ツンデレ・眼帯・ニーソ・アホ毛・関西弁」とかやたら属性突っ込んで「さぁ萌えキャラ作ってやったぞ、おまいら萌えろw」っていうゲームキャラみたい。
熱くならないんですよね。

124は、生。野生そのまんま。
ふつーにハァハァ(*´Д`)ですよ。
"マツダ・NDロードスター" がそもそもそうなのか、このアバルトだからそうなのか、が分からないのがもどかしいですが。






























そして、
もう一台、脳裏にチラツクのは…コレ。











これまた車格もパワーも全然違うんですが、
ワタクシの中ではこれも結構重なるクルマ。





M2も、124と比べるとなんだかイマイチ熱くならないのも正直なところ。
電子制御モリモリだし(ワザとらしくない上手な介入とはいえ)、
最初から「最強装備」でお膳立てされちゃってるワケだし…
なんていうか、こう、ハッチャケらんない感じ。


ずっとM2に対して感じていた引っ掛かりが何だったのか、今回124乗って解った感じ。
M2はコンパクトFRっていう意味では気軽なジャンルなんだけど、
変な喩え、「松坂牛をビンテージワインで煮込んで、契約農家の淡路玉ねぎを使って、三ツ星レストランのシェフが作った牛丼」みたいな。
牛丼ってそうじゃないっしょ!(;´∀`)っていうような…


それからすると、124は「遠慮なく使い切れる」感じだし、
部品はマツダだから供給早くて安定してるし。
タイヤ代が全然違うし。

























そんな事を思いながら、カタログ関係の説明もしてもらう。









えーっと…、カタログには4色載ってますが。
デビューと同時に「青がカタログ落ちしました」
( ゚д゚)ナニソレwww

マツダさんの生産能力の都合らしいです。
そんで、残るは 赤・白・パール の3色ですが、
それ実質2色ぢゃんwww

受注上がってるのはほっとんど白だそうです。
よしよしワタクシのパーソナルカラーがレアなのは良い事だ。(・∀・)

そんで、
ボディ色で、自動的に内装(シート)の色が決まるそうです。
白ボディだった試乗車は、シートが赤。
赤ボディを選ぶと、シートは黒。





メーカーOPは「本革シートとナビとHIDヘッドの3つがセットになったパック」のみ。
シートなんてどうせフルバケに替えるねんから要らんやん…← と思って
「HIDだけで良いんですけど…それ単品で取れないんすか?」と訊いてみると…







HIDには↑このウォッシャーが必要で、
(ハロゲン灯は熱を発して雪を溶かせるけど、HIDは無理な為)
このウォッシャーがバンパーに内臓されてるのでメーカーOPなんです。
だそうで。⊂⌒~⊃。Д。)⊃

































そんなこんなで。

なぜか、
気づけば、

結構本気で検討してる自分が居るwww





少なくとも、今後の選択肢にはガッツリ入りました。
来店アンケートの「他に検討している車種」の欄には M2 と WRX STI と書いてきた。
嘘は言ってないw



実際、現実的な話、M2の半額ですからねぇ。
VABと比べても50万以上安い。
…っていうとVABが超お買い得な気もするけどw
同じ ”ターボヨンク” を乗り継いでもあんま面白くないという気持ちがある。
でも、124は荷物を積めないのが困る(笑)。










ま…


乗り換えだなんだとか、そんな話はまだまだ先ですよーだっ(・∀・)
























余談。
と言いつつ、案外こういう所が一番大事だったりするんですが。



このディーラー。
前にMITOを乗った時とは別のスタッフさんが応対してくれたワケですが、
共通して、スタッフさん自身が "楽しいクルマ" が好きなんだな というのが伝わってきます。
まぁワタクシなんかはもう乗ってるクルマがアレですからw
「見れば分かる」ある意味超簡単な客かもしれないですけどw

だからかどうか、試乗してる時も説明だけじゃなくて、けっこークルマ全般の話も盛り上がるし、
僕のクルマにもめっちゃ食いついてくれるし、めっちゃ訊いてくれるし、
国産ディーラーではなかなかこういうのは少ない。



更に言えば、
「面白そうなクルマが出たから乗ってみたくて遊びに来た人だな」というのを解っている。
解っている上で、その来店目的に沿うような "適切な対応" をしてくれている、と感じました。
つまり、「冷やかしだとわかっているけど、楽しんで帰ってもらいたい」という
いわば "おもてなし" のようなものを感じて、非常に気持ちが良かったです。
いざ本気で検討するとなった時に、やっぱりこういうお店に「買いに行きたい」と思うワケですよ。


BRZを試乗したどこぞの店とはエラい違いですわっw
Posted at 2016/10/28 22:22:27 | コメント(6) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記
2016年10月27日 イイね!

5th IMPREZA 試乗

5th IMPREZA 試乗
「興味無い」とか言いながら、
ちゃっかり乗ってきましたよ(笑)。


新型 5th IMPREZA (GT型)































平日の休み。
予定無し。
話題の新車がチラホラ出ている今日この頃。





そうだ、試乗、行こう。( ゚д゚)





どうせだから何台か乗ってこようと思い、
頭の中で、乗りたいクルマリストとディーラー地図を展開。
メイン2台とサブ1台をチョイスしてルート組み立て。

いざ出発♪(σ・∀・)σ

まずは亀岡へ。



















…訓練?( ゚д゚)
野球場にヘリが。









懐かしのKKK。
ここはちょっとした "狭隘路" 名所。
この道幅4〜5mくらいの狭い直角を…







でいやっ!(笑)
…ほんま、田舎のバス路線て「よーこんなトコ通そうと思ったな…」ってのばっかね(笑)。

























さてさて。
スバルに到着、早速試乗。
さすが平日の午前中、他にだ〜れも居ません。









この個体の素性は…







GT6

FFで、グレードは真ん中の「L」。
トップグレード「S」との差は、トルクベクタリングの有無が大きいところ。
(一定速度以上の旋回時に、内輪に緩くブレーキを掛けるシステム)
あ、勿論外装(サイドスカートとか)もだけどね(笑)。









こんな車種別専用フロアマットなんか作っちゃって…( ゚д゚)
金掛けとんなぁ…









ステアリングスイッチでのトピックは、
今まで純正ナビのみ対応だった左側のオーディオスイッチが
標準装備で汎用に対応したらしい。


あと、オートクルーズの最低設定速度が
従来の40km/h から 30km/h に変更。

これはセールス研修でも言ってなかったそうで、
今日たまたまワタクシがやってみて初めて担当氏も気づいたというw

(ちなみに、某ヤっちゃうメーカーのミニバンが標榜しているレベルの “自動運転” は、それより前からアイサイトで可能ですので。
Soco 'n' Toco YOLOshic.









内装のデザインが立体的な凝ったものに。
VWっぽいような、ホンダっぽいような。









このツルッとフラットなオーディオパネルは
ワタクシも思わず「おぉっ!Σ(°Д°;)」

…てぇか、試乗車にナビ付けてるって、どーしちゃったの??( ゚д゚)
いつも伽藍堂が当たり前やのに、エラい力入ってるやんww









この辺りもイマドキ装備を押さえてますねぇ。

























と、いった所でいよいよ走ってみる。
各情報媒体や、個人の試乗ブログなどをけっこー読んでますが、
とりあえずベタ褒めされていて、特にボディと脚が素晴らしいと誰もが言っているので、
けっこーハードル上がってますよ(笑)。
この個体は残念ながらFFで、トルクベクタリングも無いグレードですが、
ある意味、一番素性が出やすいグレードとも言えますね。





担当氏同乗ですが、もはや畏まるような間柄でもないので、試乗コースはフリーダムww
代わりにとでも言うか「ついでに給油寄ってもらっていいですか」とか言われる始末w





駐車場から国道へ出るまで転がしてみて、
…うん、GH3やGJ7とかと比べると確かにボディは良くなった。
でも、「ゴルフと同等」はちょっと言い過ぎじゃね?(;´∀`)
VABには及ばないっすよ。さすがに。依然。
でも確かに、スバルのNA車では史上最高のボディだと思います。
別にケチつけてるワケじゃ無いですよ(笑)。





パワステの感触は非常に良いです。
軽くなく、程よい手応え。
というか、これが普通(笑)。
重さ=手応えはこのままで、もう少しクイックにして欲しいとは思うけど。





FFなのでどうもいまいちシャキッとしないけども、
全体的には控えめに言っても「しっかりした良いクルマ」。

静粛性も向上してますね。
CVTもずいぶん静かになったんだろうけど、全体的に遮音性が高まってるので、
結局差し引きゼロでやっぱりちょっとCVTの音が気にはなる。

ただ、(CVT嫌いのワタクシの神経質な粗探しかもしれませんが)
…随分洗練されてきたとは感じるけども、やっぱり定速パーシャルで微妙なトルクが掛かったり抜けたりしている時の、シャラシャラした引っ掛かり感が 気になんね〜ん(; -´ω`-)

エンジンも直噴になってスペック・レスポンス共に上がってるといえ、結局組み合わせるのがCVTじゃあ…
パンッ!と踏んだ時に付いてこないんだよね。NAなのに。Sモードなのに。
マジでMT出してよ。(あと1.6で良いからターボ)





個人的にはブレーキに好感。
今までに比べて初期制動が強くなったのも良いけど、
それよりも、抜く時。
停止直前にスーッと踏力を抜いていった時の最後に残るタッチが凄く良い。
これは、言葉で伝えるのが難しいけど。(;´∀`)
これから試乗される方は、ブレーキの質にもちょっと気を向けてみてください。




















な〜んてグダグダ言いながら、ちょっとした山道へ。
のんびりお行儀良い速度で、お上品な範囲でささやかに荷重を掛けてみる。





するとどうだ。





この脚、イイ。
上下の吸収も勿論ながら、左右の吸収が凄く良い。
つまり、フラット。ロールしない。
脚はしっかり動いていながら、フロアは動かない。
これ確かに凄い。
日本車離れした乗り味。
この脚は素晴らしい。
(FFだからこうなのか、AWDはもっと良いのか?は謎ですが)





ただ、やっぱり、
ちょっとステアが忙しくなる狭い山道だと、
ボディの大きさやホイールベースの長さが見えてきます。
シートとドアとの間のゆとり=室内幅のゆとりなんか要らないから、サイズ維持して欲しかった。
どうしても動きが大きくなりがち。

まぁそこは、トルクベクタリングが付いてる「S」グレードならかなり印象変わってくると思います。
(…というかそこを誤魔化す為のトルクベクタリングってことよね)

更に言えば、今回はVDC(横滑り防止)は終始入れっぱなしだったので、
OFFにしたらもっと素直でクイックな動きになるハズ。













↑なんかカタログ写真みたいじゃね?(°∀°)










総評としては。





「ふつーに乗るなら凄く良いクルマだし、
質や装備からすると非常にお買い得」






です。( -´ω`-)ウムウム






















 …"Fun" であるかは別として。






























その後、2台目の "メイン" へ向かったのですが、
それは別ブログにしますので。





オマケを先に。




















デビュー当時にA型を軽く試乗して、正直ビミョーな印象だったBRZ
それっきり触れてこなかったんですが、今のいわゆる「後期型」になって色々と、"地味に劇的に" 変わっているらしいので
良い機会だと思って(GT6とは別の店舗で)乗ってきた。









顔がカッコ良くなったじゃないの♪(・∀・)
フォグ周りのシルエットがなんとなくアウディ(R8)っぽい。
これは素直にカッコ良くて好きだゾ。









ステアリング、さっき乗ったインプとかの "純然たるスバル車" とは随分違います。
あちこちにトヨタ系の部品が見える。





街中を四角く一回りしてくるだけのつまらない試乗コースでしたが、
数年前の記憶のA型とは随分印象が違いましたね。

確かに質感が良くなってる。
A型で強く感じたチープさが随分マシになってるね。
…走りの話ですよ? 内装の話じゃないですよ?w
内装はチープで構いませんw
例の「サウンドクリエイター」も随分控えめになって、ワザとらしさが無くなってて良いじゃない。

脚のセッティングが良くなったのか、特にフロントのインフォメーションが凄く良いと感じられた瞬間が有った
A型から比べるとコレならアリかな、とちょっと思ったけど、
その前に乗った似たようなクルマと比べると、やっぱりなんだか全体的にぎこちないし中途半端感。
クラッチが軽すぎて掴みにくいのは相変わらずだし。
やっぱりなんかビミョー、という印象は変わらず…(; -´ω`-)













ちゃっかりトヨタ技術が入ってるのねww




















さて、

ワタクシがGTインプの次に乗りに行った
「BRZに似たような」「2台目のメイン」とは??





to be continued (ーωー)
Posted at 2016/10/27 22:22:08 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記
2016年05月24日 イイね!

BMW M2 試乗

BMW M2 試乗
先ず最初に、
今回の試乗車情報を教えて下さった es355さん ありがとうございました。┏○
メッセのやり取り内容で、背中を押して頂いた面もありました。(´∀`)





当該店舗は以前たまたま一度だけ、とある調べもの(謎)をしようと立ち寄った事があり、
その時にセールスマンの名刺も貰っていたので
「完全一見さんでは無い」というちょっとした気持ちのゆとりがあり、
2週間程前、仕事の休憩時間にフラッと行って、今回の試乗予約をしてきたのでした。
僕の事も(クルマで)覚えててくれたので話はスムーズに進みました。
「どこからそんな(試乗車の)情報を…?(;´∀`)」と言われましたが(笑)、
非常に丁寧で気持ちのよい対応をして頂きまして、遊びで乗るだけなのが申し訳ない。

んが、“1週間限定の試乗車” という事は、当然 “話題作りの客寄せパンダ” の面があるわけで、
店としては試乗枠はできるだけ埋めて有効活用したいであろうわけで、
よって、ワタクシもこうして “話題にする” のが務めであり、せめてもの貢献かな?と(笑)。

「M2試乗ってきた♪」というワタクシの呟きへのイイネ数の多さが
やはりこのクルマへの注目度を物語っていますね。( ̄▽ ̄;)





















阪神BMW全店舗で1台の試乗車を回り持ちで使っており、
先週までは兵庫県内で使われていたそうです。

しかし、その先週までの各店舗名と、来週の店舗名を聞いた感じ…
もしかしたら…今回ワタクシがお世話になったこの店舗が
一番良い試乗コースなんじゃないの?
という思いをキンジエナイ…w





















es355さん は日曜に試乗されたとの事でしたが、
土日はそれこそ全ての枠が埋まって大盛況だったそうです。

そうなると、限られた時間の中で如何に無駄無くインフォメーションを得られるか、という
ある意味、非常に張りつめた空気の中での焦燥感に駆られた試乗になる事もあるでしょうし、
「ただ乗った」というだけで終わってしまう方もおられたんではないのかな…?と心配してしまいます。

その点ワタクシは、幸い平日の休みがありましたので、
予約の時間も自由自在でしたし、道も比較的空いている恵まれた環境で乗る事ができました。


ちなみに、ワタクシの評価軸となるのは主に
 ・愛機 赤ターボ Impreza WRX (GH8)
 ・インディさんの カラシ号 E46M3
の2台です。
一応参考程度に116iもありますが。





















先ず、セールス氏がクルマを回してきてくれている時に耳から入ってきた情報。
エキゾーストの音質は、ウチの赤ターボと良く似た音。
…はい、ごくごく少数の人にしか伝わらない喩えですねwww
ドライでもなくウェットでもなく、表現するのがちと難しい、低めのガラガラした感じの音。
外で聴いているとスゲー音だなと思うけど、乗ってしまうとそうでもないのもウチの子と同じ。





















乗り込んだコクピットの印象は、
“内装の質感” というものに殆ど興味のないワタクシwには充分満足のモノです。
例のダイヤル操作のナビは好きになれそうにありませんが(笑)。

試乗された方のレポートでチラホラ目にする「シートのホールド性」についても、
別にそこまで気にならなかったです。
どーせフルバケに換えるでしょ?って所だしw
でも、純正シートはサイドサポートの締め付け具合を電動で変えられるので、上半身はある程度イケるかと。
その機能は助手席にもありまして、セールス氏はそのありがたさを身を以て知ったようでした(謎)。





















なぁんで19インチなんていうデカいホイール履いてんのよ?( ̄ε ̄;)
という理由が、このブレーキシステム。
めっちゃ効きます♪
ブレーキを含む足回りは、M3/M4の物を丸ごとinstallしているそうです。
軽く踏んだだけでもカツーンと効く感覚は、どこか大型車のエアブレーキに少し似てるかも。
そして踏み込めば、真綿で締めるような柔らかいタッチながら踏めば踏むだけ効く感触。
インディさんのカラシ号は社外キャリパーでしたが、やっぱり同じような真綿系。BMWはそういうのなんですかね?
この「推進力よりも制動力の方が勝ってる」感覚はスバルも見習って欲しい。





















370ps/6500rpm
47kgm/1400-5560rpm

という直6ターボパワーを、265の後輪2輪で受け止める
その加速感は、ワタクシの赤ターボとほぼ同じ。←強がりw
シングルターボなので若干モタつく所はあるものの、
加速に於いては、1.5tの車重の重さは感じない。

…いや、正直に申し上げますとぉー…( ̄▽ ̄;) 赤ターボより少し速いです。
M2の方が上品に滑らかに回って上まで良く伸びる。
(ウチの子は10万km酷使してるエンジン&タービンですけどw)
2気筒分1000ccの差か、懐の深さ、余裕を感じる。

とはいえ。
直線踏んでヒャッハー!するのが本分のクルマではないですよねぇ。





















えーっと…
実は…
土日に試乗された方には非常に申し訳なく心苦しいのですが…

走り出してから判明した嬉しい事実。
セールス氏も店との電話で確認するまで知らなかった事実。
「この日の試乗予約
 10時のワタクシの次は 13時まで無し」




…ということでぇ?



セールス氏から
「時間全然大丈夫なので、遠回りしてもらっても良いですよ♪」

などという悪魔の囁きが…!(☆ω☆)










こらもう…
据え膳喰わぬはなんとやら…ww










非常に充実した試乗をさせて頂きました!(爆)





















というわけで、
一番肝心な “ワインディング” のお話です。





まず、ここで重要になってくるのはやはり
4475×1855×1410 WB2695 という “短く・ワイド” なコンパクトボディ。
4輪の配置がスクウェアに近い程、回頭性と旋回安定性に優れるわけで、
お山に持ってくるならM4より圧倒的にM2でしょう。


ちなみに、
M4のボディサイズは…
4685×1875×1385 WB2810


ウチの子・赤ターボのボディサイズは…
4415×1740×1475 WB2620


現行WRX STI (VAB)のボディサイズは…
4595×1795×1475 WB2650
(ここでVABを出した理由は後ほど…)





ウチの子ちっちゃいな!!(・∀・)ww


でも、普段赤ターボでBNYしてる道をM2で走った感じ、
体感的なボディの大きさはあまり変わらない。
横なんか11cmも大きいハズなのにね。
“詰まっていて” モーメントが小さいのかな。


ですがやはりワインディングを走ると、意外と重い車重の影響が見えてきます。
でもそれはあくまで “特性” の範囲の話であり、それが悪いという所までは行かないのがミソ。
ボディサイズから予想するようなヒラヒラ感は無く、あくまでドッシリ安定指向。
もう少し軽快感がある方が気持ち良いと思う場面はあるものの、
このドッシリ安定感もM2の大きなパーソナルだと思う。


さすがにターンインで強めのブレーキを踏んだり、立ち上がりでベタ踏みしたりすると
リアがムズムズしますが、滑り出しはマイルドだし滑っても全然怖くない。
し、滑ったとしてもすぐに制御が入って収まるww(SPORTモード以下の場合)
ローンチコントロールが有るとはいえ、立ち上がりでズバン!と踏んでも
370というパワーを2輪だけで蹴ってトッ散らからない。

出口向いてステアを固定したまま全開で立ち上がって行けるFRって、凄くない?
4WDのウチの子と同じ感覚で走れちゃうFRって、凄くない?

なのに、“獰猛さ” も感じさせるから “つまんないクルマ” にはなっていない、という絶妙の匙加減。




柔らかくしなやかな脚もソレに一役買っているであろう事は想像に難く無い。
ロールの速度も減衰の座りも正に絶妙、絶品。
波をいなす船のようなその動きは「あぁ、これぞBMWのイメージ」という感じ。
(パツパツシャコタンのカラシ号にも同じ感覚はありました)
最近乗った某ビル脚のレヴォーグは、コーナーリング中にブレーキを踏み足したり緊急回避ステアを入れたりすると、一気に姿勢が崩れてタコ踊りしかけましたが、
M2、全くそんな素振り無し。素晴らしい…


ただ、ワタクシ個人的には、
この純正アシのままで乗るならリアのスタビは少し固めたいな。
4WD慣れしてて、FRの挙動がまだ少し怖い、というのが理由ですが。
慣れたらこのままの方がリアがしっかりストロークして良いのかもね。





ちなみに

  

こーいう事をしたい場合はSPORT+モードにしないとできません。だそうです。
SPORT+でも制御の介入が遅くなるだけで「全OFF」は出来ないらしい。





















ともあれ
実際のサイズよりも車体が小さく感じる所や、懐の深い安定した脚、あからさま感が薄い自然な制御、安心して踏める強靭なボディ、ターボの獰猛な加速、それでいて疲れないドライバビリティ、豊かな路面インフォメーション、
等により…



ひじょーにFunであります。



A45AMGなんかは、制御があからさま過ぎて「速いけど楽しくない」印象でしたが、
このM2は「楽しい」と断言できる。




最初に挙げた、ワタクシの評価軸となる2台。M2は例えるならば、
“カラシ号のシャーシの上に赤ターボの動力を載せた” 感じの、正に一つの理想形。

勿論、MTで乗れたらサイコーに楽しいと思うのですが、
2ペダルDCTでも「…これならまぁいっか( ̄∀ ̄;)」と思えてしまう。









一つだけ気になったのは、可変パワステ。
速度が上がると重くなるんですが、これがちょっと唐突だし重くなり過ぎな嫌いがある。
同じ速度でも、高速道路とワインディングでは要求されるステアフィールは違うワケですし。
正直にハッキリぶっちゃけて言って、このパワステは興ざめ。
ココだけもの凄くワザとらしい感触。もうちょっとどうにかできたやろ…?
コンピュータでどうにかできるといいんですけどね。


























という所で、店舗へ帰ってきまして、
ココからは座学のお時間です(笑)。




















お遊び試乗ではあるものの、将来的な愛車候補の構想には入っているクルマですので、
完全な冷やかしというわけでもない “お見積もり” 。
自分の中でより “具体化” する為の儀式みたいなもんですね。







んまぁ、車両本体価格が余裕で今の年収超えてる時点でムリムリ〜♪(ヾノ・∀・`)なんですがwww
そこは例の「新車半額」という詐欺広告の「残価設定プラン」のご提案。

ってさぁ…
Mパフォとかのオプション一切無しやのに、諸経費だけで100万って…www
税金だけで63万って…wwwww


そらクルマ買わんで!!
え?お偉いさん方よぉ?



まぁ、その話は今は置いておいて…(-"-)




直接の競合車種としては、まず筆頭は当然ポルシェのMRですよね。
ターボ化された718型がどんなパフォーマンスなのか、乗った事は無いのでわかりませんが…
まだアチラはすっぴんモデルですが、当然今後「GTなんちゃら」のグレードが拡充されるであろうに対し、
こちらは既にトップモデルの「M2」です。
が。


M2のバリュー感が凄い。
どーせ買えない身でこんなこと言っててもしゃーないんですがw


・M2 (7DCT):770万
・718ケイマン(6MT):619万
・718ケイマン(7PDK):671万
・718ケイマンS(6MT):813万
・718ケイマンS(7PDK):865万
・981ケイマンGT4(6MT):1064万



更に、もう一台直接の対抗馬になると目されているアルファロメオのジュリアは
未だ価格未定ですが、おそらく770万よりは上になるのではとの噂。





しかし、我が身として見ると、
いくら残価で実質500万円台になったとしても、
3年後5年後の下取りを計算して、傷とか距離とかを気にしながら乗るのはやっぱ嫌ですよ。

→まぁ…、そこに関しては新車保障やリペア保障やらで実質ほぼタダでカバーできるようですし、
「このクルマなら3年後5年後逆に値段上がってる可能性も充分ありますよ!」なんて言われましたが。

ワタクシ、走り方は「ガンガンいこうぜ」ですが、
その辺のお金の計算に関しては、かなーり保守的なモノで…www

クルマを投機の目で見たくないしね。










しかし、M2。

欲しいか、別にいらないか、で言えば










欲しい!!(☆∀☆)










これは、アリですわ。
買える財力があればソッコー買ってると思う。
DCTでも良いかな?とまで思ってしまう。




 で も 

どうせどっちみち新車で買えないんなら、
オッサンになった頃に(既にオッサンって言うな!ww)MTの中古車探す方が良いかなぁ。




…というのが、現状でのワタクシの着地点。




どうもなにやら「CSL」の噂もありますし、
納車半年以上待ちとはいえ、別に限定モデルではない通常カタログモデルですし、
駄菓子買うくらいの感覚でポンと買える人は別にして、
色々計算して買わなきゃいけない人は、今熱に任せて焦って飛びつくのはちょっと待った方が良いんじゃないかなぁ?と思います。










そ こ で




ですよ。










ディーラーでこの見積もりを眺めていた時から頭の中に浮かんできたのが…



















コイツです。



























実はM2対抗馬の最右翼じゃね?
(゜Д、゜)











BMWとSUBARUは、絶対走りの感覚が近いし(元航空機メーカーという共通項)
実際にVABもそこそこ踏んだ経験上、
M2とVABは同じ空域に居るのは間違いない。
スペックも、実際の速さも同水準です。駆動方式は違うのに運動特性も似ている。

それで300万も安い!!www

そして、ここが一番重要

6MT!!




実際ねぇ…「SUBARU STI」というブランドに関して、
日本人は過小評価してる…というか、あまり自覚してないと思うんですよ。
世界レベルで、ガチ戦闘機張れるクルマですよ?
欧米ではリアルに “Cool” ですし。
スバルターボはアチラではもはや神格化された存在ですよ。
M2とVAB、ガチンコで非常に良い感じに絡めると思うんですがねぇ。



…どぉーだ、君たち、VABが欲しくなってきただろぅ〜♪(☆∀☆)www






















とまぁ、ソンナコンナで…










最後に余談ですが。


ワタクシの隣に同乗していたセールス氏。
やはり国産系の営業と違って「踏む客」に慣れてる感じはありましたが、
ワインディングをBNYし終えて街中に帰ってきた時に、

「いやぁ…、このクルマのポテンシャルがよくわかりました。
 自分では絶対見れないところを見せてもらえて、良い経験になりました…(;゜Д゜)」


…なーんて言われてしまった…ww







借り物のクルマだからめっちゃ安全運転しましたけどね!!((((;゜Д゜))))



















6/10 追記:

“電子制御が介入する領域” まで踏めなければ、何も面白くもないただの高額な乗用車で終わってしまう。
制御とは確かに “制し御する” 事であり、“制し御される” のは乗り手であるので、制御が入るという事は時に不快なものだが、
“そこ” まで行けないのであれば、それは “クルマに乗せられているだけ” である。
スポーツカー全般に言える事ではあるが、“乗り手がクルマより前を走れる” 人でないと、その価値に気付く事無く終わってしまう。
制御とはあくまでツールであって、ツールを活かすかツールに殺されるかは乗り手次第。
“電制デフやDSCが作動する所” まで踏めないのなら、…勿体ないわ。


Posted at 2016/05/25 11:00:22 | コメント(10) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記

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何シテル?   08/05 11:23
派手な赤い車なんで、どこ行ってもすぐバレますw 死ぬまでMT宣言。 _/_/自分で運転した事あるクルマ_/_/ スバル インプレッサ...

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